11月の研究活動は、二つのゲームをメインに行いました。
まずは『あいたたじゃんけん』です。じゃんけんで負けた方が、徐々に足を開いていくというとても簡単なルールです。
とても簡単な内容ですが、じゃんけんが上手になった今の時期だからこそできるゲームです。
また、みんなでタイミングをあわせて「じゃんけんポン。」と発声することで、一体感が生まれます。みんなで一緒に楽しむ感覚を十分に味わうことができます。
じゃんけんをした瞬間、「やったー。」や「あぁ。負けたー。」と、色々な反応が見られ、とても楽しい雰囲気になります。
続いては、『ブーフーウーゲーム』です。
ゲームの開始と同時に、ブーとフーとウーの3種類のうち、一人ひとり担任から指示をされた言葉しか話すことができなくなります。「ブー?」などとお互いに聞き合い、同じグループのお友だちを探して、集まるゲームです。
これは、受け身だけでは出来ないゲームです。以前より、自分から友だちに働きかける姿がたくさん見られるようになりました。
2学期は、研究活動を通して友だちとの関わりが深まりました。3学期も、子どもたちが人と関わることを楽しめるように促していきます。