1月12日(水)にもちつき大会を行いました。天気は快晴で風もなく、絶好のもちつき日和となりました。もちつきのお手伝いをしてくれるのは、バスの運転手さんやお手伝いで駆けつけてくれたお父さんたちです。
お父さんたちや先生たちの準備の様子を見て、「もうはじまるの?早くおもちつきしたいな。」と期待に胸膨らます子どもたち。
「みんな、もち米が炊けたよ。」と、炊き立てのもち米を見せてくれました。「つぶつぶしてるね。」「まだお餅じゃないね。」など、お餅になる前のお米の違いに気づき興味関心を抱く子もいました。
さぁいよいよ子どもたちの番です。杵の持ち方を教えてもらい、1人5回ずつ、掛け声をかけながらお餅をつきました。
「全然重くなかったよ。」「おもちにひっついてなかなか持ち上がらない。」など、子どもたちも楽しみながらついていました。
みんなでついたお餅は、先生たちが鏡餅にしてくれました。その鏡餅に年長さんが装飾をつけてくれて、さくら組にプレゼントしてくれました。
その他にも、“なぜお餅を丸い形にして飾るのか”、“本当はお正月の前に作って飾ること”、“なんで鏡餅を飾るのか”など、鏡餅の豆知識をクイズ形式で教えてくれました。
鏡餅を飾る時期は違いますが、家庭ではなかなかできないことを体験できたことは、子どもたちにとってとても意味のある、大切な時間となったと思います。
あいはら幼稚園の子どもたちが作った鏡餅に幸せが訪れ、
今年も元気に幼稚園生活を過ごせますように・・・