ひまわり組
おもいでづくり②
2021年03月18日
いよいよ、ひまわり組での生活も残り4日となった火曜日。
子どもたちから一番声が上がった、にこにこやまへ出かけました。
にこにこやまへ到着するとこの表情。早く遊びたいな、待ちきれない、といった様子が子どもたちから伝わりました。初めてにこにこやまへ行った時と比べて、人間関係が深まり動きも活発になって成長が感じられました。
「楽しかったね。」「汗かいちゃった。」そんな声が飛び交い、笑顔で山を降りた子どもたち。たくさん動いてたくさん遊んだ後の給食では、うとうと眠ってしまう子も。楽しい思い出となりました。
思い出づくり計画最後の水曜日。
この日は「ありがとう。」の気持ちを込めて大掃除をしました。一人一枚雑巾を手にしたら、大掃除スタートです。まずはみんなで、椅子を綺麗にしました。その姿はとても一生懸命です。
椅子が綺麗になると「次はどこ拭くの?」とやる気に満ち溢れている子どもたち。次はグループに分かれてロッカー、窓拭きです。「ここ拭い(てお)といたよ。」「次はこっち。」と手を抜くことなく、一生懸命お掃除してくれました。頼もしいひまわり組さんです。
次は、みんなでおもちゃ拭きです。毎日みんなで遊んだおままごと、ブロックをひとつひとつ丁寧に拭き、ピカピカにしてくれました。しばらくすると「まだまだあるよ。」と子ども同士で声を掛け合う姿が。いつのまにか団結力が生まれていました。全部拭き終わると「やったー。」「おわった。」と喜び合う姿にほっこりしました。
最後はみんなで床拭き、よーいどん。お手伝いが大好きなひまわり組さんは、普段から「雑巾やりたい。」「拭いてあげようか?」と床拭きをしてくれました。そんな子どもたち、保育者が終わりの声掛けをするまで夢中になって綺麗にしてくれました。みんなで一生懸命綺麗にした床はピカピカ。雑巾の汚れは、頑張った証となりました。
この日は給食最終日。綺麗になったお部屋で、大好きなお友達と好きな席で食べました。みんなの顔が見渡せる普段とは違った特別な席、自然と笑顔になります。
みんなで計画して楽しく過ごすことができた3日間。「楽しかった。」そんな声を沢山聞くことができました。
おもいでづくり➀
2021年03月16日
ひまわり組での生活も残り1週間となったある日のことです。
「まだみんなに読んだことのない紙芝居を読むね。」
「え?なになに。」
子どもたちは目を丸くさせ、興味津々でした。
みんなが見たことのない紙芝居、それは・・・
みんなと過ごした1年間、これまでの思い出の写真たちを紙芝居にして子どもたちと振り返りました。
「わー!ここ覚えてる。」
「〇〇くんが寝てるー。」
自分たちの写真を見て、みんなで笑ったり…懐かしんだり…とそれはそれは幸せなひと時となりました。もう忘れているかな、と思っていた出来事も写真と振り返ることで、楽しかった思い出としてよみがえってきました。
「みんなで楽しい思い出、もっとつくろう。」「写真を増やそう。」
と残りの1週間どのように過ごすか、みんなで計画を立てました。
月曜日。
年長さんとのお別れ会がありました。手をつないでお部屋に送ってくれたり、お昼寝で優しくトントンしてくれたり、園庭で一緒に追いかけっこしたり、絵本を読んでくれたり…。かっこよくて優しかった年長さんとの思い出がたくさん浮かびました。そんな年長さんへ「ありがとう。」を伝えました。
お別れ会後は、大好きな製作を楽しみました。「みんなで魔法をかけるよ」そう聞いた子どもたちは、どうなるんだろう、とワクワクしながら絵の具の時間を楽しみました。「お水に入れたら色が変わった。」これまでも様々な発見を見つけながら製作を楽しんでくれたひまわり組さん。魔法がかかった可愛いお花とハイ、チーズ!年少さん最後の作品となりました。
最後に、みんなが「また踊りたい。」と提案した発表会ごっこをしました。さすがひまわり組さん、3か月がたった今でも踊りや歌をしっかりと覚えていました。みんなで楽しく踊った「てるてるぼうずいちまんこ」。その表情は、みんな良い笑顔でした。その後は、大人気の遊び「沈没ゲーム」をしてひと汗かきました。キラキラ笑顔をたくさん見ることができた1日でした。
盛りだくさんだった月曜日。残りの火曜日、水曜日はどんな楽しい時間を過ごしたのかな?ひまわり組の思い出作り、まだまだ続きます。
ひまわりまつり開催!
2021年03月04日
いよいよ、待ちに待ったひまわりまつり開催です。
まずはみんなで楽しくごっこ遊びができるよう、屋台ごとの店員の役割や接客の仕方などを説明しました。
「いらっしゃいませ。」
「○○味を1つください。」
「またきてください。」
一緒に考えながら説明を進めたことで実践できた子が多く、子ども同士で縁日ごっこを楽しむことができました。
保育室に入ると、どの屋台からも元気いっぱいの「いらっしゃいませ。」が飛び交いました。何を食べようかな?何をしようかな?と迷っていたお客さんも、店員さんの声に誘われ縁日を楽しみます。店員役で困ってしまう子や立ち尽くしてしまう子も、保育者がお客さんとして関わることで接客方法を知りその経験を活かして楽しくなりきっていました。あっという間に子ども達は祭りの世界観に溶け込み、保育室は大賑わい。「先生の分買ってきたよ。」「こっちで食べよう。」と可愛らしい姿に、保育者も夢中になって楽しみました。
「何個ですか?」「5個ください。」
注文を聞いたらたこ焼き器で焼いて、個数分お皿に移します。アツアツです。
「イチゴ味ください。」「はい、わかりました。」
お皿に氷を準備する子、シロップをかける子。素敵なチームワークであっという間に完成です。
「いらっしゃいませ。」「1個ください。」「へいおまち。」
注文を聞いたら美味しく焼いて、お客さんに渡します。いつもいい匂いが漂っていました。
イチゴ味が大人気。「またきてください。」と明るく振る舞ってくれました。
お客さんで来てくれた年中さん・年長さんも夢中になって楽しんでいた金魚すくいは大盛り上がりでした。
花火の下で「はい、チーズ。」。遊びに来てくれた年長さんは、友だちを誘って楽しくパーティーしていました。
大盛況に終わった「ひまわりまつり」。
製作となりきることが大好きなひまわり組さんは、準備からごっこ遊びまで本当に楽しそうでした。子ども達がつくりだす本当にお祭り会場にいるような雰囲気に圧倒されました。
ひまわり組さんと楽しい夏の思い出ができました☆
ひまわりまつり(準備)
2021年03月03日
ひまわり組では、これまでのごっこ遊びを踏まえ「縁日ごっこ」を楽しみました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止として園の盆踊りや地域での夏のイベントも制限されました。そのため、子どもたちに少しでも夏祭りを味わって楽しんでもらおうと「縁日ごっこ」に決定しました。ひまわり組のお部屋がお祭りに大変身することを知ると、大興奮!家族で行った夏祭りの思い出やイラストからイメージを膨らませ、次々とお店の名前が挙がりました。
「今日は何屋さんを作るの?」と製作の時間を楽しみに待っていた子どもたち。
店員さんになりきって7つの催し物を準備しました。そのうちの5つを紹介します。
まずは一番声が上がったたこ焼きやさん!折り紙とティッシュで丸めて作った生地に、ソースと青のりをトッピングしました。まるで本物のたこ焼きを作っているような作業に終始楽しんでいました。中には「焼きたてだからフーフーしないと!」と世界観に入り込んで作業する子も。とても美味しそうな仕上がりになりました。
つぎに、チョコバナナやさんとイカ焼き屋さん。
チョコバナナとイカ焼きは、過去に経験したことのある廃材製作方法を取り入れました。「前にやったことあるね!」「次はこうでしょ?」と見通しを持って取り組む姿に驚かされました。製作段階から店員さんになりきり、お客さんの気持ちを考えて作ることを心掛けました。すると、普段慌てて仕上げる子も自然と手つきが丁寧になり「美味しそうだね。」「僕のはすぐ売り切れちゃうよ!」とじっくり製作を楽しんでいました。
夏祭りといえば花火!みんなでひまわり組のお部屋に大きな花火を打ち上げました。一人ひとりの個性が合わさると一つの作品に。自由に伸び伸びとスタンプを楽しむ子どもたちの作品は、まさに芸術でした。そんな綺麗な花火を見ながら、食事を楽しむこともできます。
最後は、可愛い可愛いおばけの紹介です。牛乳パックに好きな色の折り紙をちぎって貼りました。のりの量調節や塗り方もこの1年でとても上手になりました。カラフルなおばけを並べると、小さなお化け屋敷になりました。
さあ、子どもたちの力作を並べると保育室がたちまちお祭り会場に。手作りのお面をつけて準備OK!ひまわりまつり開催です。
これまでのごっこ遊び
2021年02月24日
ごっこ遊びが大好きなひまわり組さん。
これまでクラスで楽しんできたごっこ遊びを紹介します。
こちらは入園当初から楽しんでいたお寿司屋さんごっこの様子です。自由遊びの時間、ブロックを一生懸命繋げる子ども達に「料理を並べたらお寿司屋さんみたいだね。」と保育者が一声かけると大賛成!この一言がお寿司屋さんごっこブームの始まりでした。
お寿司屋さんごっこを重ねていくと、子ども達の中で自然と役割が生まれていました。
「料理がのせられないよー!」「どんどん繋げよう!」と一生懸命ブロックを運び、繋げていくブロックチーム。「料理できたよ!」「へいおまち!」とおままごとの玩具を上手く組み合わせ、美味しい料理を作って並べるコックさん。「お寿司くださーい。」「スプーンがありません!」と次々やってくるお客さん。子ども同士で声を掛け合いなりきることで、友だちとの関わりがぐんと増え、友だち作りにも繋がっていました。
そんな楽しそうな雰囲気に誘われ、自由遊びの時間にも関わらず気づけばクラス全員でお寿司屋さんごっこを楽しんでいました。ありったけのブロックを繋げ料理を並べると、保育室内がお寿司屋さんに大変身!保育室全体がお寿司屋さんになったその姿に、園長先生もびっくり!みんなで同じ目的を持って協力し合うことの楽しさ、達成感をごっこ遊びを通して味わうことができました。
こちらは、コックさんになりきって楽しんだ製作・レストランごっこの様子です。
初めて紙ではない物を切ることに挑戦しました。「固いよ。」「難しいな。」と苦戦しながらも、まるで本物のピザをカットしている気分に。一生懸命はさみを動かします。4等分に切り終え、馴染みのあるピザの形になると食べるしぐさをして達成感を味わっていました
ピザとジュースが完成すると、レストラン開店です!今回はお当番さんが店員さんに変身。「いらっしゃいませ!」「ピザください。」「メロンジュースください。」「はい、どうぞ!また来てください。」と店員さんもお客さんも会話を楽しんでなりきっていました。すると、副園長先生もおいしそうな匂いに誘われてレストランに来てくれました。料理が揃ったらみんなで「カンパーイ!」。あっという間にレストランの世界に溶け込んだひまわり組さん。友だちと美味しそうに食事する姿が微笑ましかったです。
最後に・・・
こちらは、現在楽しんでいるごっこ遊びに欠かせないある食べ物を製作している写真です。まるで本当に作っているような製作過程に子どもたちはノリノリでした。どのようなごっこ遊びになるのでしょう?次回のブログをお楽しみにしてください。
ドキドキ豆まき
2021年02月04日
「鬼さんどこからくるんだろう。」「僕泣かないよ。」「怖いよ…。」
楽しみにする子やドキドキする子など子ども達の様子は様々。みんなで気合を入れて、豆まきに挑みます。
雨上がりの園庭は、気持ちのいい青空が広がり絶好の豆まき日和!子ども達のカラフルなお面がキラキラ輝いていました。まずは、福の神が登場。「こっちだよー!」と大きく手を振り、福の豆に当たりました。
当たり豆を楽しんでいたその時です。どこからか「ドンドンドンドン…」と大きな音が聞こえると、一瞬にして子ども達の笑顔がなくなります。きょろきょろあたりを見回すと正門から鬼がやってきました。
驚きと恐怖を抱えながらも、真剣なまなざしで豆を投げ始めた子ども達。強くたくましい姿で立ち向かいます。あまりの迫力に保育者にしがみつく子、声をあげて泣く子もいましたが鬼が降参すると安心した様子。鬼退治は大成功でした。ひまわり組さんも良く頑張りました!
鬼退治後の給食では、楽しみにしていたおやつタイム!豆そっくりのボーロを頬張りました。甘くて優しい味にほっぺたが落っこちます。みんなの可愛い笑顔に笑みがこぼれました。真剣な顔、泣き顔、強張った顔・・・様々な表情が見られた豆まきでしたがやはり笑顔が一番!今年も、みんなが笑顔で元気いっぱいに過ごせますように。
豆まきの準備万端!
2021年02月03日
2月2日は節分の日!鬼退治に向けて製作した鬼のお面を身に着け、手作りの豆入れを手にするとなんだか気分が上がります。
お面製作では、ご家庭で集めてくださった廃材を使用しました。いつもなら捨ててしまう身近な廃材が、子どもたちの手にかかると大変身!角や顔の色、角や目玉の数も子ども達オリジナルです。「可愛い鬼にしたいからピンクにしよう!」「僕のと似てるね。」と製作過程を楽しみながら世界に一つだけの鬼のお面が完成しました。
くしゃくしゃくしゃ・・・
「コックさんになってもらうよ。」と突然配られた様々な色の折り紙達。色を見て「のり?」「たまご?」「お寿司だ!」と想像を膨らませながら、もみ紙を楽しみます。普段はなかなかできないダイナミックな行動にはじめは驚いていましたが、あっという間に笑顔を見せてくれました。
のりとごはんを敷いて、具材を細くしてぐるぐる巻くと・・・
節分に欠かせない恵方巻の完成!本物そっくりな出来栄えに思わずパクッと食べる姿が見られ、とても可愛らしかったです。
今年の恵方は「南南東」。みんなで、願い事を思いながら恵方を向いて食べました。製作した恵方巻を手に恵方を向く子ども達の姿が可愛らしく、思わず笑みがこぼれました。静まり返った保育室。どんなお願いごとをしたのかな?みんなの願い事がかないますように★
さて、いよいよ豆まきの時間が迫ってきました。鬼退治をするための掛け声を練習すると、どこからか「おには~そと!ちくわ~うち!」の声が。ちくわ?!おいしそうな掛け声に思わずみんなで大笑いしました。気を取り直して・・・「おには~そと!ふくはうち!」と元気な声が響き渡りました。これで準備は万端です。
「やっつけるぞーーーー!」
3学期の始まり!
2021年01月25日
楽しい冬休みが明け、3学期が始まって2週間が経ちました。
静かだったひまわり組の部屋に明るい笑顔と元気な声が飛び交い、幼稚園の始まりを心待ちにしてくれていた様子が伝わりました。この2週間、みんなで冬休みを振り返ったり新しい当番表や節分に向けた製作をしたり外で元気いっぱいに体を動かしたりと楽しい時間を過ごしています。
3学期最初の粘土遊びは、みんなで「雪だるま」をつくりました。「僕の雪だるまは大きいよ!」「ボタンを付けてみたよ」と会話を楽しみながらも手先を器用に動かし、雪だるまづくりに夢中。みんなの雪だるまを並べてみると、同じ雪だるまでも形や表情が様々で個性が感じられました。子ども達も、友だちとの違いに興味を示し「○○ちゃんのすごいね!」「僕の見て!」と違いを楽しんでいました。
こちらは当番表製作の様子です。どんな当番表になるかは公表せず、円が2つ描かれた紙を配ると「どうなるの?」と不思議そうに見つめながらもワクワクした様子の子ども達。ハサミの正しい持ち方を確認し、一生懸命円を切っていきます。久しぶりのハサミでしたが、全員が最後まで諦めず自分の力で切ることができました。できあがった2つの丸を持って「めがね?!」「見て!こうすると雪だるまだよ」と子ども達の想像は豊かです。
製作前、事前に粘土遊びで雪だるまを作っていたこともあり、子ども達の意見は雪だるまに一致!顏と体をクレヨンで描き、のりで重ねたら可愛らしい自分だけの雪だるまが完成しました。2学期後半になると、一部の模様を見ただけで誰の当番表かわかるほど愛着を持っていた子ども達。3学期は可愛い雪だるまと共に、当番活動を楽しんでもらいたいと思います。今日も、明日の当番発表の時間は大盛り上がりでした。
あっという間に1月も下旬となりました。ひまわり組での生活も残りわずかです。1日1日を大切に充実した毎日となるよう、楽しい思い出を沢山作っていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
出発進行!
2020年12月18日
楽しいイベントはまだ続きます!先日、ミニSLの乗車体験がありました。登園すると園庭いっぱいに線路が並んでいて、いつもと違う光景に「わーーー!」「きゃーー!」と大興奮の子ども達。
すると・・・テラスに出て作業風景を見ていた子どもたちがいつのまにか可愛らしいSLに大変身していたのです。子ども同士の発想に笑みがこぼれました。ミニSLの乗車が待ちきれないようです。
小さな車掌さんが敬礼!ミニSL乗車前にまるで本物の様な切符をもらい気分が上がります。
ひまわり組の乗車の時間が近づいてきました。園庭に出るために朝礼順に整列した子ども達。前のお友だちの肩に両手を乗せると連結!あっという間にひまわり電車の完成です。みんなで楽しそうな声をあげながら保育室をぐるぐる移動したひまわり電車。ミニSL乗車の期待がより一層膨らみました。
いよいよひまわり組の乗車です。一人ひとり切符を切ってもらうとなんだかワクワクしてきます。まずは男の子の乗車。駅員さんに変身した園長先生の「出発進行!」の合図でSLが元気に動き出しました。
列車が動くとこの笑顔!マスク越しからも楽しそうな表情が伝わりました。
続いて女の子の乗車です。いざSLに座ってみると少し緊張気味の様子でしたが、動き出すと笑顔に早変わり!周りで見学していた他クラスの園児や保育者から「やっほー!」と手を振られるととても嬉しそうでした。
後日、縄跳びを使って電車ごっこをしました。園庭遊びの際に子ども同士で電車になって遊んでいる姿も見られ、まだまだ余韻を楽しんでいるみたいです。
クラスの友だちとなかなかできない貴重な体験。また一つ楽しい思い出が出来ました。
クリスマス会
2020年12月17日
待ちに待ったクリスマス会。登園早々「サンタさんどこから来るのかな?」「空を飛んでくるんだよ!」と可愛らしい会話が飛び交いました。
手作りの帽子を被ってホールへ入ると・・・年長さんが飾ってくれた手作りのキャンドルライトとキラキラ輝くクリスマスツリーの光で普段とは違う雰囲気。初めての景色に気分はさらに上がります。さくら組さんと一緒に歌を歌ったり、ブラックパネルシアターを見たりと、クリスマス会を楽しんでいるみんなのもとにサンタさんが!初めて見るサンタさんに緊張していた様子でしたが、目はキラキラ輝いていました。
「サンタさんありがとう!」と手を振ってお別れ。会を終え保育室を覗くと、あれ…?赤い袋が見えました。「プレゼントだ!」と待ちきれない子どもたちは勢いよく保育室へ入ります。プレゼントを目の前にすると大盛り上がり!喜びの声を響かせました。
この日は給食も特別!美味しそうなプレゼントが届いた途端、「早く食べたい!」とモリモリと給食を食べ進めていました。ようやくクリスマスケーキを口にするとこの笑顔です。皆の嬉しそうなとびっきりの笑顔を見て、サンタさんもどこかで喜んでいるはずです。
一足先に子どもたちと楽しいクリスマスを過ごしました。素敵な1日になったね★
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