3学期初めてのイベントはお餅つきと鏡餅づくり!
登園すると、窯からもくもくとでてくる白い煙を見て期待を膨らませていた子どもたちです。
この日は雲一つない青空で絶好のお餅つき日和でした。みんなで気合を入れて、お餅つきのはじまりです。「えいえいおー!」
「はやくやりたいな。」「持てるかな…?」「おもちになってきてる!」
とつき組さんの様子を見て興味津々の子どもたち。
「1、2、3、4、5!」
1人5回ずつ餅をつきました。みんなで声を合わせて数えれば、なんだか力が湧いてきます。
お餅つき後、「楽勝だったよ!」「少し重かったけど一人でできた!」と得意げに誇らしげに感想を教えてくれた子どもたち。年少の時は、大人と一緒に杵をもってお餅つきをしたことを覚えている子もいて、大きくなったね、力持ちになったね、と子どもたちなりに成長を実感していました。
餅つき後は、お手伝いをしてくださったバスの運転手さんやお父さんたちの餅つきの様子を見ました。さすが運転手さん!さすがお父さん!力強くかっこいい姿に、目をキラキラ輝かせていた子どもたちです。
みんなが一生懸命ついた、びよーんと伸びたお餅を見た子どもたちは「わー!」「すごい!」と歓声を上げていました。この後の鏡餅づくりに期待が高まります。
保育室に戻り、早速鏡餅の飾りづくりに挑戦です!今回は、年長児が年少・年中クラスの鏡餅を手作りし、届けに行きます。各グループに分かれ、折り紙や画用紙、はさみやのりを使って手作りで飾りをつくりました。グループごとに作る飾りが違うので、完成すると「みせてみせて!」「すごいね!」と見せ合い称えあう姿にほっこりしました。
さあ、パーツが揃えば飾りつけ開始です!