年長組では、『リフレーミングカード』を活用して、友だちの“良い所”を見つける活動を行っています。
親しみのあるアニメのキャラクターを使って、そのキャラクターの長所や短所を例に挙げました。
一見、悪い所に見えることも、見方を変えると“良い所”にもなることが分かってきたようです。
友だちに思いやりをもって優しく接する子が増えてきたり、自分の短所はプラスにもなるということを知り、自信がついて明るくなってきたりと、カードの効果が出てきたように感じます。
少し難しい活動であったかもしれませんが、興味関心をもって聞いてくれて、普段の生活に活かそうとする姿が多く見られます。
小学校生活でも、この学びが役に立てば良いなと思っています。