さくら組

餌やり体験もさせてもらいました。「おいしそうに食べてるね。」と、嬉しそうな子どもたちです。

「みてみて！すごいよ。」ニワトリを頭や腕に乗せて楽しむ子もいました。

最後にポニーに乗せてもらいました。少し緊張気味でしたが、動き出すと嬉しそうに「ハイポーズ！」記念写真も撮りました。

五感を使って様々なことを感じ取った子どもたち。この体験を通して、生き物に対する優しさが育ってくれると良いなぁと思います。

幼稚園にたくさんの動物たちが遊びに来てくれました。

 

うさぎ・モルモット・かも・ヒヨコ・アヒル・七面鳥・チャボ・にわとり・ヤギ・犬、初めて見る動物もいてみんな大興奮です。まずは、飼育員さんから動物との触れ合い方を教えてもらいました。

膝の上にそっと乗せると、その温かさと可愛らしい動きにもう夢中です。

「かわいいね。」「持って帰りたいな。」「フワフワしてるね。」など、話しながら触れ合いを楽しみました。

梅雨入りし、雨が続いていましたが、今日は久しぶりにお日様が顔を出し、気持ちの良いお天気になりました。

今日はみんなで裸足になって、泥んこ遊びを楽しみました。

「汚れるのを嫌がるかな？」と思っていましたが、みんな積極的に参加し、全身泥だらけで遊んでいました。

 

水や泥の感触を指先や足の裏でたくさん感じ、五感を存分につかって楽しんでいるようです。

朝なかなかエンジンがかからず元気がない子も、こうした遊びを通して、よく笑い、よく喋るようになり、お昼ぐらいにはスッキリとした表情で保育室に戻ってきてくれます。心の壁が取り払われて、発散した上に、「思いっきり遊んだ」という満足感も得られたからこその、あの笑顔なのだと思います。

友だちと協力し合って山や川を作ったり、時には道具を取り合い、イメージの違いなどからトラブルになったりすることもありますが、そうした経験こそ、今後の生活において非常に大切な体験となるのだと思います。

ご家庭ではなかなかできないダイナミックな泥んこ遊びを、これからも幼稚園で思う存分体験させてあげたいと思います。

いつもお洗濯をしてくださって、子どもたちに「今日もいっぱい遊べて良かったね」と声を掛けてくださってありがとうございます。

先日、館町にある殿入公園に行きました。自然に囲まれた広い公園には、ブランコのある遊具エリアと、長い滑り台のあるアスレチックエリアがあってとても楽しそうです。

年少さんは今日が初めてのお散歩なので、ゆったりと過ごせる遊具エリアに行って遊びました。たくさんの固定遊具があり、嬉しそうに走り出す子どもたち。

特に滑り台は人気で繰り返し遊ぶ姿が見られました。

高さのある遊具にも果敢に挑戦する子どもたち。「私もやってみようかな。」友だちの姿に刺激されて、様々な遊具に挑戦する姿が見られ、とても嬉しく思いました。

並ぶ順番も守れていて、お友だちと譲り合いながら遊んでいる姿に成長を感じました。

「見て、ダンゴ虫だよ。」「どれどれ？見せて。」楽しさを共有しながら関わり合う子どもたち。遊びを通して、自然と仲間意識が芽生えてきます。

帰りのバスでは、「公園楽しかったね。また遊びたい。」と大盛り上がりでした。初めてのお散歩に不安を抱いていた子もいたと思いますが、笑顔でいっぱいの充実したお散歩ができました。

「おはようございます。」子どもたちの大きな声がホールに響き渡りました。週１回、楽しんで身体を動かす体操教室の時間がみんな大好きです。今日は、その様子をお伝えします。

まずは、ストレッチを教えてもらい、「いち、に、さん、し…」掛け声をかけながら準備体操をしました。

身体を動かしながら、自然と数をかぞえることを経験していく子どもたちです。

次は、ウサギやクマなどの動物に変身して、走ったり跳んだりして楽しみました。

「次は何があるんだろう。」と、期待に胸膨らませながら話を聞く子どもたち。その表情はとても輝いています。

最後は、マットの上で『でんぐり返し』に挑戦しました。繰り返すうちに上手に回れる子が増えてきて、みんな良い笑顔です。

褒められたり、手本として前に呼ばれたりすることが何よりも嬉しい子どもたち。自信や、やる気にも繋がります。体操教室では体を動かすだけではなく、挨拶や体操座りの仕方、正しい話の聞き方なども、活動を通して自然に身に付いていきます。

「おぉ～すごいすごい!」驚いたような顔で空を見上げる子どもたち。

子どもたちの視線の先には、年長さんが作った大きな大きなこいのぼりがありました。

青空を気持ち良さそうに泳ぐこいのぼり。「私もこいのぼりが欲しいな。」「ぼくも作ってみたい。」という声が聞こえてきたので、早速、さくら組でも作ってみることにしました。

クレヨンと丸シールを使って素敵な『こいのぼりの帽子』を制作しました。

完成したら頭に被って、「ハイポーズ!!」仲良く記念撮影をしました。

 

自分だけの特別なこいのぼりができ上がり、とても満足そうな子どもたちです。いつまでも健康に、すくすくと大きく育ちますように。

入園して初めて、幼稚園の裏山『にこにこやま』へ遊びに行きました。朝からとてもウキウキした気分で、靴を履くのも嬉しそうな子どもたち。年長さんに見送られながら元気いっぱいにい行ってきます。

 

にこにこやまへ向かう途中に、きれいなお花が咲いていて、子どもたちは夢中になって触ったり匂いをかいだりしていました。

楽しいことが待っている思うと、自然と足取りも軽くなり、いくつもの段がある階段や、急な坂道も力強く登れました。

 

 

にこにこやまでの約束をきちんと確認したら、いよいよ遊び始めます。

にこにこやまには、タイヤの遊具が多くあります。タイヤの上に登りジャンプして飛びおりる子どもたち。「ジャンプするのはこわいよ。」と、高い所から飛びおりて足が痛くなることを心配している子どもたちを、フカフカな土や枯葉が守ってくれました。

 

竹の滑り台は大人気で、行列ができました。

 

みんなきちんと順番を守って遊べています。たくさん遊んで大満足な子どもたち。

「さぁ、給食の時間だよ。」の呼びかけに、元気よく走り出します。たくさん遊んだ後の給食は、いつも以上に美味しく感じたようで完食する子が多くいました。これからも、にこにこやまで活動を多く行っていきたいと思います。

『キンダーブック』という月刊絵本を読みながら様々なことを学びました。

 

最初は、可愛らしい動物のページです。「ぼくも犬飼ってるよ。」と嬉しそうに読んでいました。

 

次のページを開くと、キラキラの鏡があって、みんなのお顔が写りました。今までに見たことのない絵本にとても驚いた様子です。

こちらは、お弁当箱のページです。蓋を開けると、美味しそうなおかずでいっぱいです。子どもたちは目を輝かせてじっくりと観察していました。

最後は、シールを活用したページです。今月号は『春の野原』がテーマで、たんぽぽの花に桜の木など、春を感じる植物がたくさん載っていました。

「てんとう虫さんがお話してるよ。」「ここのお花にゾウさんも入れてあげよう。」と、物語をつくり出すように話しながら、楽しくシールを貼っていく子どもたちでした。

入園して初めての制作は自由画です。今日使うのは、『クレヨン』です。何もかもが初めての年少さんにとっては、自由画を描くだけでもドキドキ・ワクワクした気持ちになります。

 

まずは、クレヨンという名前、色の種類、持ち方などをみんなで確認しながら描く練習をしました。

そして、子どもたちの楽しいお絵描きの時間が始まりました。好きなもの、思いついたものなどを気持ちよくダイナミックに描いてくれました。

 

子どもたちの素敵な絵を少しだけご紹介します。

こちらは、アニメのキャラクターや、お父さんお母さんの顔を描きました。上手に表現されています。

こちらは、「全部のクレヨンを使ってみようかな。」と、いろんな色を使って素敵な模様を描きました。

「これ持って帰って良いの？」「早くお母さんに見せたいな。」と、自分の力で描いた、世界に一つだけの絵を大切そうに見つめていた子どもたちでした。

少しずつ、色々なお支度を覚えてきた子どもたち。決まった流れを繰り返し行うことで、少しずつ習慣づいてきました。

靴も上履きも、一人で履こうとする子が増えてきました。左右を間違えないような工夫をしてくださってありがとうございました。子どもたちも「これ可愛いでしょ？」と、とても嬉しそうです。

朝の支度の中で特に楽しみにしていることは、『シールノートにシールを貼る』ことです。

「今日は何のシールを貼ろうかな。」とじっくりと考えて楽しみながら貼っています。

初めての給食の日は、年長さんが手伝いに来てくれました。

 

「ちゃんとナフキン敷けてるかな？」「シールノート出しているかな？」

 

「“ごちそうさま”の時間まで座って待っていてね。」「こぼさないで食べられるかな？」

覚えることがたくさんありますが、優しい年長さんのおかげでみんな少しずつ準備の仕方を覚え、意欲的に給食を食べるようになってきました。