七夕に向けて、クレヨンと絵の具を使った笹飾りを制作しました。“七夕”と聞いて、なかなかイメージが沸かない子どもたち。
ペープサートやパネルシアターで七夕の話を読み聞かせすると、「雨だったら会えないの?」「お願いごとは何でも良いの?」と、興味津々の様子でした。
まずは彦星と織姫の顔を台紙からはみ出さないようにゆっくりと、じっくりと描きました。どの顔も個性豊かな表情で可愛らしく仕上がりました。
指スタンプでは、人差し指を使う約束を守って絵の具を付け、スイカの種を表現しました。みんな真剣な眼差しです。
ひとつ一つ丁寧に、そして願いを込めて作った七夕飾りの完成です。
短冊には、”大きくなったら○○になりたい””○○がほしい””○○に会えますように”など、年少さんらしい可愛い願いごとがたくさんありました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、「お星さま見てくれているかなぁ。」と、時々空を見上げていた子どもたち。願いごとが叶うといいですね…☆彡