この週は、さつま芋掘りでした。
金曜日の分離クラスの子どもたちは、子どもたちだけでバスに乗るのは初体験。ドキドキワクワク。みんな朝からいつもよりハイテンションでした。
水分補給もしっかり行って、準備万端。
座って水筒を飲むお約束も、少しずつ定着してきました。
保育者の声にもだいぶ慣れてきて、クラスのまとまりが感じられるようになり、保育者たちも驚いています。
お芋の掘り方の説明を聞いたら、早速さつま芋掘り。
暖かな日差しの中、長い時間じっくり掘ることができました。
お芋が土から出てきた時の、とても嬉しそうな子どもたちの表情は忘れられません。
初めての子どもたちだけの園外保育は、ゆったりとした時間が流れていました。お芋堀りが終わり無事に園について子どもたちもホッとしたのか、保育室に着くなり、賑やかに自由遊びを楽しんでいました。
木曜日の親子クラスのお友だちは、保護者と一緒に力を合わせてお芋堀り。
土が苦手な子もいましたが、お家の方と一緒にバスに乗ってお芋を収穫した時間は、きっと子どもたちにとって充実した時間となったのではないかと思います。子どもたちそれぞれの成長のペースを大切に、保護者の方と成長の喜びを一緒に共有していけたらと思います。
「はいポーズ」
とてもいい笑顔ですね。
自分たちで収穫したお芋の味はどうだったでしょうか。
きっといつものお芋より、美味しく感じたのではないかと思います。また来年、今よりも更に成長した子どもたちとお芋掘りに行くのが楽しみです。