体操教室を終え、部屋に戻ると・・・
「先生!時計が傾いてる!」
「まってまって、こんなところに手紙がある!みんなきて!」
「先生は一緒に体操教室やってたから本当にサンタさんが来たんじゃない!?」
「時計が傾いちゃうなんて本当にあわてんぼうのサンタクロースだね!」と大騒ぎ。
発表会の余韻に浸っている子どもたちに、一通の手紙が届きました。
クリスマス会のために、帽子とキャンドルをつくることにしました。
まずは帽子作り。世界に一つだけのクリスマスツリーを作ります。何もなかった緑の木が、みんなの手にかかると色鮮やかなクリスマスツリーに生まれ変わりました。今回は紙ではなく不織布。生地が動いてしまい少し苦戦していましたが、みんな夢中になって飾り付けていました。クレヨンがやわらかく写しだされとってもかわいい仕上がりです。
クリスマスツリーに欠かせないのがお星さま!慣れない不織布ですが、一人ひとり丁寧にはさみで切りました。お星さまと飾りをつけて、帽子は完成です!早くかぶりたい、とボンドが乾くのが待ちきれない様子でした。
そして、キャンドル作り。クリスマス会では毎年年長さんがキャンドルを持ってホールに入場します。年長ならではということで、特別感を抱きながらカップに色付けをしていました。②に続く