『7ひきのこやぎ・大きなかぶ』など、クラスで親しんできた絵本の物語を劇ごっことして楽しんできた子どもたち。
最初は、戸惑ったり抵抗感を抱いたりする姿もありましたが、繰り返し行っていくうちに、「今日は何のお話?」「明日もやりたいな。」など、役になりきって表現することに興味関心を抱き始めました。
発表会に向けての練習が本格的に始まり、まずは演じる物語を考えました。
「動物のお話がいいかな?」「クレヨンの黒くんのお話にする?」など様々な考えを出し合ってさくら組に合うイメージを固めていきました。
一番人気は“忍者のお話”「忍者と悪者が戦うお話にしよう。」と話がまとまり、音楽に合わせて身体を動かしたり、振り付けを考えたり、様々な表現を楽しんできました。
役を決めたり、忍者の衣装の色を決めたり、自分たちで考えたことが次々と形になっていくことに喜びを感じていました。