つき組
ひまわり組とにこにこやま
2022年05月26日
「やっほー!」「迎えに来たよ!」
先日、ひまわり組さんとにこにこやまへ出かけました。
お手伝いがしたくて仕方のない子どもたち。「こっちおいで!」と誘い、靴を履かせてあげたり手を繋いだりとやる気満々でした。
出発進行!ひまわり組さんが迷子にならないように優しく手を取り、にこにこやまへ出発です。ひまわり組さんにとってはじめてのにこにこやま。「楽しみだね。」と会話をしながら、小さいお友だちに歩幅を合わせてゆっくり登っていました。
しっかりとお約束を聞いたあとは・・・
「遊んでどうぞ!」の掛け声に、待ってました!とばかりに一目散に歩き出す子どもたち。つき組のお兄さんお姉さんが優しく手を取り、遊びたい場所へ仲良く向かっていきました。
「順番だよ。」「一緒に滑ってみようか。」と、そんな声が聞こえてきたすべり台。
順番に並ぶことを教えたり、抱きかかえてすべり台の上にのせてあげたり、一緒に滑ったり…。年長さんの優しさに触れ、すべり台を楽しみにしていた年少さんは、笑顔いっぱい嬉しそうでした!
あちらこちらでみられたお兄さんお姉さんの優しさと楽しそうに仲良く遊ぶ姿。
「つぎは何して遊ぶ?」
「(あぶないから)きをつけてね。」
「一緒にやってみる?」
手を繋ぎ、年少さんの背丈に合わせて話しかけていた様子が頼もしくて嬉しくてほっこりしました。
進級してからずっとずっと楽しみにしていたお昼寝とんとんも頑張っています!日替わりで当番が取り組んでいるお昼寝とんとん。お手伝いに行きたくてもりもりと給食を食べ、お手伝いを終えると「楽しかった!」「3人とんとんしたよ!」と達成感に満ち溢れた様子で帰ってくる姿をみて誇らしく思います。(※十分な換気を心掛けてお昼寝を行っています。)
進級当初は、関わり方がわからなくて戸惑いや緊張がみられたお手伝い。けれど、経験を重ねるにつれて思いやりを持った声掛けができるようになり、「助けてあげたい」「手伝ってあげたい」という気持ちが行動にあらわれています。年少さんと関わっている時の子どもたちの表情はすっかりお兄さんお姉さんです。双方にとってたくさんの学びと成長がある異年齢交流。これからも異年齢のかかわりを大切にしていきたいと思います。
ひまわり組さん!また一緒にあそぼうね!
グループで園内探検★ ②
2022年05月20日
「やっほー!」と楽しそうなグループを発見!
園舎に散らばる5つのグループたち。どのような姿を見せてくれるのか、ワクワクしてきました。
広いホールを見渡して「あ!あった!」と喜んだり…
職員室の先生にも協力してもらったり…
一緒に考えながら書いたり…
「こっちで書こう!」と他のグループに答えを知られない様に移動したり…
子どもたちの反応やグループで行動する姿が可愛かったです。中には、ミッションにはない部屋に入るグループがいたのでどうしたのかと見守っていたら、終わりの時間を気にかけていた姿もあり驚かされました。
すべてのグループが時間内に戻ってきました。探検を終えた子どもたちはみんなにこにこ笑顔。他のグループにみられないようにとバインダーを裏返して楽しそうに待っていました。さあ、答え合わせの時間です!ミッションごとに答え合わせをすると、同じ回答もあれば異なる回答も。5つのグループがあれば答えの表現も見方も様々です。そこで、最後はみんなで幼稚園を探検し答え合わせをしました。
みんなで喜んで、みんなで確認して、答え合わせの時間も楽しいひと時となりました。答え方がグループで異なっていても、「確かに緑色もある!」「どちらも正解だね。」と新たな発見もありました。
「楽しかった!」「またやりたい!」「次のミッションはなにかな?」
そんな声をたくさん聞かせてくれたつき組さん。今回の経験で友だちとの距離がぐんと縮まったように思います。
それぞれの役割を果たし、しっかりとグループで行動していた子どもたち。
うっかり廊下を走ってしまったり一人で進んでしまったりしても、グループの誰かが気づき子ども同士で声を掛け合っていました。グループを意識して楽しく活動する姿に感動し嬉しく思いました。今後の成長がますます楽しみです!
グループで園内探検★ ①
2022年05月20日
子どもたちが「なにそれなにそれ!」と心待ちにしていたグループ活動。
「グループで幼稚園を探検するんだよ。」と伝えると、近くの友だちと「えー!」「楽しみだね。」と顔を見合わせて楽しみにする姿がありました。つき組には5つの4人グループがあります。この2か月間、机を共に過ごしてきたグループの仲間たち。話し合いや触れ合い遊びなど日頃からグループで活動する機会を多く設けていたため、グループの仲間同士で教えあったり助け合ったりする姿もみられるようになりました。お互いに打ち解けあい、仲間意識が芽生えてきたようです。
6つのミッションを知ると「はやくやりたい!」という気持ちがより高まっていた子どもたち。でも、ただ答えを探しに行くわけではありません。グループみんなで力を合わせてミッションに挑戦します。楽しく活動できるように3つの約束を伝え、活動前に話し合いをしました。
一人一人が力を発揮できるよう、リーダー・書く人・場所の順番を決める人・発表する人を話し合いで決めていきました。
「リーダーがいい人!」とリーダーシップがある子が話し合いを進めたり、
「被ったからじゃんけんしない?」と提案したり、
「私、字書けるよ!」と得意分野を伝えたり…
話し合いの進め方は様々でしたが、どのグループも身を乗り出して意欲的に話し合いをする姿が印象的でした。
初めてのグループ活動、話し合いが止まってしまったり押し付けあったりと苦戦する様子もありました。保育者の助言を受けながら、相手の気持ちに寄り添ったり時には我慢したりと子どもたちなりに試行錯誤しながら話し合いを進めていきました。
役割が決まったら、用紙に必要事項を書いていきます。
誰かが書いていると自然と身を乗り出し見守っていた仲間たち。文字に不安な子や困っている子に教えよう、寄り添おうとする姿に嬉しくなりました。
グループ活動の約束を振り返り、つき組に戻ってくる時間を確認したらいよいよスタート!
リーダーを先頭に整列した子どもたちは、どきどき…そわそわ…。初めての試みに楽しみな反面少し緊張していた姿になんだかこちらまでドキドキしてきました。
「えいえいおー!」
グループごとに気合を入れて出発しました。ドキドキワクワク園内探検のはじまりです。
「誰もいないから先に職員室にいこう!」「そうだね!」
「あと何個かな?」「まだホールに行ってないよ!」
静かにそーっと「失礼しま~す…」
5つのグループが目的の場所へ歩き始めました。長い針が3になったら、つき組で会おうね!
どきどき英語教室
2022年05月06日
相原幼稚園では、昨年度より年長児対象に英語カリキュラムを導入しました。講師の方に来ていただき、保育の一環として楽しみながら英語に触れます。年に22回、隔週金曜日に1クラス40分間行います。
先日、第1回目の英語教室がありました。子どもたちにとって初めての活動ということで、楽しみに心待ちにしている子もいれば、イメージがわかず「お勉強嫌だな…」と感じていた子も。英語教室前の反応は様々…さて当日どんな姿を見せてくれたのか、ご紹介したいと思います。
ドキドキワクワク…緊張していた子どもたちに、こっそり英語の挨拶を教えみんなで「ハロー!」と声を出してみると表情が柔らかくなり笑顔を見せてくれた子どもたち。いざ、教室を移動すると元気いっぱいに「ハロー!」と言いながら英語の部屋に足を踏み入れる姿があり、緊張が期待へと変わっているような気がしました。
1年間みんなに英語を教えてくれるアンジェラ先生。英語でみんなに自己紹介をしてくれました。普段とは違う言語に興味津々!一生懸命に英語を聴きとろうとする姿がありました。さあ、レッスンスタート!
「How are you?」
「I’m fine thank you!」
振りをつけながら英語で答えます。初めての発声でしたが、子どもたちの元気いっぱいの声に驚くアンジェラ先生。アンジェラ先生との英語のやり取りを楽しんでいました。
早速、毎授業はじめに踊る歌を教えてもらいました。真似っこや踊ることが大好きな子どもたちは、見よう見まねで楽しそうにリズムにのっていました。少しずつ緊張がほぐれてきたようです。
「Come!」
「Stop!」
「Down…」
前に進む、止まる、下がる…英語を聞き分けて体で示しました。ジェスチャーをしっかり見ているからか、英語の意味がだんだんと分かってきて素早く体を動かしていました。みんなで体を動かせば、あっという間にこの笑顔。楽しそうに英語に親しむ姿に安心しました。
その後は、天気の英単語を知ったり、
一人ひとり英語での自己紹介に挑戦したり・・・
イラストやジェスチャーを用いて楽しく英語に触れました。アルファベットの歌は、聴いたことがある子も多く「知ってる!」と大盛り上がり。元気いっぱいに歌っていました。
また、「駐車場のPだ!」と見慣れているアルファベットに反応したり、自分の英語表記の名札を照らし合わせて「(名前に)Tあった!」と喜んだりと、子どもたちなりに英語に興味を示す姿がみられ嬉しくなりました。
「間違っても大丈夫。」「No problem!」
アンジェラ先生からの温かい声掛けに、失敗を恐れず自信をもって発言していた子どもたち。英単語をゲーム感覚で覚えたり体をたくさん使ったりしながら、元気いっぱいに楽しく英語に触れることができました。
レッスン前は不安そうにしていた子も「楽しかった!」と嬉しそうに伝えてくれました。今後の成長が楽しみです!
やねよりたかいこいのぼり★
2022年04月28日
迫る5月5日は、こどもの日。
幼稚園では早速、年中さんと年長さんのこいのぼりが空を泳いでいます。
年長になってはじめての制作はこいのぼりづくりでした。
「まっしろのこいのぼりに魔法をかけるよ!」
そんな一言を聞いて目をキラキラと輝かせていた子どもたちは、「早く魔法かけたい!」「どうやって魔法かけるの?」とこいのぼり制作を楽しみにしていました。
保育者が絵の具をつけたスポンジを取り出すと「あ!わかった、スタンプだ!」とひらめきの声が。でも残念!そのスポンジをスライドさせると綺麗な色が映し出されました。その様子を見て「わー――!」と歓声を上げるつき組さん。みんなの素直で可愛い反応に、いつも嬉しくなります。
「はやくやりたい!」「私の順番まだ?」とわくわくがとまらない子どもたち。自分の順番が来ると、嬉しそうにスポンジをもっては製作の時間を楽しんでいました。色が映し出されると「カラフルだ!」「すごーい!」とどの子も満足そうな様子。「もっとやりたい!」が飛び交いました。
絵の具が乾いたら、のりで目をつけて完成です。20匹のカラフルなこいのぼりが、ひとつのこいのぼりに。空に泳ぐ日が一層待ち遠しくなりました。
さあ、いよいよこいのぼりが空を泳ぎます!楽しみで楽しみで仕方のない様子が伝わりました。
この日は雲一つない青空で、こいのぼりが泳ぐのに最高の天気でした。
製作に携わった年中・年長さんと一緒に、外遊びをしていた年少さんも見守る中、こいのぼりが空へあがっていきます。
拍手と歓声を浴びながら、4つの大きなこいのぼりが気持ちよさそうに泳ぎだしました。季節の行事を通して、忘れられない素敵な思い出がひとつできました。
これからも強くたくましく元気いっぱいに子どもたちが成長しますように。
お手伝い頑張ってます!
2022年04月28日
毎日張り切って取り組んでいるのは……年少さんのお手伝い!
進級初日から「おひるねとんとんはいつ?」「年少さんのお部屋行っていい?」と年少さんとの関わりを今か今かと心待ちにしていたつき組さん。“お兄さん”“お姉さん”という立場が嬉しくて、目をキラキラ輝かせていました。
まずは、年少さんと園庭巡りと園内巡りをしました。優しく手を取り、園庭や園舎をぐるっと歩きました。
園庭巡りでは「こんなことができるようになるよ。」とお手本を見せながら、固定遊具の遊び方や約束を伝えました。年少さんも、「はやくやってみたい!」とお兄さんお姉さんのお手本にくぎ付けでした。
張り切ってリードする子や少し緊張している子、様子は様々でしたが年長さんらしく頼もしい姿を見せてくれました。中には「砂遊びしないよ。」「座ってね。」と優しく声を掛けていた子も。最後に「ありがとう。」と言われると、照れながらも満足そうな表情を見せてくれたつき組さんです。
園庭巡りを終え、外遊びデビューの年少さん!はじめは、ひまわり組へ駆けつけ外に出るお手伝いをしました。張り切るお兄さんお姉さんたち!困っている子を見つけては優しく手を差し伸べていました。
しっかり靴が履けたことを確認したらロケットに変身!遊びたい場所を目がけ、元気よく発射します。年長さんの元気いっぱいに走る姿を見て、年少さんも笑顔で走り出します。
遊びの中でも「こうやってやるんだよ。」とやり方を教えたり、片付けをしたら年少さんの部屋に連れていったりと自ら関わろうとする子も多くいます。そんな頼もしい姿に「すっかりお兄さんお姉さんになったな~。」とほっこりします。
お昼の時間になったら、その日のお当番さんが給食のお手伝いへ向かいます。給食の準備を教えたり、「おべんとうのうた」を歌ったり・・・毎日の積み重ねで年長としての自覚が少しずつ芽生えてきたように思います。
お手伝いを終えた子ども達は、「楽しかった!」と自信に満ち溢れた表情で保育室へ戻ってきます。年少さんとの交流を通して、つき組の子どもたちにとってもルールや約束等を改めて確認することができ、年少・年中さんの手本になろうという意識が高まっているようです。
年少さんとの後ろ姿にほっこり。これからも、相原幼稚園の頼もしいお兄さん・お姉さんとして活躍してほしいと思います。
つきぐみスタート!
2022年04月28日
新しい保育室
新しいクラスの友だち
新しいクラスの先生
新しいカラー帽子・・・
年長さんへの期待を膨らませ、新学期が始まりました。早いもので1か月が経とうとしています。始業式当日、正門から月組までの道のりをドキドキしながらお部屋へやってくる姿がどの子も可愛くて印象的でした。
新しい保育者や友だち、クラスに親しみを持てるよう、集団遊び、触れ合い遊び、体操(踊り)の時間を多く設け、保育者や友だちと笑い合い触れ合う時間を大切にしています。
回数を重ねると、「〇〇が踊りたい!」と早速お気に入りの体操曲が決まっていたり「つきゲームの時間は?」と集団遊びの時間を楽しみにしたりする様子が見られ嬉しくなります。
関わりが初めての友だちや保育者とも、遊びの中で触れ合ったり喜び合ったりすることで自然と打ち解けあうことができました。たくさんの楽しそうな笑顔がみられる時間です。
自由遊びや集団遊びの時間を重ねると、少しずつ遊びの輪も広がり新しいクラスに打ち解け始めてきた子どもたち。そこで、輪になって自己紹介をしました。顔を見合わせるとなんだか照れくさくて表情が柔らかくなります。
マイクを持って「○○組から来た○○です。好きな食べ物は○○です。」と緊張しながらも元気いっぱいに紹介してくれました。緊張して黙り込んでしまった子がいたら自然と「がんばれ!」とみんなで応援する姿があったり、友だちの好きな食べ物に対してみんなで盛り上がったり…。その心地よい雰囲気に、明るくて元気いっぱいのクラスになりそうだな、と楽しみになりました。みんなで反応しては笑いあって楽しいひと時となりました。
幼稚園生活最後の1年、エネルギー溢れる20名の可愛い子どもたちと楽しく充実した日々を送っていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
つきぐみのみんな、どんな成長を見せてくれるのかな?今からとても楽しみです。
coming soon
2022年04月05日
coming soon
卒園おめでとう②
2022年04月01日
また、卒園式当日は4名欠席者がいました。本当はみんなと卒園式を行いたかったでしょう。
ささやかですが、3/30に4名の卒園式を行いました。
証書をもらい、歌や言葉も発表し、当日同様の式を行いました。
式場の後方で、当日預かり保育に来ていた年長児に参加してもらい、一緒に歌や言葉も言ってもらいました。
当日は出席出来なかった在園児も、数日前に園庭で盛大にお祝いしてくれました。
友だちや保育者に温かく見守られながら、無事卒園することが出来ました。
幼稚園に入園して、不安や緊張を抱えながら通っていた日々。それが、幼稚園で毎日を過ごすうちに楽しさや期待に変化してきました。友だちや保育者との信頼関係を築き共に過ごすことの喜びを感じながらの生活で、年長の1年間では自分たちで活動を進めたり、考えたりする力を身に付けてきました。また、友だちの気持ちを考え思いやる心も育ちました。
心も身体も大きくなった子どもたち。これからも色々な壁にぶつかることもあるかもしれませんが、幼稚園で経験したことや身に付けたことを活かし、未来へ大きく羽ばたいて欲しいと思います。
つき組で過ごした1年は担任にとっても楽しく、大切な時間でした。これからも、みんなのことを応援しています。卒園おめでとう!
卒園おめでとう
2022年04月01日
- 入園を希望される方へ