雨の日が続き、保育室で遊ぶことが多いですが、室内でも元気いっぱいに遊んでいます。今日は、積み木あそびをして楽しみました。今まで触れる機会が少なかった積み木ですが、今日はたくさんの積み木を使って遊びます。その数なんと、800個です。
「積み木遊びスタート」の掛け声で一斉に遊び始めた子どもたち。
子どもたちは、あまり悩んだり、手を止めたりすることはなく、まずは触れてみる、とにかく形にしてみるという姿勢が見られました。ここが大人と違うところです。
黙々とイメージしたものを形にしたり、
友だち同士イメージを共有して作ったり、
お友だちの作ったものと繋げ、大きなものへと変化させていく様子も見られました。
適当に重ねると崩れてしまう積み木。自分の気持ちをコントロールする能力が身に付くと同時に、どうしたら崩れないか、力の加減を考えたり、頭の中で思い描いた形をうまく表したりと、様々なことが身に付いていきます。
子どもたちの姿は様々で、想像を膨らませて集中して遊ぶ姿が見られました。