発表会の余韻に浸っている子どもたちに、一通の手紙が届きました。
前日、にじ組さんから「サンタさんから手紙届いてない?!」と聞いた子どもたちは、「え!つき組にはないよ?!」と部屋中大探し。「つき組はこないね…」「先生!お外探してくる!」「明日届いてるかも!」と期待を膨らませていた翌日・・・登園すると手紙発見!!
興奮状態の子どもたちは、にじ組に即報告!「ねえねえ届いてたよ!」「なんか暗号が書いてあった!」と大盛り上がりでした。全クラスに暗号が書かれた手紙が届いていたようで、その文字をつなぎ合わせると幼稚園のポストに手紙がある、とのこと!その手紙には、“発表会見ていたよ”“みんなに会いに行くね”と嬉しいメッセージが書かれていて、「えー!」「やったー!」と顔を見合わせて喜んでいました。
クリスマス会がもっと楽しみになった子どもたち。クリスマス会に向けて、クリスマスミッション始動です!
まずはクリスマス会に欠かせない帽子をつくりました。折り紙で、サンタクロース、キャンディー、鈴に挑戦です。クリスマスツリーの飾りになるということで、いつもより丁寧に集中して折っていた子どもたち。鈴を折っていると、「なんか鈴の音が聞こえたかも!」と可愛い発言もありました。「お家でも折ったよ!」「折ってツリーに飾ったよ!」と伝えてくれた子もいて嬉しかったです。
次は、デカルコマニーという表現技法を使ってもみの木に光を灯しました。絵の具を直接紙にのせるのは初めてなので、みんな恐る恐る…楽しそうに模様をつけていました。パタンと閉じて広げると・・・
素敵な模様ができました!目をキラキラ輝かせて嬉しそうな子どもたち。みんなの反応がたまらないです。開かないとわからないドキドキが味わえる、二度と同じ模様ができない、誰とも模様が被らないのがデカルコマニーの醍醐味です。
3つのオーナメントを飾っていくと華やかなクリスマスツリーに大変身!最後に、グループのみんなで「せーの!」と声をそろえて飾った大きな星!世界に一つだけのクリスマスツリーができあがりました。お家でクリスマスツリーを飾ったよ!の声も多く、本物と同じような手順ということで大満足の様子でした。
クリスマス会では毎年年長さんがキャンドルをもってホールに入場します。年長ならではということで、ワクワクしながらカップに色付けしていました。
太陽の光が差すととても綺麗です!空にかざしたり、テラスに反射するカップの色に喜んだり、手にすると当日が待ち遠しくなりました。
2学期最後の英語教室では、クリスマスに関する単語やゲーム、読み聞かせを楽しみました。
準備やクリスマスに親しみ、クリスマス会がもっともっと楽しみになった1週間でした。準備万端です!