「大きなベッドにはみんなで乗れるよ。寝坊しても大丈夫なように目覚まし時計もあるから、ゆっくり寝てね。」と
寝る部屋グループ。
最後は下駄箱をみんなで作って“つきつきありすはうす”の完成!
作る段階でもグループリーダーを中心に相談して目的を一つに作り上げてきました。
完成して遊ぶ中でも遊び方をみんなで考え、大事に家での遊びを満喫していたつき組。
つき組の友だちと遊びを満喫したら後は、その家に色々な友だちを招待しました。
招待するのにもどこを見せたいか、どうやって遊ぶのかを考えたり、説明したりすることを相談しました。
丁寧な説明と接客に他のクラスの子どもたちも色々なものに興味関心を寄せてくれました。
「クッキー食べる?」と勧める姿や
仲良く遊んでいるかな?と気にする姿も見られました。
質問されると小さな子に目線を合わせて答える子も多く、さすが年長児と感じる場面が多かったです。
遊びに来てくれた先生の寝かしつけもしました。
「僕が年少の時にやってもらったから、今度は先生にしてあげるね。」と随分お兄さんになりました。
他クラスの子どもにも喜んでもらえた“つきつきありすはうす”。
作る過程、遊ぶ過程、招待する過程、それぞれに子どもたちの培ってきた共同性が見られました。
つき組の思いや愛情が沢山詰まった家づくり楽しかったね!