東京都町田市のゆたかな自然がお庭の幼稚園「あいはら幼稚園」

さよならじゃなくてまたね

にじ組

さよならじゃなくてまたね

3月18日、卒園式が行われました。

にじ組25名の子どもたちが卒園証書をいただきました。限られた時間でしたが、先生や友だちと幼稚園で過ごす最後の1日、笑ったり泣いたり素敵な時間になりました。

 

少し緊張が感じられましたが、卒園という実感を持って挑んでいた子どもたち。これまでの練習とは一味違う、頼もしく立派な姿をみて「小学校へ行ってもこの子達なら大丈夫」そう思えました。

さよならじゃなくてまたね

さよならじゃなくてまたね

3月になりクラスではじめた卒園式までのカウントダウン、“最後”がついていくいつもの日常。

さよならじゃなくてまたね

みんなで過ごしていく時間が減っていき、“最後”が増えていくと、寂しさを口にする子、涙を浮かべる子の姿がありました。

さよならじゃなくてまたね

でもそれ以上に、みんなで過ごせる時間を大切にひとつひとつを全力で楽しもうとする子どもたち。最後の最後まで弾ける笑顔と楽しそうな笑い声が保育室を包み込みました。

 

 

さよならじゃなくてまたね

進級当初は新しい環境や、年長という期待された立ち位置に緊張や戸惑いを見せていた子どもたち。恐る恐るドキドキしながらにじ組へやってきた子どもたちの姿を今でもはっきりと覚えています。

さよならじゃなくてまたね

でもこの1年間、保育者や友だちに励まされ助け合い、様々な試練を乗り越えてきた子どもたちは強くたくましく自信に溢れています。様々な経験を通して“みんなで”活動する楽しさを味わってきたにじ組さん、1年間でこんなに大きくなりました!

 

1年前と同じポジションでハイ、チーズ!心も体も成長した今、自信で溢れる生き生きとした姿が写真からも伝わります。

さよならじゃなくてまたね

一緒に頑張り、一緒に助け合い、一緒に喜び、一緒に悔しがり、一緒に笑い…一緒に過ごしてきた日々は忘れられない大切な宝物となりました。にじ組の子どもたちは、“みんなで”遊ぶこと、“みんなで”頑張ることが大好きです。

さよならじゃなくてまたね

卒園式で歌った「おおきくなったよ」の歌詞にあるように、“さよならじゃなくてまたね”だよ、とみんなで言い聞かせた最後の帰りの会。大きな寂しさを味わいながらも、最後までにじ組らしくみんなで笑って幸せなひと時を過ごしました。

さよならじゃなくてまたね

コロナ渦の中、いろいろなことが制限され我慢をさせてしまったこともたくさんありました。それでも毎日、とびっきりの笑顔をみせてくれたにじ組さん。こちらの方が励まされ元気をもらった日々でした。子どもたちの笑顔は本当に素敵です。25名の可愛い子どもたちと過ごした時間、ずっとずっと忘れません。これからも、子どもたちの成長を応援しております。保護者の皆様、これまでたくさんのご理解とご協力ありがとうございました。

 

“にじぐみのみんな、ありがとう。ずっとだいすきだよ。”

 

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