冬休みの思い出を振り返りながら絵を描きました。
「ねぇねぇ、お雑煮って知ってる?」「おせち料理なら知っているよ。」、「お餅たくさん食べたんだよ。」「いいなぁ、私は‘食べ過ぎ’って怒られたんだ。もっと食べたかったなぁ。」
「お年玉3回もらったんだよ。」「ぼくもだよ!でも、お母さんが預かってるから見せられないんだ。」など、楽しそうに話しながら絵を描いていました。子どもたちの会話を聞いていると、その情景が浮かんできてとても面白いです。
言葉での表現方法が広がり、上手にコミュニケーションがとれるようになってきました。
中には「どこにも行けなかったけど、お家でお父さんと沢山遊べたんだ。」「おばあちゃんと初めてテレビ電話したんだよ。」と、嬉しそうに話す子もいて、制限された中でも十分に楽しめた様子が伺えました。
お友だちの絵を見て回りながら、「〇〇ちゃん、凧あげしたんだね。」「僕もおみくじ”大吉”だったよ。」など、子ども同士で楽しくお話しする姿も多く見られました。
子どもたちにとって思い出に残る冬休みになったようです。