6月10日は、『時の記念日』です。時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたと言われています。
今日の朝の会では、『時計のうた』を歌ったり、様々な種類の時計に触れてみたりして、時間とは何かをみんなで話しました。
年少さんには少し難しく、時間がどのようなものか分からない子もいたので、まずは時計に興味関心をもってもらえるように、可愛らしい腕時計を作ることにしました。
材料は、トイレットペーパーの芯です。折り紙やシールを貼ってデコレーションしたら完成です。
自分で作った腕時計を嬉しそうに付けて、幼稚園の中に時計が何個あるのか探してまわりました。
「四角の時計があるよ。こっちは白い時計だね。」
幼稚園には色々な形や色の時計がたくさんあって、その数全部で16個でした。
「お家には何個の時計があるかな。」「お母さんに聞いてみないと!」と、張り切って帰って行った子どもたち。ご家庭でも、お子様と『時の記念日』のお話しを楽しんでみてください。
何気なく過ごしている毎日ですが、時間はとても大切な物です。これからも、さくら組の子どもたちと1分1秒を大切に過ごしていきたいと思います。