梅雨の季節に入りジメジメとした季節となりました。子どもたちは、散歩の前日から「明日のお散歩は雨が降らないようにお願しておこう。」と願っていました。そして当日、子どもたちの願いが空に届き、お散歩日和でした。
山道はとても涼しく、見上げると背の高い木々たちが子どもたちを囲んでいます。さわやかな風が吹くたびに木々の葉が揺れて、素敵な音が聞こえてきました。子どもたちは穏やかな表情で、耳を澄ませて聞いていました。
いつもとは違う雰囲気に「楽しいね。探検みたいだね。」と、ワクワクした様子の子どもたち。途中、ベンチを見つけて一休みしました。みんな素敵な笑顔です。
山道の散策を終え、広場に到着です。色とりどりの草花が咲く原っぱで、花や虫を探しました。「みて、赤ちゃんのバッタ見つけたよ。」と、夢中で楽しむ子どもたちです。
こちらは、オオバコを使って草相撲をしている様子です。「あぁ、負けちゃった。次はこれで勝負だ。」と大盛り上がりでした。
その他にも、四つ葉のクローバーを探したり、シロツメクサで腕輪を作ったりして楽しみました。自然をつかって遊ぶ経験ができ、心も身体もリフレッシュできた様子でした。
アスレチックでは、滑り台や丸太橋、ネットにも挑戦しました。何でも一人で挑戦しようとするたくましい年長さんです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、 幼稚園に戻る時間がきました。「また来たいね。」「次はどこに行こうか。」と、次回の散歩を楽しみに公園を後にしました。