東京都町田市のゆたかな自然がお庭の幼稚園「あいはら幼稚園」

芋掘り②

にじ組

芋掘り②

芋掘り②

一人一人に分け与えられた区間のお芋を掘り終えても、まだまだ掘りたい気持ちでいっぱいの子どもたち。友だちと新たな場所を掘ってみたり、つるが見えると「ここまだあるかも!」と声を掛け合ったりと夢中になって掘っていました。

 

また、「まだお芋が掘れないよ…」と困っている子がいると、自然と手を差し伸べる子どもたちの様子も多く見られ、その優しさと助け合う姿に感動しました。その分掘れた時の喜びも大きく、友だちと喜びを分かち合う姿にほっこりしました。

芋掘り②

芋掘り②

芋掘り②

隣の友だちとお芋の大きさや形を比べて、喜び合ったり笑いあったり…

先生や友だちと気持ちを共有すれば、笑顔も喜びも達成感も倍増です!

芋掘り②

満足するまで掘り続けた虹組さん。気づけば全身真っ黒!

洗っても洗っても落ちない手の汚れから、一生懸命掘ったことが良く伝わりました。

 

 

芋掘り②

後日、芋ほりの思い出を絵にしました。

土の色、お芋の形や大きさを思い返しながら絵の具・クレヨン・もみ紙で表現しました。

 

「大きいお芋がいいな。」「小さいお芋もあったよね。」

もみ紙で自分が想う理想のお芋をつくりました。普段くしゃくしゃにすることはできない折り紙。豪快にいく子や少しためらいながらいく子など様子は様々でしたが、その「くしゃくしゃ」が本物のようなお芋らしさを引き出していました。

芋掘り②

「白い線があったよね。」「掘った芋は汚れていたよ。」「隣は〇〇ちゃんだったよ。」

どの机の子どもたちも、友だちとの会話を楽しみながらクレヨンで仕上げる姿があり微笑ましかったです。友だちと会話が弾めば弾むほど、当日の情景が思い起こされ細かいところまで表現されていました。

芋掘り②

当日の思い出が蘇る素敵な作品となりました。

 

 

芋掘り②

たくさんの嬉しそうな笑顔を見せてくれた芋掘り。

「スイートポテトにするんだ。」「サツマイモの天ぷらがいいな。」「焼き芋にしたいな。」

掘ったお芋をどのようにして食べるのか、たくさんの声が飛び交いました。あれも食べたいこれも食べたいと悩む姿はとてもかわいらしかったです。

自分で植えて自分で収穫したお芋、家族に見せることを心待ちにしていた子どもたちでした。

焼き芋大会が待ち遠しいです!

Return to Top ▲Return to Top ▲