お楽しみデーでは、夏ならではの遊びを行っています。今年度は『シャボン玉あそび』をしました。
大きいシャボン玉を作るのにはどうしたら良いのかを工夫をしてみたり、シャボン玉同士をぶつけてみたらどうなるかを試してみたり、思い思いの遊び方で楽しんでいました。
シャボン玉遊びは、見る・吹く・触るなど、子どもたちの様々な感覚を刺激しています。
フワフワと飛んでいくシャボン玉を眺めたり、手袋をつけてキャッチしようと追いかけたり、優しく息を吹きかけて大きいシャボン玉を作ったりと、夢中で楽しむ子どもたちでした。
また、一人ひとりがしっかりとルールを守って遊ぶことができたので、ケンカになったり嫌な思いをしたりする子がいませんでした。
玩具の貸し借りをしたり、順番を守ったり、他児のやり方を見て模倣したり、集団遊びを通して、大切なことを学びとっているようです。
この経験は、遊びの場面だけではなく日常生活の様々な場面へと繋がっていくと思います。
暑さで外に出るのも大変なこの頃ですが、これからも思う存分に夏を感じてほしいと思います。