ぱんだ組

新年度になって５日が経ちました。

徐々に新しい保育室や担任に慣れ、笑顔が増えてきた子どもたちです。保育室では、賑やかな会話が飛び交います。昨年度同じクラスだった安心できる友だちと一緒に遊ぶ子や、始まって数日なのに既に新しい友だちと意気投合して遊ぶ子など様々ですが、それぞれのペースで、クラスの友だちと過ごす喜びを感じてもらえたらいいなと思っています。

 

一年間楽しく安全に過ごせるよう、園内や園庭の散歩をして、楽しみながら約束事を再確認しました。

友だちと一緒に、色々なことにたくさん挑戦する一年間にしたいと思います。これから、楽しく笑顔いっぱいの一年間となるよう精一杯努めてまいります。よろしくお願いします。

懇談会についての詳細も載せてありますので、ご確認ください。

明日お待ちしています。

ぱんだ組での最後の一週間は、一年間過ごした部屋を”ありがとう”の気持ちを込めて大掃除をしたり、給食では、好きな席で好きな友だちとご飯を食べたりしました。そして、活動は子どもたちと話し合って決めるなど、普段できないことをたくさんして思い出づくりをしました。

 

「どんな遊びがしたい？」と、希望を聞いたところ、一番多かったは予想通りのにこにこやまでした。

記念写真を撮りました。

どの子の表情を見ても、お兄さんお姉さんらしくなり、年長になるのだなぁと改めて成長を嬉しく感じました。

そして、次に人気のあった遊びは、ドッジボールと

だるまさんがころんだでした。

ルールを少しずつ変えてはいますが、何度やってもどの子も夢中になるほど大好きな遊びでした。

最後の日、修了式での様子です。

ぱんだぐみ１９名の子どもたちと一緒に過ごした一年間は、とても充実していて、楽しい毎日でした。

子どもたち、そして保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

“本当にありがとうございました”　今後の成長も楽しみにしています。

空き箱を使用して、町づくりを行いました。ぱんだ組のテーマは「遊園地」に決まり、ジェットコースターや観覧車などを作ることにしました。

動物の遊園地ということで、ライオン、ぱんだ、猫、りす、ペンギンのグループに分かれて、乗り物や動物をどのように組み立てていくのかを一つひとつ友だちと相談し、協力し合いながら制作をしていきました。

それぞれが意見を出し合って作り上げていくグループもあれば、得意な子がリードして助け合いながら作り上げていくグループもあり、どの子も”楽しい”と感じられる活動になっていたようです。

 

出来上がった作品がこちらです。

ぱんだグループ：ジェットコースター

ライオングループ：コーヒーカップ

りすグループ：お化け屋敷

ねこグループ：観覧車と食べ物屋さん

 

ペンギングループ：ゴーカート

どれも素晴らしく、それぞれのグループらしい作品になりました。

友だちと協力することの大切さや楽しさを実感でき、今まで以上にクラスの仲が深まったように感じます。

梅林へ散歩に出掛けました。

年長で梅もぎ体験をする前に、花から実に成長していくことへの関心や期待が持てるようにと、梅の花を観察してきました。

 

満開とまではいきませんでしたが、白やピンクの花が咲いていました。

「甘い匂いがする。」「こっちは少し酸っぱいな。」と、それぞれの花の香を楽しんでいる様子です。

「色が違うから、匂いも違うのかな？」と、疑問に感じる子や花の大きさ、花びらの枚数、形などをよく観察する子もいました。

そして、夢中になったのは、花びら拾い。風と共に飛ばすとヒラヒラと舞い、その様子を嬉しそうに眺めていました。

梅の木下に、小さな春を見つけました。たんぽぽです。「早く暖かい春が来てほしいね。」と、みんなで話をしました。

ユニホック大会に向けて、クラスで練習をしたり、うさぎ組やりす組と練習試合をしたりとよく頑張っていました。

 

練習試合での様子です。

回数を重ねる度に、ボールの転がし方やルールなどを少しずつ理解していき、段々とゲームらしくなっていきました。

 

そして、大会当日を迎えました。たくさんのお父さん、お母さんが観に来てくださって、少し緊張している子もいましたが、”かっこいいところを見せたい！”と、意気込んでいました。

「ピー！」の笛と共に試合が始まりました。

どの試合も、一人ひとりの頑張りが見られ、とても良い戦いになっていたと思います。

 

そして、結果は、、、、

男子が１位！！

女子も１位！！

優勝を祝して、みんなで「ばんざーい！！」

キラキラのメダルを手にし、どの子も満足そうにしていました。

頑張ることの大切さを感じることができた１日でした。

みんな本当に本当によく頑張りました。

豆まきを行いました。

”鬼が来る…。”と、ドキドキしながらこの日を迎えた子もいましたが、お父さんお母さんと作った鬼のお面がお守りになったようで、「これと豆があれば大丈夫！」と張り切っていました。

クイズに参加し、楽しい時間を過ごしていると、突然「ドンドンドン！！」と大きな太鼓の音が！！

この音は、、、

 

大きな鬼がやってきました！

「鬼はそと！」と立ち向かう子、「きゃー！」と逃げていく子など反応はそれぞれでしたが、どの子も必死です。

梓先生が捕まってしまい、「大変、助けないと！！」と、さらに必死になる子どもたち。

あ！鬼が逃げていきます！

皆で力を合わせて退治してくれたおかげで、無事に助けるとことができました。

 

すると、梓先生は福の神になって帰って来てくれました。

そして、「福は～、うち～。」とたくさんの福を投げてくれました。

これで、１年間健康で幸せに過ごせそうです。

最後に集合写真。みんなよく頑張りました。

法政大学の城山キャンパスへ歩いて行き、馬に会ってきました。

到着すると、可愛いポニーが出迎えてくれました。

どの子も「わぁ～！」と、その可愛さに感動しているようでした。

ふわふわのポニーに触れることができ、さらに感動していた子どもたち。

「可愛い！」「やわらかい！」「気持ちいい！」と、嬉しそうにし、自然と笑みがこぼれていました。

そのあとは、大きい馬にも会うことができました。

予想以上の背の高さに「こんなに大きいのか、、、。」と、口を開けて見上げる姿もありました。

そして最後に、馬場で調教をしている馬も見ることができました。

子どもたちの近くまで来てくれたので、みんな大興奮！！

「かっこいいなぁ！」「乗ってみたいなぁ！」と目が離せないようでした。

貴重な体験ができ、充実した時間を過ごすことができました。