ほし組
高尾山遠足 その①
2020年09月01日
8月28日(金)に、子どもたちがとても楽しみにしていた高尾山に行きました。
元気に登園してきた子どもたちですが、「1番目を歩きたいな。」と張りきっている子もいれば、「登りきれるかな。」と不安そうな子もいました。さて、どのような遠足になったのでしょうか?胸をドキドキワクワクさせながら高尾山へ出発です。
ケーブルカーでは、発車と同時に歓声が沸き上がり、目を輝かせながら窓の外の景色を見ていました。
ケーブルカーを降り、ゴールとなる薬王院まで歩きます。木陰が多い道のりで、心地良い風を感じながら楽しく散策することができました。
事前に歩く道の写真を見たり、山登りの約束事を確認したりと、遠足に向けての準備をしてきた年長さん。セミや鳥の鳴き声、川のせせらぎの音を聞きながら、汗をいっぱいかきながら登りました。
クイズになっている『ウォークラリーカード』を見ながら、さる園・たこ杉・女坂・男坂・・・などなど、色々な物を観察しながら歩きました。「杉の木なんて初めて見たよ。」と興味津々の子どもたちです。
そして、ついに薬王院が目の前に。最後の力を振り絞って階段を駆け上がります。
険しい道になったり、階段があったりと、くじけそうになる子もいましたが、「もうちょっとだよ。がんばろう。」と子ども同士励まし合って、最後まで頑張って登りきることができました。
その②へ続く
しゃぼん玉遊び
2020年08月26日
お楽しみデーでは、夏ならではの遊びを行っています。今年度は『シャボン玉あそび』をしました。
大きいシャボン玉を作るのにはどうしたら良いのかを工夫をしてみたり、シャボン玉同士をぶつけてみたらどうなるかを試してみたり、思い思いの遊び方で楽しんでいました。
シャボン玉遊びは、見る・吹く・触るなど、子どもたちの様々な感覚を刺激しています。
フワフワと飛んでいくシャボン玉を眺めたり、手袋をつけてキャッチしようと追いかけたり、優しく息を吹きかけて大きいシャボン玉を作ったりと、夢中で楽しむ子どもたちでした。
また、一人ひとりがしっかりとルールを守って遊ぶことができたので、ケンカになったり嫌な思いをしたりする子がいませんでした。
玩具の貸し借りをしたり、順番を守ったり、他児のやり方を見て模倣したり、集団遊びを通して、大切なことを学びとっているようです。
この経験は、遊びの場面だけではなく日常生活の様々な場面へと繋がっていくと思います。
暑さで外に出るのも大変なこの頃ですが、これからも思う存分に夏を感じてほしいと思います。
2学期が始まりました
2020年08月26日
みんなで遊んで絆を深めよう
2020年07月31日
高尾山の散策はみんなで協力しないと達成できません。そのために、一人ではなく友だちと一緒に楽しめる時間を多くつくってきました。
こちらは学年お楽しみ集会の様子です。毎週木曜日に、園庭やホールに集まり、レクリエーションを楽しんでいます。
じゃんけんゲームをしたり
○×ゲームをしたり
お天気鬼をしたり
カードめくり競争や、ロリポップ体操をしたりして楽しみました。
負けたチームは悔しくて泣いたり、その子を励ましたり、勝ったチームは喜び合ったりと、友だちと色々な気持ちを経験している子どもたち。
絆が深まり、一緒に過ごすことで安心感も生まれてきたようです。高尾山の遠足でも、大切な仲間と支え合いながら楽しんでほしいと思います。
怪我や体調に充分に気を付けて楽しい夏休みを過ごしてください。また会える日を楽しみに、幼稚園でお待ちしております。
高尾山遠足に向けての取り組み
2020年07月31日
高尾山の遠足に向けて、友だちと協力して活動を進められるように『幼稚園探検ゲーム・図鑑リサーチゲーム』を行いました。
まずは、数人のグループを作り、役割を分担し、『問題を読む役・答えを書く役・答えを発表する役・意見をまとめるリーダー役』を決めていきました。
しかし、最初から上手くはいきません。「ぼくが書きたかったのに。」「リーダー役をやるのは嫌だな。」と、意見がぶつかる様子が多く見られました。
思い通りにいかない時の気持ちの伝え方や、表現の仕方を模索しながら、円滑に進むように“協力”の意味を考えていく子どもたち。
時には我慢したり、相手の気持ちを汲み取ろうとしたり、子どもたちなりに色々な思いを巡らせながら協力する意味を考えていたようです。
『ホールに時計はある?・ぱんだ組のカーテンの色は何色?』『この国旗の国はどこ?・この標識の名前はなに?』みんなで協力して調べないと分からない問題を出しました。
文字にあまり関心が無かった子も図鑑の文字を模倣して書いてみたり、スラスラと問題分を読む友だちの姿に憧れたりと、この活動の中には多くの学びがありました。どれも大切な学びです。
仲間を置いていかないよう気をつけたり、人任せにせず自主的に参加したりする姿が多く見られ、とても嬉しくい思いました。
それぞれがとても頼もしく立派で、多くの成長を感じ取ることができとても感動しました。
子どもたちが中心となって活動を進める体験は、とても意味のある大切なものとなったと思います。
裸足で遊ぼう
2020年07月29日
夏のにこにこやま
2020年07月27日
年長になり初めてのにこにこやま活動に、前日からとても楽しみにしていた子どもたち。
みんなでよじ登りロープやネットに挑戦しました。ここは腕の力や踏ん張る力が必要です。大分たくましくなってきました。
タイヤ跳びをしながら、ジャンケンゲームで遊んでいます。
固定遊具で遊ぶだけではなく、草木の観察にも楽しさを感じ始めている姿も見られました。
それぞれが自分の遊びたいことを友だちと共有しながら遊んでいます。
久しぶりのにこにこやまで、たくさん体を動かしたり、友だちと遊んだり、楽しい思い出がまた一つ増えました。
今年度も子どもたちが大好きなにこにこやまで、季節の変化を楽しみながら、様々な活動を行っていこうと思います。
積み木で遊ぼう
2020年07月22日
雨の日が続き、保育室で遊ぶことが多いですが、室内でも元気いっぱいに遊んでいます。今日は、積み木あそびをして楽しみました。今まで触れる機会が少なかった積み木ですが、今日はたくさんの積み木を使って遊びます。その数なんと、800個です。
「積み木遊びスタート」の掛け声で一斉に遊び始めた子どもたち。
子どもたちは、あまり悩んだり、手を止めたりすることはなく、まずは触れてみる、とにかく形にしてみるという姿勢が見られました。ここが大人と違うところです。
黙々とイメージしたものを形にしたり、
友だち同士イメージを共有して作ったり、
お友だちの作ったものと繋げ、大きなものへと変化させていく様子も見られました。
適当に重ねると崩れてしまう積み木。自分の気持ちをコントロールする能力が身に付くと同時に、どうしたら崩れないか、力の加減を考えたり、頭の中で思い描いた形をうまく表したりと、様々なことが身に付いていきます。
子どもたちの姿は様々で、想像を膨らませて集中して遊ぶ姿が見られました。
手作り弁当の日
2020年07月15日
友だちの輪
2020年07月13日
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