ぱんだ組

２月２日(金)は幼稚園の豆まきの日でした。
園庭には朝から降っていた雪が積もっていて、
「これでは鬼さんは来られないよね。」と、何だか安心した様子の子どもたち。

すると突然、太鼓の大きな音が鳴り響き、外が騒がしくなってきたので

お面をかぶり、急いで保育室から出ると…！！

そこにはなんと、赤鬼が！

中には、鬼が怖くて泣いている子もいましたが、みんなで力を合わせ、鬼をやっつけました。

「お家の人や先生のお話しを聞きます」「すぐに泣いたり怒ったりしません」など、

みんなで約束をしました。

 

これからもみんなで仲良く元気に過ごせますように。

１月１０日（水）、毎年恒例のもちつきを行いました。

ぱんだ組は、一人で杵を持ち、おもちをつくことに挑戦しました。

 

杵を持つと「思ったより重たいなぁ」という声が聞こえましたが、

歳の数ずつ５回、頑張ってつくことができました。

 

 

 

みんなで元気良く「よいしょ！よいしょ！」のかけ声をかけて、

美味しそうなおもちが出来上がりました。

どの子も驚くほどよく食べ、中にはおもちを６個、豚汁を４杯食べる子がいました。

おかわり分も含めて全て完食した子どもたちはとても満足そうでした。

みんなで力を合わせてついたおもちは格別でとても美味しかったようです。

 

お手伝いをしてくださった保護者の皆様、園児のために朝早くからありがとうございました。

年が明けて初めての登園です。

久しぶりに会う友だちや先生と目が合うだけで何だか嬉しくなってしまいます。

 

 

 

みんなで新年の挨拶をして始業式が始まると、

キリッと真剣な表情に変わり、園長先生の話をしっかりと聞いていました。

保育室に戻ると「サンタさんから何もらったの？」「ぼくは温泉行ったよ！」と、大盛り上がりな園児たち。

冬休み中に出来るようになった逆上がりを披露する園児や、

冬休みの思い出を、粘土や絵で表現する園児もいて、とても賑やかで楽しい一日となりました。

 

 

ホールでの会が終わり保育室に戻って来ると、

ドアの前で突然、「あぁ！なんだあれは!!」と、何かを発見した様子です。

 

 

部屋に入って確認すると、袋の中にサンタさんからの素敵なプレゼントがありました。

 

「早く開けてみようよ！」「名前が書いてあるよ！何で知っているのかな？」と、

大盛り上がりな子どもたち。

 

 

サンタさんと記念撮影もできました。

「ハイポーズ！」みんな素敵な笑顔です。

食後はお楽しみのケーキを食べました。

 

 

 

ケーキを見て「わぁキラキラしてる!」と、何とも言えない表情で喜ぶ子どもたち。

ケーキは甘くて美味しくてほっぺたが落ちそうでした。

子どもたちの満足そうな笑顔がとても印象的な素敵なクリスマス会となりました。

全学年の園児がホールに集まり、クリスマス会を行いました。

クリスマスツリーの電照の光と、キャンドルライトの輝きに包まれて

とても良い雰囲気に…。

すると、どこからか鈴の音が聞こえてきました。

「なんだ？なんだ？」と、辺りを見まわす園児たち。

そして…ついに…サンタさんの登場です。

サンタさんが来てくれて大喜びの子どもたちです。

 

 

サンタさんに質問をしたり、元気な歌を聴いてもらったり、

 

サンタさんからプレゼントを受け取ったりと、

とても楽しいクリスマス会でした。

 

 

いよいよ明日は発表会です。

子どもたちは、表現する楽しさを感じながら練習してきました。

 

注目のダンスは、役ごとに話し合って決めました。

練習前は役ごとに集まり、振り付けを相談し合っています。

 

真剣に顔を見合わせて練習をしていると、

何だか恥ずかしくなって思わず「くすくす…」と、笑いだす子どもたちです。

ワクワクドキドキが詰まった練習風景が見られます。

当日は、そんな子どもたちの素直な気持ちと素敵な笑顔にご注目ください。

 

 

木々が紅葉し、園庭が落ち葉でいっぱいになったある日、

落ち葉を使った制作を行いました。

 

 

まず最初に、落ち葉を探しに園庭を散策です。

様々な色の落ち葉を見つけて、目を輝かせている子どもたち。

宝物をしまうように、落ち葉を袋に入れる姿がとても可愛らしかったです。

 

 

集めた落ち葉から、好きなのを選んで自由に貼りつけていくと、

様々な形に見えてきました。

「黄色の葉っぱは月にしよう！」と、葉を月の形に切ったり…

葉を重ねて貼ったら、偶然その隙間にハートの形ができたり…

葉を切り取り、蝶の触覚に見立てたり…

発表会で行う、さるかに合戦の絵を表現したりと、

子どもたちが自由に考え、工夫しながら作り上げていきます。

 

ただ単に拾うだけではなく、制作に秋を取り入れたことで、

子どもの表現力の幅が広がってきました。

掘ったさつまいもを水で洗うと…

きれいな赤紫色に。

「わぁ！色が変わった。」と、嬉しそうな子どもたちです。

保育室に戻り、さつまいもを観察しながら絵を描きました。

 

 

凸凹やひげなど細かな部分も描けるようになりました。

どの作品にも、子どもの『観る力』の成長が表れています。

 

普段、口にする食べ物について考えることがあまりない子どもたちにとって、

この収穫や描画活動という体験は、とても貴重なものとなったと思います。

気持ちの良い秋晴れの中、さつまいも掘りを行いました。

 

 

この写真は９月の畑の様子です。この時は、一面緑のじゅうたんだったさつまいも畑。

さぁ、今はどうなっているのでしょうか。

畑に着くと、芋掘りがしやすいように葉とつるが切られて、土の中からさつまいもの頭が見えました。

 

長靴を履いて気合い十分の子どもたち。いよいよさつまいも掘りの始まりです。

 

両手で一生懸命に掘ってみると・・・

 

 

「わぁ、おいもが見えてきた。」「さぁ、ひっぱれひっぱれ。」

「見て！大きいさつまいもが掘れたよ。」

「こっちも見て！顔よりも大きいよ。」

土に触れながら友だちとの会話も弾みます

たくさんのさつまいもが掘れて、大満足な子どもたちです。

持ち帰ったさつまいもを、ぜひご家族で召し上がって頂き、

さつまいも掘りの話に花を咲かせてみてください。

楽しかった運動会の思い出を振り返り、みんなで絵を描きました。

 

大きい模造紙にﾊﾟﾗﾊﾞﾙｰﾝや玉入れを描き、絵の具で色づけをしました。

 

衣装や万国旗など、細かなところまで上手に描かれています。

 

 

 

「あぁ、また運動会やりたいな。」「年長になったらどんな衣装を着るのかな。」

みんなで一つの作品を作ったことで、運動会の思い出がまた蘇ったようです。