東京都町田市のゆたかな自然がお庭の幼稚園「あいはら幼稚園」

どんぐり広場(お知らせ)

年中・11月研究活動

2020年12月11日

11月の研究活動は、二つのゲームをメインに行いました。

まずは『あいたたじゃんけん』です。じゃんけんで負けた方が、徐々に足を開いていくというとても簡単なルールです。

年中・11月研究活動

とても簡単な内容ですが、じゃんけんが上手になった今の時期だからこそできるゲームです。

また、みんなでタイミングをあわせて「じゃんけんポン。」と発声することで、一体感が生まれます。みんなで一緒に楽しむ感覚を十分に味わうことができます。

じゃんけんをした瞬間、「やったー。」や「あぁ。負けたー。」と、色々な反応が見られ、とても楽しい雰囲気になります。

年中・11月研究活動

続いては、『ブーフーウーゲーム』です。

ゲームの開始と同時に、ブーとフーとウーの3種類のうち、一人ひとり担任から指示をされた言葉しか話すことができなくなります。「ブー?」などとお互いに聞き合い、同じグループのお友だちを探して、集まるゲームです。

これは、受け身だけでは出来ないゲームです。以前より、自分から友だちに働きかける姿がたくさん見られるようになりました。

2学期は、研究活動を通して友だちとの関わりが深まりました。3学期も、子どもたちが人と関わることを楽しめるように促していきます。

年少・11月研究活動

2020年12月07日

11月の年少の研究活動内容をお知らせします。

11月は「ねことねずみ」というレクリエーションをみんなで楽しみました。

何かになりきることが上手になってきた年少さん。

今月はねことねずみに変身です!

 

年少・11月研究活動

◆遊び方

①ねことねずみチームに分かれて、各チームの陣地をライン等で設定します。

②2メートルくらいの間隔で向き合い、横1列になって並びます。

③保育者が「ね、ね、ね、、、ねこ!」と言ったらねこチームがねずみチームを追いかけ、逆に「ね、ね、ね、、、ねずみ!」と言ったらねずみチームがねこチームを追いかけます。

④捕まる前に自分の陣地まで逃げます。

⑤最後まで捕まらなかった子の勝ちです。

 

 

年少・11月研究活動

年少・11月研究活動

はじめは呼ばれたら逃げるのか、追いかけるのか混乱する姿も見られましたが、回数を重ねていくうちに覚えられるようになってきました。

「やったー!!捕まらなかった!」

「ドキドキするね!」

追いかけっこのスリル感をおもしろく感じられるようになりました。

年少・11月研究活動

捕まってしまうと悔しくて泣いてしまう子も…

遊びの内容やルールを以前よりも深く理解して遊ぶようになってきたことが感じられます。

でも悔しい気持ちをバネにして「次頑張ろう!」と気持ちを切り替えられるようになった子も増えました。

複雑なルールも理解して遊べるようになってきたので遊びに変化をつけながら、少しずつ遊びの幅が広がるよう今後も色々なレクリエーションを楽しんでいきたいと思います。

年少・10月研究活動

2020年11月09日

10月に年少2クラスで行った研究活動の様子を紹介します。

年少さんは「沈没ゲーム」という遊びを楽しみました。ここは深い海の中・・・サメさんに食べられないようにマットの船に逃げることが出来るかな? 

年少・10月研究活動

年少・10月研究活動

ルールは簡単です。

①マットを4つ用意し(人数によって調整)船に見立てる。

②好きな船の中に入る。

③保育者の「沈没だ!」の掛け声で他の船へ移動する。移動する前に保育者に捕まったら負け。

 

まずは捕まるルールはなしで沈没ゲームを楽しみました。保育者の「沈没だ!」の掛け声を聞いた瞬間「きゃーーー!」と楽しい悲鳴をあげる子ども達。鬼がいなくても、今いる船から違う船に移動しなければいけないというルールから必死になって移動する姿が見られました。

年少・10月研究活動

簡単なルールなのでどの子もすぐにルールを理解して遊んでいました。ルールの理解が難しい子も友だちの様子を見て真似ることからゲームを楽しむことができたようです。「ち、ち、ち、チーズだ!」のような言葉の変化も交えながら繰り返し遊びました。

年少・10月研究活動

年少・10月研究活動

回数を重ねゲームに慣れてきたら、鬼ありのルールで遊びました。スリルを味わうことでより一層盛り上がります。鬼がどこにいるのか次はどの船へ逃げようか考える子や、笑顔で逃げる子、真剣な表情で逃げる子など子ども達の様子は様々。中には捕まって涙を流す子も・・・悔しい気持ちを大切にしながら負けても楽しめるように、今後も勝敗のあるゲームを通して伝えていけたらと思います。船にいる人数が減ってきたらマットを半分に折りたたんだり減らしたりと、遊びに変化を付けることで何度繰り返しても楽しむことができました。

年長・10月 研究活動

2020年11月06日

年長・10月 研究活動

年長の研究活動は、『じゃんけんボーリング』を行いました。

年長・10月 研究活動

ルールはこちらです。

①数名ずつ整列して並びます。 
②先頭の子どもはバトンを持ち、スタートの合図で後ろを振り向き、後ろの子とじゃんけんをします。
③後ろの子は、前の子とのじゃんけんに勝ったらバトンをもらえます。
④バトンをいかに早く一番後ろの子まで繋げられるかを勝負します。

年長・10月 研究活動

じゃんけんの掛け声のタイミングがなかなか合わない様子だったので、みんなでじゃんけんの練習を行いました。

年長・10月 研究活動

「せーの、じゃんけんぽん!」と、息を合わせて繰り返していくと、次第に手を出すタイミングが合うようになってきました。

年長・10月 研究活動

年長・10月 研究活動

園庭やホールを使って、ちょっとした空き時間にも楽しめる簡単な遊びです。

年長・10月 研究活動

静の遊びなので、子ども同士の衝突や怪我を防ぐことができ、限られた空間でも落ち着いた雰囲気で行えました。

年長・10月 研究活動

個々でのじゃんけん勝負なので、他児に任せず、自分の役割を全うしようとしていました。また、チーム戦なので、仲間を応援したり、ルールを守ろうと声を掛け合ったりする姿が見られました。 

年長・10月 研究活動

悔しさで涙する子を励ましたり、勝った喜びを抱き合って表現したりと、一人でなく友だちと遊ぶ楽しさを感じることができたようです。  

年中・10月研究活動

2020年11月05日

10月、年中の2クラスは、2つのゲームをメインに行いました。

まずは、『ぐるぐるじゃんけん』です。ルールはとっても簡単。じゃんけんをして、負けた子どもが勝った子どもの周りを一周まわる単純なゲームです。2人ペアを作ったら、お互い名前を言い合い、「よろしくお願いします。」と挨拶を交わします。最後に「ありがとうございました。」とお互いにお礼を言ってから次のペアに替えます。改めて自己紹介をすることで心の緊張が溶かれ、優しい笑顔がこぼれます。慣れてきたら、片足で回ったり両足ジャンプしたりと変化をつかながら行いました。

こちらのゲームも、自分から友だちに働き掛けしないとペアが作れません。受け身ではなく、自分から友だちを探すことをゲームを通して経験しました。                                                                                        

年中・10月研究活動

                             

次は、『まねっこ鬼』です。うさぎ、熊、象、ゾンビ、蛇など、子どもたちといくつかテーマを絞り、動きをみんなで考えながら確認をします。鬼は、そのテーマの中から好きなものを言い、それになりきりながら追いかけます。逃げる子どもも、鬼の言ったテーマの動きで逃げまわります。今回はハロウィン前だったので、テーマの中にゾンビも入れてみました。シーズンにあったテーマを入れたことで、特に盛り上がりました。みんなで同じ動きをすることで、恥ずかしがりやさんも楽しんで表現していたように思います。体をたくさん動かしてなりきって表現するこのゲームは、発表会前の良い導入となりました

年中・10月研究活動

年中・10月研究活動

新車が届きました

2020年10月29日

子どもたちの好きな遊具でいつも上位にあるのが三輪車です。

今日、三輪車の新車が幼稚園に届きました。

新車が届きました

赤、青、黄色の三色で、今まであった物よりちょっと大きめです。

更にのりやすくなりましたす。

朝の挨拶の際に、

「みんなで仲良く使いましょう。」と

全園児に紹介しました。

新車が届きました

早速、年少さんから試乗会。

新車の乗り心地は良さそうです。

令和2年度研究活動

2020年10月05日

あいはら幼稚園では、子どもの健やかな成長と保育の質の向上のため、毎年テーマを設定し、そのテーマに沿って研究活動を行っています。

今年度は、「友だちと積極的に関われる子どもの育成を目指して」というテーマをもとに、レクリエーション活動に力を入れています。幼児期には、周囲の人との信頼関係に支えられ、保育者や友だちから認められる体験をすることで自己肯定感を持ち、自信を持って友だちと関わる意欲を育むことが大切だと考えられます

本園から卒園していく園児たちが、これからの長い人生の中で自己実現をしながら、生き生きと生活していってほしいと、保育者たちは強く願っています。

 

 

令和2年度研究活動

学年でゲームをする日を「げんきっこタイム」と称し、クラスだけではなくたくさんの友だちと関われる時間を作りました。

3密を防ぎながらということで、手を繋いだり触れ合ったりする活動は難しいのですが、ゲームの内容を工夫しながら、子どもたちが楽しく活動できるようにしています。

令和2年度研究活動

学年のレベルに合わせて、「お天気鬼」「カードめくり」「形鬼」「ぴよぴよちゃん」「だんごむしのトンネルくぐり」など…様々なレクリエーションを行いました。

令和2年度研究活動

1学期、新型コロナウィルスの影響で長い休園期間がありましたが、みんなで楽しい時間を共有したことで、久しぶりの園生活にも慣れるのが早かったように思います。また、ゲームを学年で行ったことで、他クラスの保育者の声掛けにも慣れ、2学期の運動発表会の練習がスムーズに行えたことも、成果の一つとして実感しています。

令和2年度研究活動

令和2年度研究活動

令和2年度研究活動

令和2年度研究活動

9月は園庭で運動発表会の練習があるため、保育室で各クラス行えるようなゲームをしています。その活動の様子は、今後のブログで順次お伝えしていきます。

運動発表会練習-年長

2020年10月02日

運動発表会練習-年少

2020年09月25日

年少も運動発表会に向け、一生懸命練習しています。

運動発表会練習-年中

2020年09月25日

年中も運動発表会に向け、一生懸命練習しています。

Return to Top ▲Return to Top ▲