相原小学校での交流会の様子をお伝えします。
「今日は小学校に行ける!」
1学期にも体験入学で大戸小学校に行きましたが、入学を間近に控えたこの時期は、以前と少し気持ちが違うようです。
体育館に入ると5年生が迎えてくれました。
さっそくグループに分かれ自己紹介。
小学生の名札にはあだ名が書かれていて、「〇〇って呼んでね!」と優しく教えてくれました。
小学生の手にはどこかで見たことがあるようなカードが。
チャレンジカードそっくりのカードには、『としょしつ』『1ねんせいのきょうしつ』などと書いてありました。
そのカードを持ち、校内探検へ。
お兄さん、お姉さんと手をつなぎ歩き出すと、園児の背の高さに合わせ腰をかがめて歩く小学生が。
その優しさに気持ちが温かくなりました。
「気を付けてね」「トイレは大丈夫?」
そっと寄り添ってくれる小学生の接し方に、すっかり安心した様子の子どもたち。
ぺちゃくちゃとおしゃべりも始まり、友だち気分。
図書室ではちょうど今、クラスで読んでいる『はれときどきぶた』の本を発見!
「おんなじだ~!」
園で見ている本を見つけ、小学校がさらに身近に感じられたようです。
校庭に出るとブランコを押してもらったり、一緒にだるまさんがころんだをしたり・・・
体育館に戻ってからも、トランプや新聞紙を使ったゲームなど、たくさん遊んでもらい、大満足の子どもたちでした。
「ありがとう!」「またね!」
最後は名残惜しそうに手を振り合う姿が・・・
交流会を通して、小学校生活にますます期待が膨らんだようです。
5年生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
4月から、よろしくお願いします!!