うさぎ組

うさぎ組になって初めてにこにこやまへ行きました。

のにこにこやまには花がたくさん咲いていました。

友だちと一緒にお花摘みをするうさぎ組の子どもたち。

「先生！！わたあめを飛ばそうよ！！」

(たんぽぽの綿毛のことですね、きっと)

・・・と綿毛を飛ばしたりして遊びました。

にこにこやまは「はる」でいっぱいでした。

[かごめかごめ♪」をしてみんなで遊びました。

「後ろの子は年少さんのとき〇〇組でした！」「男の子です！」

・・・などと少しずつヒントを出していくと目隠ししている子も分かり

楽しんでいる様子でした。

遊びを通して、友だちの名前を覚えたり、仲が深まるといいなと思っています。

「先生！！たんぽぽを摘んできたよ！」

・・・と草花を持ってきてくれる子どもたち。

 

 

「たんぽぽ」に「なずな」。

春のお届け物をしてくれるうさぎ組です。

みんなで絵の具を使って「こいのぼり」を作りました。

画用紙に模様を付けて・・・

挟んで、ぎゅうっと押します。

開くとキレイな模様になり、大喜びの子どもたち。

 

 

次回は目をつけたいと思います。

完成が楽しみです。

年中うさぎ組の生活が始まりました。

まだ緊張も感じられますが、毎日元気よく登園してきてくれています。

これから始まる１年、どんな１年になるのか楽しみにしています。

よろしくお願いします！！

毎日、保育室の床を掃除している子どもたち。

「よーいどん!!」の合図で一斉に雑巾がけをしていきます。

自分たちで掃除を始めるようになってから、床に食べ物をこぼさなくなったり、

椅子を運ぶときに引きずらなくなったりと、保育室を綺麗にする気持ちがより高まりました。

 

 

「ここの汚れが取れないぞ」「そこはぼくに任せて!」

「あっここに傷がある!!」「誰かが引っかいたんじゃない?!」「え!?爪で?」

なんて、会話を楽しみながら丁寧に床を磨いてくれます。

 

子どもたちが夢中になって遊ぶ「なめこカルタ」

表には可愛らしい絵、裏はその絵のシルエットが描かれています。

 

最初は、先生が読み札を読んでいましたが、毎日カルタで遊んできた子どもたちはいつの間にか読み札を読めるようになりました。

 

 

「私が読む!」「次かわって?」と、とても人気です。

読み手になるのを目標に、一生懸命にひらがなを練習する子もいるくらいです。

子どもたちだけで遊びを進められるようになりました。

子どもたちが協力して、砂場に大きな穴を掘りました。

掘り進めると…

「あれ!?ひげが出てるぞ!」と、何かを発見したようです。

「ちがう!これはイチョウの木の根っこだ!」と、気がついた子どもたちは目を輝かせながら

力を合わせ一生懸命に引っ張ります。

なかなか抜けない根っこを見つめながら、

「だめだ…抜けない。

もしかして、これを抜いたらイチョウの木が倒れるんじゃない?!」と一言。

可愛らしいつぶやきに心がほっこりしました。

やっと抜けた長い根っこを大切そうに鞄にしまう子どもたち。

また一つ宝物が増えました。

先日、年中みんなで城山公園へ散歩に行きました。

ピューっと北風が吹くと体を丸めてしまいたくなりますが、こういう時こそ背中を伸ばして歩いてみよう、と言うことで、今回の散歩の目標は「長い距離を歩く」にしました。

いつもの散歩よりも長い距離(城山公園をぐるっと一周)に挑戦しました。

「あっ!すべり台だ!」「いやいや、今日はここでは遊ばないでもっと歩くぞ!」

と、少し残念そうにしながらもゴールを目指してどんどん歩きました。

 

葉を落とした木々が並ぶ道を歩き…

「葉っぱがなくて寒くないのかな?」と心配する子どもたち。

澄んだ空の下を歩き…

「あっ!飛行機雲だ!」「どこどこ?」「なんでおしりから雲を出すんだろう?」

と興味津々な子どもたち。

いつもは背の順で並びますが、今回は子どもたち自らが、気の合う友だちを誘いペアを組んで歩きました。

すれ違う利用者の方にもきちんと挨拶ができるようになり驚きました。

そして、たくさん歩いて暑くなったので、一人で衣服を脱ぎ、体温調節ができるようになりさらに驚きました。「散歩」は、このような大きな成長を見ることができる良い機会でもあります。

次回はどのような成長を見せてくれるのでしょうか。