「やっほー!」「迎えに来たよ!」
先日、ひまわり組さんとにこにこやまへ出かけました。
お手伝いがしたくて仕方のない子どもたち。「こっちおいで!」と誘い、靴を履かせてあげたり手を繋いだりとやる気満々でした。
出発進行!ひまわり組さんが迷子にならないように優しく手を取り、にこにこやまへ出発です。ひまわり組さんにとってはじめてのにこにこやま。「楽しみだね。」と会話をしながら、小さいお友だちに歩幅を合わせてゆっくり登っていました。
しっかりとお約束を聞いたあとは・・・
「遊んでどうぞ!」の掛け声に、待ってました!とばかりに一目散に歩き出す子どもたち。つき組のお兄さんお姉さんが優しく手を取り、遊びたい場所へ仲良く向かっていきました。
「順番だよ。」「一緒に滑ってみようか。」と、そんな声が聞こえてきたすべり台。
順番に並ぶことを教えたり、抱きかかえてすべり台の上にのせてあげたり、一緒に滑ったり…。年長さんの優しさに触れ、すべり台を楽しみにしていた年少さんは、笑顔いっぱい嬉しそうでした!
あちらこちらでみられたお兄さんお姉さんの優しさと楽しそうに仲良く遊ぶ姿。
「つぎは何して遊ぶ?」
「(あぶないから)きをつけてね。」
「一緒にやってみる?」
手を繋ぎ、年少さんの背丈に合わせて話しかけていた様子が頼もしくて嬉しくてほっこりしました。
進級してからずっとずっと楽しみにしていたお昼寝とんとんも頑張っています!日替わりで当番が取り組んでいるお昼寝とんとん。お手伝いに行きたくてもりもりと給食を食べ、お手伝いを終えると「楽しかった!」「3人とんとんしたよ!」と達成感に満ち溢れた様子で帰ってくる姿をみて誇らしく思います。(※十分な換気を心掛けてお昼寝を行っています。)
進級当初は、関わり方がわからなくて戸惑いや緊張がみられたお手伝い。けれど、経験を重ねるにつれて思いやりを持った声掛けができるようになり、「助けてあげたい」「手伝ってあげたい」という気持ちが行動にあらわれています。年少さんと関わっている時の子どもたちの表情はすっかりお兄さんお姉さんです。双方にとってたくさんの学びと成長がある異年齢交流。これからも異年齢のかかわりを大切にしていきたいと思います。
ひまわり組さん!また一緒にあそぼうね!