3月14日(月)に行われた集いで、年長さんに感謝の言葉とお別れの言葉をおくりました。
2名のお友だちが年少を代表して、「お昼寝トントンしてくれたり、外で遊んでくれたりしてありがとう。」と、感謝の言葉を伝えてくれました。初めての体験に緊張しながらもゆっくりと大きな声でお話しすることができました。お兄さんお姉さんたちもしっかり目を見て嬉しそうに聞いてくれました。
「元気でね。小学校でも頑張ってね。」と、声を掛けながら1人ひとりを大切に見送る子どもたち。中には、「寂しくなってきちゃった。」と泣いてしまった子もいましたが、それをそっと慰める姿が多く見られ、とても温かい想いで溢れた素敵なひと時となりました。
「僕たちも年長さんになったら同じことするのかな?」「私も“バイバイ”ってやってもらいたいな。」と言う声も聞こえてきました。
子どもたちが年長になった姿を想像すると、寂しいような、嬉しいような、色々な気持ちを抱きます。
最近では、「何組になるかな?どんなことするのかな?先生は誰かな?」と進級に向けての話題で盛り上がっています。
子どもたちには「年中さんは、さくら組よりもっともっと楽しいよ。」と話しています。これから待っている新しい環境でも、健やかに真っ直ぐに、そしてゆっくりと大きくなってほしいです。