年中に進級して2か月が経ちました。
暖かい日差しの中、汗ばむくらいに外遊びを楽しんでいるぱんだ組さん。
新しい環境にも少しずつ慣れてきて、自分の好きな遊びを見つけ楽しむ姿が見られるようになりました。
最近では、朝の登園時でも子どもたちの方から元気よく挨拶をしてくれる姿も多く見られるようになり、ささいな変化を嬉しく思っています。
そして5月から平常保育になりました。
朝・帰りの身支度では時間を意識したり、自分でできることは自分で取り組もうとしたりと、新しい環境での生活の流れをよく覚え、頑張ろうとしてることが子どもたちからよく伝わってきました。
「ぼくは、わたしは年中さんなんだ!」という意識がみんなから感じられます。
先日、初めての体力測定に挑戦しました。
25M走や両足跳びでは「頑張れ~!」のお友だちの応援を励みに全力で走ったりジャンプしている姿がとても微笑ましかったです。
飛んでくるボールをキャッチする「補球」では「楽しそう!」「全部のボールを取れるよ!」と意気込んでいましたが、いざ挑戦してみると手ではなく頭にボールが当たってしまったり、「取れた!」と思いきやコロコロ落としてしまったりと意外と難しくて・・・
「あれれ?」と苦戦する子も多かったですが、それはそれでみんなで笑い合っていて楽しめた様子でした。
毎日生活する中で少しずつ新しいお友だちとも声を掛け合う姿も見られるようになってきた5月。
6月はみんなが楽しみにしている遠足があります。
色々な経験を共にする中で仲を深めていけるといいなと思っています。