どんぐり広場（お知らせ）

園舎に住み着いたセキレイの子が巣立ちの時期を迎えました。

朝から好天の４日、親鳥から巣立ちを促されたのか、

雛が園庭に舞い降りてきました。教室に飛び込んだものもいましたが、直ぐに自分から出て行きました。

うまく飛び上がれず、園庭の砂の上で羽をばたつかせている鳥もいます。

 

その側の木の上で、親鳥が必死にさえずりながら、子どもを励ましています。

人間の世界も、野鳥の世界も同じだなと見ていました。

園児にも雛のことを伝え、触らずにそっと見守るように話しました。

いつの間にか、雛は自力で無事に飛んで行きました。

水槽に金魚とメダカを飼っています。
これはバスの運転手の伊藤さんから、子どもたちに見てもらうようにと
いただいたものです。
今日は、その水槽の水の入れ替えです。
タライに魚を移しておくと、早速子どもたちが近づいてきて、話しています。
その会話が、かわいいんです。

Ａちゃん「さわりたいな。」

Ｂちゃん「だめなんだよ、さわっちゃ。」

Ｃちゃん「赤いのが金魚で、小さいのがメダカなんだよ。」

Ｄちゃん「そうだよ、赤いのがお父さんとお母さんで、

小さいのが子どもだよ。」

Ｔ「そう見えるけど、小さいのは、メダカなんだ。」

 

Ｅちゃん「お魚は、何しているの？」

Ｆちゃん「お水飲んでるんじゃない？」

Ｇちゃん「およぐれんしゅうしているんだよ。」

どんどん話がはずみます。そして、

Ｈちゃん「メダカは大きくなると、カエルになるんだよ。」

Ｉちゃん「そうだよ。」

Jちゃん「まだ、足が出てないなぁ。夜になると足が出るんだよ。」

Ｔ「う～ん。カエルになるのはオタマジャクシなんだ。

　　これはメダカだから、ず～と、メダカのまんまなんだ。」

 

 

 

 

子どもたちの会話は、いろいろに発展して楽しくなります。

年少の子どもたちも語彙が豊富になり、話がどんどんふくらんでいきます。

時々は修正してあげる必要もありますが。

会話がはずむのと同時に、想像力も豊かになっていく大事な時期でもあります。

　Ｈ棟の屋根裏にセキレイが巣を作りました。

どうやら中に雛がいるようです。

せっせと餌の虫を運ぶ小鳥の存在に、子どもたちも気がついたようで観察しています。

親鳥を驚かせないようにそっと観察することも、子どもたちはちゃんと知っています。

正に自然と共存です。

６月２０日（月）は、プール開きです。

朝の内は曇り空で、プール開きができるかどうか心配でした。

でも次第にいい天気になり、プール開きをすることが出来ました。

みんな、水遊びが大好きです。

今年も元気一杯に、水遊びを楽しんで欲しいと思います。

権現堂近くの梅林で、年長児が梅もぎ体験をしました。
まさに梅雨空で、雨が心配でしたが、
いい具合に雨が上がってくれました。

さぁ、梅もぎ開始です。

「あぁ、あの梅が欲しいけど届かない。」

この木は、背の届くところにいっぱいなっています。

「うめのにおいがするよ。」「ちょっと、すっぱそうなにおいだ。」

「先生、黄色くなったうめもあるよ。」

「梅のまわりに、毛がはえているね。」

子どもたちは、五感を使って梅もぎ体験をしています。

「この梅、大きくていい梅だよ。」

「ちょっと高いけど、とれるかなぁ。」

「こんなにいっぱい、とれたよ。」

袋にいっぱいとった子。

一つ一つ吟味して、選別しながらとる子。

収穫の仕方も様々です。

「いやぁ、おもたいなぁ。」

梅農家の方が大切に育てた梅を

相原幼稚園のために無償提供して下さいました。

その上、園児が収穫するので、この日にあわせて下草刈りまでして下さいました。本当にありがたいことです。

梅に斑点がたくさんありますが、無農薬の証拠です。

安心して召し上がってください。

砂糖漬けや塩漬け、焼酎漬けなど、お子様と相談して梅の加工をしてください。

梅雨の晴れ間の中で、土曜参観を行いました。

９時１５分、年中児から登園が始まりました。続いて年少、年長の登園です。

多くの保護者の皆様が、集まってこられました。

教室では、いつもよりちょっとだけ緊張している子どもたち。

年少さんも園生活に慣れ、担任の話をしっかり聞いています。

最後に園庭で、集いを行いました。

親子で一緒に「カエルの体操」をして、終了になりました。

ご参観いただきまして、ありがとうございました。

あいはら幼稚園の教育方針に、「目指す子どもの姿」として「あいさつする子」を掲げています。

登園してきた子どもたちに、「おはようございます。」と声をかけています。

年中児・年長児は自分から「おはようございます。」と大きな声であいさつしています。

新入園児にも声かけするのですが、まだどう反応していいのか分からない様子でした。

しかし、入園して１ヶ月。年中児・年長児のあいさつを見たり聞いたりして、どんな風に言えばいいか

分かってきました。

まだよく口がまわらないのですが「おはようごじゃいましゅ。」と、あいさつを返してくるようになりました。

先輩によるいいお手本は、大人が教えるより効果的なようです。

５月１１日は年長児の参観と引き取り訓練が行われました。

乳牛がやって来ました。

ホルスタイン種の牛だそうです。

酪農家の北島さんから、乳搾りの仕方を聞きました。

うまくできるか、心配顔の子もいます。

エプロン付けて、バター作りの準備体操かな？

バター作りの開始です。

よういドン。

ふってふって。

疲れたなんて言ってないで。

まだまだ、バターになってないよ。

お弁当と一緒に、バターの味見。

お弁当もおいしいけど、

バターもおいしいよ。

この後は、引き取り訓練です。

５月１０日は、年少児の参観と引き取り訓練が行われました。

体操着に着替えて、これから朝の会が始まります。

元気にあいさつができ、手遊び歌も上手にできました。

続いて、園庭で交通安全教室です。

青信号になったら、手を挙げて渡りましょう。

私の順番、まだかな？

お待ちかねの、お弁当給食です。

お母さんと一緒に、同じお弁当を食べます。

全部食べられるかな？

今日のお弁当には、

回鍋肉や、水餃子が入っています。

キャベツが苦手な子もいるようですが、

よくかんでしっかり食べてほしいですね。

昼食後は、引き取り訓練です。

子どもたちの中には、引き取りというのが

どういう情況か理解できなかった子もいるようです。

整然と並んでいただき、スムーズに引き渡しが行えました。

 

５月９日は、年中児の参観と引き取り訓練がありました。

町田市清掃局の方が、ゴミ処理の仕組みを園児にもわかりやすく話してくださいました。

続いて、ゴミ運搬車にゴミを入れてみます。

もちろん、実際の場面ではゴミを自分で車に入れることはできません。

ゴミ処理システムを体験的にとらえるためです。

力を合わせて、ゴミ処理車に投げ入れます。

「あ、ゴミが入っている、入っている。」

 

「車が、ゴミを食べているみたい。」

頑張ったからおなかすいたね。

手を洗って、お待ちかねのお弁当給食です。

お母さんやお父さんと一緒に食べると、おいしいね。

保護者の皆様、新しい会社のお弁当の味はいかがですか？

食べ終わったら、引き取り訓練です。

保護者の皆様、長時間のご参加ありがとうございました。