今回の活動は、『緩衝材で遊ぼう』でした。まずは裸足になって緩衝材の感触を楽しんだり、指で押してプチプチと鳴る音を楽しみました。
寝転がってくつろいだり、思い切りジャンプして緩衝材が弾ける大きな音を楽しんだり、子どもそれぞれ違った楽しみ方が見られました。
続いて、緩衝材の上で親子ふれあい遊び。一対一で大好きなお母さんに体をマッサージしてもらっている時の子どもたちの表情はとても和やかでいい表情をしていました。
次は、一人ひとり配られた緩衝材で輪っか作り。ビニールテープで留めるとすぐに出来上がります。お家の人の手に投げて輪投げ遊びや、頭に乗せて落ちないようにするバランスゲームなどで楽しんだあとは、車のハンドルに見立てて、ドライブごっこをしました。赤信号と青信号の旗を見極めて、音楽に合わせて止まったり進んだりします。よく見て聞いて動けていて驚きました。
緩衝材に魚を置くと、海に早変わり。釣り遊びは子どもたちが夢中で繰り返し遊んでいました。
緩衝材が巻かれた段ボールに絵具を付けて紙に押すと…
なんと紫陽花の出来上がり。初めての絵具に興味津々で、「もっとやりたい。」と意欲的な子どももいました。
みんなの作品が集まると、素敵な紫陽花畑が。
一気に保育室が鮮やかになりました。
金曜日クラスは、先日雨で行けなかったにこにこやまにも行きました。
子どもたちは、少しずつ保育者に慣れ、呼びかけにも少しずつ反応を見せてくれるようになってきました。
信頼関係を築いていけるように、遊びを通してこれからもたくさんコミュニケーションを図っていきます。