どんぐり広場(お知らせ)
新しい園バス
2021年04月07日
coming soon
2021年04月06日
桜のあんどん
2021年03月30日
幼稚園に春が来た
2021年03月24日
2・3月年中研究活動
2021年03月08日
もうすぐ年中生活も終わりが近づいています。これまでたくさんのレクリエーション活動を行ってきましたが、2・3月のゲームは『王様じゃんけん』と『ダンゴ虫鬼ごっこ』です。
まずは、『王様じゃんけん』です。冠をつけた王様とじゃんけんを行い、勝てば王様交代、負けたら最後尾に並びなおすという単純なゲームです。
簡単なルールですが、どちらかが「最初はグー。」などと声に出し、2人でタイミングを合わせないと行えません。
冠を被るとゲームの参加意欲も高まり、盛り上がりました。列を変えてメンバーチェンジを行うことで、短時間でたくさんの友だちと関わることができます。
保育者のカウントダウンの声とともに、王様が決まります。みんなの前で拍手を浴び、嬉しそうな王様たち。
度重なるクラス交流を通して友だちの輪が広がり、クラスを越えて遊ぶ姿も見られます。
次は『ダンゴ虫鬼ごっこ』です。氷鬼と少し似たルールですが、鬼にタッチされる前に丸まり、ダンゴ虫のポーズをとれば、タッチされるのを防ぐことができます。しかし、一回丸まってしまうと、仲間から「つんつん。」と指で突かれるまで動くことができません。丸まったり動いたり、周りをよく見ながら遊べるようになりました。しゃがんだり走ったり、全身を使って遊ぶため、寒い冬にもぴったり。みんなの体が温まりました。
年長 2・3月研究活動
2021年03月05日
2月の研究活動は、『番号ゲーム』を行いました。
まず、1~5の番号に簡単な動きをつけます。
例えば、1番は『きをつけ』2番は『ジャンプ』3番は『しゃがむ』4番は『手を広げる』
5番は『回転する』子どもたちは、保育者の指定した番号の動きを瞬時に行います。
番号をランダムに出したり、より複雑な動きに変えたり、番号を増やしていったりと、様々なアレンジを加えて遊びを広げることができます。また、聴く力や判断する力が身に付き、記憶力も高まります。
「やった!全部できたよ。」と喜んだり、「あぁ~また間違えちゃった。」と笑い合ったり、上手くできても、間違えても盛り上がる遊びです。
特別な道具もいらず、指令役を子どもたちで行うこともできるので、活動の合間に子ども同士で遊ぶ姿も多く見られ、みんなで楽しそうに遊んでいます。
ルールを共有し、それを守られないと遊びが成立しないことを理解していく子どもたち。相手の動きに合わせたり、自分の身体の動きを調整したり、間合いや相手の呼吸を感じたりしながら、コミュニケーションに必要な能力を養うことができました。
3月の研究活動は『指令ゲーム』を行いました。
指令役の一人が「前・前・後ろ』などと、一度に3つの動きをリズムに合わせて言います。それを聞いて、他の子ども達が『前・前・後ろ』と、声を出しながら同じ動きを行います。
他に、『立つ・座る・立つ』や、『右・左・右』の動きも行いました。
簡単な動きなので、みんなが楽しくできました。左右の動きは、手を横に出しながら行う事でわかりやすいようでした。遊びながら左右がわかるようになるので、おすすめです。
真似っこが簡単にできたので、応用編で”指令とは反対の動き”を行うと、さらに楽しめました。
「前・前・後ろ」なら、「後ろ・後ろ・前」になります。単純だけど、瞬時に考えて頭を使います。時々間違えてしまうのも楽しそうでした。
リズムにも合わせるので、リズム感も養われるかなと感じました。
慣れて来たら、スピードを速くしてみたり、別の動きを取り入れてみたりして遊んでも楽しいかもしれません。
ご家庭でも遊んでみてください。
年少・2月3月園内研究活動
2021年03月05日
2月、3月の園内研究活動の様子をお伝えします。
年少最後のレクリエーション「かみなりおちた」と「変身!だるまさんがころんだ」です。
★「カミナリ落ちた」の遊び方
① みんなで手をつないで丸くなり、「落ちた、落ちた、何が落ちた!」と言いながら回り「た!」で座ります。
② 中央にいる(かみなりさん)が、「ほっぺが落ちた。」「りんごが落ちた。」などと言います。
③ 鬼の答えが「かみなり」以外の時は①を繰り返します。
④ 鬼の答えが「かみなりが落ちた」の時は手を放して追いかけてくる鬼から走って逃げます。
⑤ 鬼に捕まってしまった子が次の鬼になります。
「おーちた、落ちた。なーにが落ちた?」
「りんご!」
「あーよかった!」
「おーちた、落ちた。なーにが落ちた?」
「かみなり!」
ワーッとみんなで逃げ出します。
鬼にならないように必死になる子もいれば、鬼の近くに寄っていく挑戦的な子もいました。 気持ちに余裕がでてきたのかな?
また、「円になるよ。」のかけ声に対し、「手をつなごう!」とお友だちを見つけて仲良く上手に一つの円を作れるようになったことにも成長が感じられました。
★「変身!だるまさんがころんだ」の遊び方
おなじみ「だるまさんがころんだ」の「うさぎさん、かかしさん」バージョンの遊びです。
①鬼が「かかしさんがころんだ!」と言ったら、手を伸ばし片足立ちでかかしになりきります。
鬼が「うさぎさんがころんだ!」と言ったら、両手を頭の上に置いてうさぎになりきります。
②間違えて違うポーズをしてしまったり、鬼が振り向いたときに動いてしまったら負けです。
「かかしさんが、ころんだ!」
片足でかかしさんになりきれているかな?
「うさぎさんが、ころんだ!」
両耳がピンと立っているかわいいうさぎさんたち。
さて、捕まらないで鬼のところまで行けるかな?
「○○くんと、○○ちゃんが動いた!」「○○くん、ポーズが違う!」
鬼の目は厳しいです。鬼のところまであと1歩!みんな頑張れ!
この二つのレクリエーションは鬼から逃げるという単純な遊びですが、子どもたちはこのやり取りが大好きです。
レクリエーション活動を始めたばかりの1学期は、保育者がルールを説明しても、遊びが始まっても興味を示さない子もいましたが、今ではお片付け後にみんなで集まると必ず「今日は何をして遊ぶの?」「だるまさんがいい!」「しっぽとりがいい!」などと子どもたちの方から意欲的に遊びの提案をしてくれるようになりました。
また、保育者がいない場面でも自分たちだけで覚えた遊びをして楽しむ子も増えました。
少し控えめな子も、知っている遊びを楽しむ友だちのそばに行き自然と遊びの中に入っていったり、反対に「○○ちゃんも一緒に遊ぶ?」とお友だちの存在に気付いて声を掛けてくれる子もいました。
自分の好きな遊びを見つけ、一人で遊びを楽しむところからスタートした年少生活でしたが、クラス・学年一緒に遊ぶ時間を通して遊びの幅や友だちとの関わりの広げ、みんなで仲良く過ごすことができるようになりました。
年中さんに進級してもたくさんのお友だちと元気いっぱい遊ぶ姿が見れることを楽しみにしています。
町田市からのお知らせ
2021年02月26日
年長 1月園内研究 言葉作りゲーム
2021年02月09日
年少・1月園内研究活動
2021年02月04日
1月の年少の園内研究の活動内容をお知らせします。
1月は「ボール運び競争」というレクリエーションをみんなで楽しみました。たくさんのボールを目の当たりにするとなんだか気持ちがワクワクします。
★遊び方
➀中央にボールを並べる線と、線の外にチームの陣地をライン等で設定する。
②中央の線の上にボールを並べたら、それぞれのチームの陣地の中に入る。
③「よーい、ドン」の合図で中央に向かって走り出し、ボールを自分の陣地に運ぶ。
陣地の中にボールが入っていなければ、中央線を越えてボールを取りに行っても良い。
※手に持って運ぶ・蹴りながら陣地に入れるといった2種類の運び方で遊びました。
④すべてのボールが陣地の中に入ったら、ボールの数を数え、個数が多かった方が勝ち。
ボールを運んで多かった方の勝ち、というわかりやすいルールということもあり初回から大盛り上がりでした。待機していた子どもたちも、その白熱ぶりに自然と「頑張れー!」と声を出して仲間を応援する姿が見られ、更に盛り上がりました。はじめは、ボールを運んだら満足して陣地の中にとどまったりボールが取れず立ち尽くしてしまう様子が見られましたが、経験を重ねると勝敗を意識できるようになり仲間の応援に立ち向かう子が多くなりました。
ゲームが終了すると、それぞれのチームで陣地内にあるボールを数えます。相手チームのボールと見比べて、勝敗の結果を心待ちにする子も。ボールを数えて保育者に報告したり、どちらのチームが多いかを考えたりすることで数字に親しむきっかけにもなりました。
ねことねずみゲームやボール運び競争など、体を動かしながら、チーム対抗の遊びの楽しさや面白さを味わっている年少組です。
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