6月の終わりから始めたチャレンジカード。
取り組む数日前、ホワイトボードに掲示したところ、すぐに気が付き項目を読み始める子どもたち。
「『てつぼう』『うんてい』だって。」
新しいことに対する意欲が高く、早くやりたいという気持ちが伝わってきました。
まずは鉄棒の前回り。
「今日はテストをするよ!」と声をかけると・・・
「いえ~い!」「え~!」
反応は様々。
前回りは全員クリア!
さっそく色塗りをします。
気の早い子は他の項目を見ながら、「ビンゴできる!」と宣言していましたが、テストはもう少し先。
みんなで一つひとつ取り組みます。
2つ目は縄跳び。
前跳びに挑戦です。
縄跳びはかなり個人差があり、何十回と跳べる子もいれば、なかなか連続で跳ぶのが難しい子も。
うまく跳べず悔し涙を流す子もいました。
でも、悔しいという気持ちも心の成長のひとつ。
出来ないからと諦めず、繰り返し挑戦する気持ちが持てるように、クラスの仲間と励まし合いながら取り組みたいと思います。
項目には運動会で行う組体操の種目も含まれています。
練習を始めた頃はフラフラしたり、ニヤニヤしたりしていましたが、回数を重ねるうちに真剣さが増して表情も凛々しくなってきました。
運動あそびを通して身体を動かすことの楽しさを感じると同時に、持っている力を十分に発揮することの達成感も感じてほしいと思います。