どんぐり広場(お知らせ)
年長 1・2月研究活動
2024年03月08日
1月のテストは赤色どんぐりん(あや跳び1回)、2月は銀色どんぐりん(交差跳び5回)を目標に学年で取組みました。
あや跳びや交差跳びの難易度に「どうせできない。」と諦めていた子や、普段縄跳びに触れることのない子にとっても、キラキラ光る銀のテープはまた触れてみよう、頑張ろうという機会になりました。
初めは交差した縄の間を通ることすらできなかった子もいましたが、友だちと試行錯誤しながら行ったり、友だちも頑張っているから自分も頑張ろうと切磋琢磨する様子が素敵だなと感じました。
繰り返し練習する中で、どのぐらいの高さで跳んだら良いかや、どのぐらい手をクロスしたら良いかなど、繰り返し練習していくうちに感覚を掴んでいったようです。
他の遊びをしたい気持ちもこの時期は我慢して縄跳びに触れる子どもの姿も見られました。
その努力や上手く飛べなくても諦めずにコツコツと練習することで、出来るんだと結果が出たのだと思います。
また園以外でも出来なかった悔しさをバネに陰ながら努力していた子もいたようで、テストの時に上達している姿に他の子も刺激を受け、更に縄跳びを頑張ってみようと思うきっかけになりました。
銀どんぐりんのテープを獲得した7名の子ども。
諦めない気持ちと練習することの大切さを行動で示してくれました。
来月のどんぐりんテストは最終回。金どんぐりん(あや跳び5回)を目標に年長で挑戦していきます!
園全体でのげんきっこタイムは園児の楽しみの一つです。
年少児から年長児まで手を繋いでフラフープくぐり競争をしました。
練習を入れて3回行いましたが、年長児が年下の学年をフォローしたり、アドバイスや励ましたりする様子が見られチームで協力して行う姿が見られました。クラスや年齢に関係なく助け合ってゲームを進め、同じチームで喜んだり悔しがったりとフラフープくぐりを楽しむことが出来ました。
2月はもう一つバンダナをしっぽにして、しっぽとりゲームを行いました。
年齢関係なく、相手のしっぽを狙って沢山走りました。
クラスで行う集団ゲームとは違い、手加減したり気遣ったりする場面も見られながら異年齢との集団ゲームを楽しみました。
いつも関りが少ない子とも、げんきっこタイムでは幼稚園の全員がゲームを通して関わり、一喜一憂出来たりします。
げんきっこタイムを通して異年齢と自然に関われる時間が年長児も楽しみだったようです。
年中 1月・2月 研究活動
2024年03月04日
新しいチャレンジカードに取り組む様子をお伝えします。
今回は鉄棒に加えてうんていやユニホックの項目も。
うんていは初めて行う子もいて怖がる様子も見られましたが、全員チャレンジすることができました。
まずは、ぶらさがっておりるところから。
カードでは「3つ進む」までしかありませんが、中には全部クリアできる子も。
「〇〇ちゃん、すご~い!!」
みんなの憧れの的に。
クラスで取り組むようになってから、自由あそびにうんていで遊ぶ子が増えました。
子ども同士、良い刺激になっているようです。
ユニホックでは正しい持ち方やシュートを決めるという項目を作りました。
試合中はなかなかシュートを決められない子も、少人数での試合形式ではシュートのチャンスが!
全員がシュートの気持ちよさを体験できました。
年中組での生活もあとわずか。
チャレンジカードの取り組みを通して、できるようになることの喜びと達成感を味わってほしいと思います。
年少 1月・2月研究活動
2024年03月01日
子どもたちは寒さに負けず、縄跳びに夢中になっている毎日です!
チャレンジカードやどんぐりんテストに向けて縄跳びに触れる時間が増えてきました。
「次は赤どんぐりん!」や「テープ欲しい!」などそれぞれの目標に向かって挑戦しています。
練習中には「できたよ!」「見てみて!」とあちらこちらから声が掛かります。
目標を達成してシールやテープが貰えることが励みになっているようです。
その日〇色どんぐりんをゲットした子は前に出て披露してもらいました。
みんなから暖かい拍手を貰って嬉しそうにしています。
後少しでゲット出来そうな子も友だちの頑張る姿を見て刺激を受けています!
「こんなにテープが貰えたよ!」と嬉しそうです。
赤どんぐりん(前跳び3回)が出来る子が多くなってきました。
銀どんぐりん(前跳び5回)が出来る子はクラスの半分くらいになりました!
金どんぐりん(スピードを上げて前跳び3回)はクラスで1,2人程です!
これからもクラスで縄跳びを練習する時間を作っていこうと思います。
3年生と交流会
2024年02月21日
2月14日(水)ゆくのき学園大戸小学校3年生との交流会を行いました。いちご組、ひまわり組、年中さんのクラスに5~6名の児童が入り、グループで考えてきた楽しい企画(読み聞かせ遊びなど)で、園児たちを楽しませてくれました。
いちご組さんと未就園児クラスのお友だちは「おおかみさん今何時?」のゲームを教えてもらいました。
優しく接してもらえたので、とても安心して遊ぶことができました。
「命令ゲーム」を教えてもらった年中さん。「命令!」と言われた時だけ、従います。つられて間違えてしまうと、大笑い。とても盛り上がりました。
最後に、折り紙やメダルのプレゼントをもらって、とても嬉しそうでした。
交流を終え、園長先生にご挨拶。
1時間弱の短い時間ではありましたが、園児たちの喜ぶ姿をみてとても嬉しそうにしていました。
今後もこのような双方の学びに繋がる機会を持てるよう、連携をとっていきたいと思います。
2月誕生会
2024年02月13日
1月誕生会
2024年01月16日
1月は、8名のお友だちが参加しました。お決まりの「カーテンオープン」の掛け声でお誕生会のはじまりはじまり~。
カーテンが開いて、お友だちやお家の人を目の前にすると、少し緊張している様子も見られましたが、段々といつもの笑顔になってきました。
今月は、冬の童謡「ゆき」を、みんなで元気に歌い、プレゼントしました。
元気にお返事をする年少さん!
お名前を堂々と発表する年中さん!
素敵な笑顔でポーズを決めてくれる年長さん!
そして、、、カメラタイムのおめでとうアーチ。
みんなから、あたたかい拍手を沢山もらって、とても嬉しそうでした。
最後のお楽しみは、パネルシアター「あかずきんちゃん」
オオカミが出ると「こわ~い」と言いながらも、夢中になって観ていました。
今年度のお誕生会も、あと2回。
待ち遠しい2月、3月生まれのお友だちも楽しく参加してもらいたいです。
もちつき
2024年01月10日
年中 11月・12月 研究活動
2023年12月27日
11月と12月は「むらさきどんぐりん」と「あかいろどんぐりん」に挑戦しました。
水色どんぐりんから一気に難しくなりました。
テープが揃っていない子からは全部のテープを持っている子の縄跳びを見て「僕も〇色ほしい・・・」と言う声も聞こえてきました。
「テープをもらいたい!」と言う気持ちに火が付きどんぐりんテスト当日までコツコツと練習をしました。
上手く跳べるようになる子も増え「先生見て!」と自信満々。
迎えたテスト当日。
紫どんぐりんは「歩き跳び5回」です。
「1,2,3,4,5」と慎重に集中しながらやりました。
そして赤どんぐりんは「前跳び10回」。
まだ前跳びが苦手な子も出来る子も皆で挑戦してみました。
すると周りの子たちから「頑張れ!」と応援する声や「1・2・3」と数える声が聞こえてきました。
友達からの応援を励みに最後まで皆で頑張りました。
1枚目のチャレンジカードも残すところ「さかあがり」のみになりました。
チャレンジカードも全部合格を目指して挑戦しました。
チャレンジカードを目標に練習し、逆上がりが出来るようになった子も増えてきました。
来月からは新しいチャレンジカードになります。合格目指して様々なことに挑戦していきたいと思います。
年少 11月・12月研究活動
2023年12月27日
寒さが目立つ季節になりました。寒さに負けず子ども達は元気に身体を動かしています。
縄跳びの持ち方、回し方、跳び方を教わり練習に励んでいます。
初めの方は縄跳びの持ち方が逆さまになってしまう子や縄が上手く前に回せなかったり、ジャンプをしても縄を跳び越えることが難しかったりと苦戦する子が多くいました。
ですが、諦めることなくみんなで練習をしていくうちに縄の持ち方や回し方が上手になってきました!
クラスでどんぐりんテストも行いました。
順番を待っている子ども達も「頑張ってー!」と大きな声で応援する声がありました。
スピードを落として丁寧に縄を回して跳び越えるという前跳びを達成した子が多くいました!
全体でのどんぐりんテストも行いました!
年中さんや年長さんのかっこいい縄跳びの姿を見て刺激を受けた子も。
自由遊び中も「先生、縄跳びやっていい?」と前跳びの練習をする子がいたり、友だちと縄跳びをくっつけて電車ごっこをして遊んだりと、縄跳びに触れる機会や興味が出てきたように感じます。
げんきっこタイムでは全学年で‟エビカニクス”を踊ったり、チームに分かれて玉入れを行ったりしました。
寒い中ですが身体を動かせば温かくなりますね。
冬休み中、是非ご家庭でも縄跳びにチャレンジしてみてください。
年長 11,12月研究活動
2023年12月25日
発表会練習と並行して、11月は各クラスで、12月は全体でどんぐりんテストを実施しました。
寒くなってきましたが、どんぐりんテストに向けて練習に励む子どもたち。最初は「どんぐりんテストってなんのこと?」とイメージが湧かなかったり、初歩的な技からスタートしたので「こんなの楽勝!」と得意げに挑んでいましたが・・・
難易度も上がり合格する階級に個人差が出てくると、どんぐりんテスト前に保育者が声を掛けなくても自主的に縄跳びの練習をする子がぐんと増え、前月合格できなかった子は悔しさをばねに何度もあきらめずに練習する姿に感心する日々でした。「合格したい!」という気持ちが行動として現れていました。
こちらは12月に全体で実施したどんぐりんテストの様子です。今回は一番上の階級“赤どんぐりん”(交差跳び1回)に挑戦する子も多くいました。難易度が高くなったこと、そして合格したい気持ちも強く今までにない緊張感を持って挑む姿が印象的でした。諦めずに挑戦する子を見て、自然と「がんばれ~!」と声援がうまれたり、一緒に回数を数えたりと、個人のテストではありますがみんなで取り組む姿勢が素敵でした。
今回のどんぐりんテストで、赤どんぐりんまで到達した子、あと一息だった子、自分のペースで目の前の階級に一生懸命挑戦する子、と結果は様々でしたが、テストに向けて練習する姿や友だちの挑戦を応援する姿に成長を感じました。この日のためにお家でも一生懸命練習して、合格した子もいました。
テスト後の外遊びでは、縄跳びを手にする子が多く驚きました。「○○ちゃんみたいになりたい。」「次は絶対合格するぞ。」とテストの時にみた友だちの姿も刺激になったようです。できるようになりたい気持ち、できて嬉しい気持ちから「先生、見てて!」という声があちらこちらから聞こえてきました。その子どもたちの表情はとても生き生きしていて、階級問わず友だちとひたむきに練習する姿がありました。
「みてみて!全部合格したよ!」
頑張った分だけ、いつのまにか縄跳びがこんなにもカラフルになりました。できたことが目に見えてわかることも、大きな喜びと向上心に繋がっています。1月のどんぐりんテストはおやすみ。2月、3月のどんぐりんテストでは新たなどんぐりんも増えるとか…?
誰にだって得意不得意はあります。至るまでの過程を大切に、励ましながら、さらに上を目指して挑戦して欲しいなと思います。
縄跳びを持ち帰りました。たくさんの色テープは頑張った証です。たくさん褒めてあげてください。
12月半ばには、第2弾のチャレンジカードもスタート!新たな項目もあり、ひとつひとつ説明すると「よっしゃー!」「これできる!」「はやくやりたい!」と盛り上がりました。
以前は「雲梯なんてできないよ。」「縄跳び苦手なんだよな。」と弱音を吐いていた子もいましたが、研究活動だけではなく運動会や、発表会、色々なことを乗り越えた今「やってみよう!」と前向きに挑戦する子が明らかに増えました。3学期も、多くのビンゴを目指してみんなで楽しく取り組んでいこうと思います。
12月のげんきっこタイムは「ダンシング玉入れ」でした。エビカニクスをみんなで踊り、笛が鳴ったら玉入れ開始!踊る、玉入れをする、の繰り返しが面白くて、学年問わず楽しいひとときとなりました。寒い季節、楽しく身体を動かして心も身体もポカポカです。
一人ひとりの成長が感じられた2学期。みんなの一生懸命な表情、自分の実力と向き合い目標に向かって頑張る姿が素敵でした。今後の成長も楽しみです。
また3学期、元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています!
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