東京都町田市のゆたかな自然がお庭の幼稚園「あいはら幼稚園」

にじ組

クリスマス会①

2023年12月19日

クリスマス会①

体操教室を終え、部屋に戻ると・・・

「先生!時計が傾いてる!」

「まってまって、こんなところに手紙がある!みんなきて!」

「先生は一緒に体操教室やってたから本当にサンタさんが来たんじゃない!?」

「時計が傾いちゃうなんて本当にあわてんぼうのサンタクロースだね!」と大騒ぎ。

クリスマス会①

発表会の余韻に浸っている子どもたちに、一通の手紙が届きました。

クリスマス会のために、帽子とキャンドルをつくることにしました。

クリスマス会①

まずは帽子作り。世界に一つだけのクリスマスツリーを作ります。何もなかった緑の木が、みんなの手にかかると色鮮やかなクリスマスツリーに生まれ変わりました。今回は紙ではなく不織布。生地が動いてしまい少し苦戦していましたが、みんな夢中になって飾り付けていました。クレヨンがやわらかく写しだされとってもかわいい仕上がりです。

クリスマス会①

クリスマス会①

クリスマスツリーに欠かせないのがお星さま!慣れない不織布ですが、一人ひとり丁寧にはさみで切りました。お星さまと飾りをつけて、帽子は完成です!早くかぶりたい、とボンドが乾くのが待ちきれない様子でした。

クリスマス会①

クリスマス会①

そして、キャンドル作り。クリスマス会では毎年年長さんがキャンドルを持ってホールに入場します。年長ならではということで、特別感を抱きながらカップに色付けをしていました。②に続く

劇ができるまで④

2023年12月01日

劇ができるまで④

「にじにじパワーでがんばるぞー!」「おー!」

発表会練習もにじ組お決まりの掛け声でみんなで頑張ってきました。

劇ができるまで④

真っ白だった虹は練習を頑張れば頑張るほど、できることが増えていけばいくほどカラフルに!覚えるまで大変だったセリフや立ち位置、最初は恥ずかしくて不安で控えめだった表現や発声…そんな楽しいことばかりではなかった道のりも7色の虹を目指しみんなで乗り越えました。

劇ができるまで④

劇が形になるまでは「嫌だな」「また練習か」と思っていた子も中にはいたかと思います。でも今では、練習後に「楽しかった!」とみんなで声をそろえて伝えてくれるくらい自信もつき、劇を楽しむ子どもたちの姿に心から嬉しく思います。そしてそんな楽しい!という気持ちが、劇から良く伝わります。

劇ができるまで④

そして今年度は劇だけでなく歌の発表もあります。にじ組がうたう歌は「YUME日和」です。

対面になって大きな口を意識してうたったり、輪になって友だちと顔を見合わせてうたったりしながら、長い歌詞もいつのまにか覚えていました。いつものびのびとうたう子どもたちの歌声にほっこりします。

劇ができるまで④

ピアノを弾けば、誰かが口ずさめばたちまち大合唱が始まるにじ組にとって大切な1曲となりました。劇でみせる元気いっぱいの姿とは一味違う子どもたちの表情と歌声に注目してください。

 

発表会まで残り1週間となった今週は、総合練習のビデオを鑑賞して良かったところやもっと良くなるところを話し合って練習で活かしたり、他クラスの劇練習を見て刺激を受けたり、役ごとに目標を話し合って決めたりと、よりよい劇にするため気持ちを一つにしました。

劇ができるまで④

普段は舞台袖にいてなかなか見ることができない友だちの活躍。見せ合いっこをして良いところを伝えあう時間では、いつも以上にみんな大張り切り!そんな姿を見て、良いところをたくさん伝えたい!とクラスの半数以上が手を挙げていました。

劇ができるまで④

個々への評価はもちろん、「ジャックみんなの動きが揃っていてかっこよかったです。」「メアリーみんなの声がよく聞こえました。」と何よりも役みんなに対する評価が嬉しくて、仲間と喜びを分かち合っていました。

劇ができるまで④

練習は木曜日が最後でした。「本番早く来てほしいけど寂しいな。」「もっと劇やりたい。」と子どもたち。その気持ちが嬉しかったです。最後の練習までみんなの練習を見届けてくれたのはライオンさん。ホール練習はいつも遠くから応援してくれていました。ホールに連れてくることを忘れてしまうと「先生!ライオンさん忘れてるよ!」と教えてくれるくらいにじ組にとって大切なお客さんでした。みんな、ライオンさんまで届くくらいの元気いっぱいの声をだせるようになりました。

劇ができるまで④

にじ組みんなでつくってきた「ジャックと豆の木」。にじ組らしい元気いっぱいの賑やかな劇になりました!

泥団子で“豆”をつくり、いちょうの木の側に植えて「明日、いちょうの木がてっぺんまでのびてるんじゃない?」と想像を膨らませていたり、給食で豆がでるたびにみんなで反応していたり、役の名前で呼び合っていたり、劇のセリフを遊びや生活の中でつかっていたり・・・劇はすっかりみんなの日常に溶け込んでいました。おかげで毎日の練習が楽しかったです。練習期間も大切な思い出になりました。

 

劇ができるまで④

当日に感じる緊張や不安もあるかと思いますが、最後まで楽しんで発表してほしいなと思います。どうぞお楽しみください。

劇ができるまで➂

2023年12月01日

劇ができるまで➂

練習の息抜きにもなった大道具づくり。劇に必要な道具も子どもたちと一緒に考えました。劇の内容を理解した上で、改めて絵本を見てみると「牛がないと豆がもらえないよね?」「斧がないと鬼を倒せないよ!」と登場人物だけでは劇が成り立たないことに気づきました。

 

劇ができるまで➂

そこで、役の仲間で劇に必要な道具を話し合い発表しました。物語の内容を理解しているからこそ、どの役もでた同じ意見。一方で「たしかにそれも必要か!」とその役だからこそ気づける道具もありました。話し合いを通して道具作りがもっと楽しみになったようです。

劇ができるまで➂

物語に一番欠かせないのは豆の木。みんなで楽しく遊んだ段ボールは豆の木へと生まれ変わります。

 

劇ができるまで➂

劇ができるまで➂

手に絵の具をつけるだけでキャーキャーと大賑わい。気づいたら顔にも足にも絵の具がついていたほど、夢中になって色付けしてくれました。

劇ができるまで➂

完成した豆の木で練習をしていると、「絵本には豆の木にお花が咲いていたよ。」とある子が教えてくれました。そこで、にじ組ではお花ではなく豆をつくることにしました。

豆ははさみで切って、ひとつずつ顔を描きました。「赤いの~青いの~黄色いの~」と劇中歌の豆の歌を歌いながら作る姿にほっこりしました。

劇ができるまで➂

そんな可愛くできた豆をくしゃくしゃっと丸めます。「ああ、可哀想だよ~。」と言いながらも容赦なく丸めていた子どもたちです。丸めてひろげると、本物の豆のような仕上がりになりました。「これ僕のだよ!」「この顔面白いでしょ!」「○○ちゃんの可愛いね。」と完成した豆の木を嬉しそうに眺めていました。

劇ができるまで➂

完成すると「先生、撮って~!」と子どもたち。大きな豆の木に21個の豆が育ちました!

劇ができるまで➂

劇ができるまで➂

ただ道具を作るだけでなく、自分たちで話し合って決まった道具を作ることで、楽しさも達成感も倍増だった道具作り。自分たちでつくった道具を使って練習するとなんだかワクワク!以前より物語の世界に入り、役になりきろうとする姿勢が強くなったように感じます。たくさんの道具がでてくるので、道具にも注目してみてください!4に続く

劇ができるまで②

2023年12月01日

劇ができるまで②

セリフが少しずつ言えるようになり本格的に練習開始です。7色の虹を目指して毎日練習に励みました。

劇ができるまで②

1色ずつ虹がかかっていく中で、自然と芽生えていた思いやりや助け合い。立ち位置を教えてあげたり、セリフが出てこない子にそっと声をかけたり、セリフの動きを一緒に悩んで考えたり…子ども同士の繋がりが劇をよりよいものへと変えていきました。

劇ができるまで②

自分の出番でなくても舞台で頑張っている友だちに向ける眼差しや元気いっぱいに歌う姿にはいつもいつも嬉しくなります。舞台袖で一緒に踊りだしてしまうほどのノリの良さです。

劇ができるまで②

最初は自分の出番がくるまでおしゃべりしたり、上の空だったり…そんな姿もみられましたが、練習を重ねみんなだけでできることが増えていくほど、嬉しくて楽しくて気持ちも一つになっていきました。

劇ができるまで②

どんどん形になっていく劇。セリフはゲーム感覚で楽しみながら身につけました。その名も「セリフ爆弾ゲーム」。時間内に最初から最後までセリフを繋いでいきます。ゲームにすると楽しさと緊張が入り混じり自然とテンポが良くなりました。セリフやタイミングを覚えきれていなかった子や自信がなかった子も随分上達しました。

 

劇ができるまで②

テンポが良くなることで劇を作り上げている実感が湧き、劇練習ももっと楽しくなりました。爆発を逃れると大喜び!いつの間にか台本も必要なくなりました。

劇ができるまで②

仲間を意識できるように、役の仲間みんなで頑張っていたら金の卵が産まれる“めんどりミッション”も並行して始まりました。「今日も金の卵が産まれますように!」と練習を重ねるたびにミッションへの期待も高まって、役全体で頑張ろうとする姿がみられるようになりました。また、不安そうにしていた子も、役の友だちの元気いっぱいの表現に刺激を受け自信を持ってできるようになるなど個々の成長にもつながりました。

劇ができるまで②

劇が仕上がってくると、一役ずつ結果発表していく中で、自分の役だけではなく他の役の卵も産まれるように願ったりみんなで喜んだりする姿がありました。めんどりミッションを通して、“クラスみんなでつくる劇”という保育者の想いが届いたような気がして胸がいっぱいになりました。たくさんの金の卵は、みんなで力を合わせて頑張った証です。

劇ができるまで②

練習を頑張ると増えていく虹の色。ミッションをクリアするたびにみんなで喜んで、一色一色が喜びと自信になりました。

 

劇ができるまで②

やるときはやる、遊ぶときはとことん遊ぶ!外で思いきり遊ぶ時間も大切にしました。3に続く

劇ができるまで➀

2023年12月01日

にじ組の劇は「ジャックと豆の木」です。

運動会を終えてしばらく経つと、「発表会は何やるの?」「教えて教えて!」「年中の時は○○やったよ!」と次の行事に向けて早くも気になる様子。興味を抱いたところで、劇の題名・内容は伏せて劇の音源を流し、どんな役が出てきたか・どんなお話だと思うか当てっこゲームをしました。耳を澄ましながら給食を食べていた子どもたち。「ジャックって聞こえた!」「今牛が鳴いたよね?」「お母さんが泣いてたよ。」と同じ席の友だちと探りながら聴いていた様子が可愛かったです。答え合わせの時間では、実際に登場する「ジャック」「鬼」「牛」の他に「馬!」「怪物いなかった?」と大盛り上がり。そんな1か月前がすでに懐かしいです。どんな劇になるのかワクワクしながら、劇づくりが始まりました!

劇ができるまで➀

絵本を読むと劇とは違う登場人物や場面に気づくようになったり、劇中歌を口ずさむようになったりした頃。「ジャックと豆の木ミッション」が始動しました。役決めを終え、最初のミッションは振り付け。まずはみんなでオープニングの振り付けを考えました。“勇気を持ってる”ってこうかな?これはどう?と次々と挙がる子どもたちの意見。緊張しながらもみんなの前で踊りながらアイディアをだしてくれました。みんなの意見を繋いで1曲完成したところで…

劇ができるまで➀

役ごとに各々の曲の振り付けを考え話し合いました。オープニングでは保育者の意見を中心に子どもたちの意見をまとめて作り上げましたが、今度は自分たちで振り決めに挑戦!意見がいくつか出たとき、先生はどう提案していたかな?その意見がいいな、と思ったとき先生はなんて言っていたかな?などなど、話し合いのお約束を確認しました。にじ組の話し合いの合言葉は「いいね!」。どんな踊りができるかな?

劇ができるまで➀

振り決めを楽しみにしてくれていたのか、どの役も前のめりになって話し合いを進める姿に感心しました。部屋中「いいね!」の声で溢れ、一人では思い浮かばない考えや動きも仲間が集まれば「これはどう?」「いいね!」と形になっていきました。完成すると「通してみようよ!」と自然と立ち上がり、「いいね!」「もう1回踊ろう!」とすでに気に入った様子。役の仲間と声をそろえて「先生できた!」と嬉しそうに報告してくれました。

劇ができるまで➀

他のグループはどんな踊りになったのかな?ホールでお披露目会をしました。少し緊張しながらも役の仲間と一生懸命考えた踊りを披露してくれました。見ている友だちが見よう見まねで踊ってくれたり、一緒に歌ってくれたり、「歌詞と合ってた!」と褒めてくれたりと、役のうたがもっと好きになったようです。発表が終わるたびにグッドポーズを差し出して「いいね!」とみんなで声をそろえて伝える姿が素敵でした。

劇ができるまで➀

年少、年中と発表会を経験し最後の集大成。みんなでセリフを繋げて、みんなで歌を歌って、みんなが動いて一つの劇が完成します。そこで、「元気な声コンテスト」を開催しました。コンテストと名付けるだけでワクワクしていた子どもたち。遠くにいるみんなに、クラスと名前を元気な声で言えるかな?「まるー!」と合図をもらうとみんな嬉しそうでした。

劇ができるまで➀

歌の踊りが決まり、チームワークもぐっと高まったところで、次のミッションはセリフ!念願の台本を手にすると「わーーい!」「よっしゃー!」と目をキラキラ輝かせてページをめくっていました。

劇ができるまで➀

まずはみんなでセリフを読み上げながら自分のセリフに色を付けました。「ここにもあった!」「ねえねえ、ここわすれてるよ。」と役の友だちとゲーム感覚で塗り進め、自分の名前を見つけるたびに嬉しそうでした。

 

劇ができるまで➀

セリフの読み合わせをするたびに覚えたセリフが増えていたり、合図を出さなくても自分で言えたり、役のみんなで言うセリフは声が揃ってきたり、友だちの分まで覚えていたり・・・一人ひとりの成長に驚きと喜びを感じる日々でした。

劇ができるまで➀

劇ができるまで➀

「○○ちゃん!台本一緒に読もう。」「いいよ!」

「先生、台本持ち帰ってもいい?」

「寝る前に読んできたよ。」と子どもたち。

中には、部屋遊びの時間に声を掛け合い、日向ぼっこをしながら楽しそうにセリフの読み合わせをしていた姿も。少しずつ劇が身近になってきたようです。2に続く

やきいもパーティー★②

2023年11月13日

やきいもパーティー★②

やきいもパーティー★②

焼き芋を配り始めると、「はやくたべたい!」「はやくたべたい!」と部屋中は大騒ぎ。ぎりぎりまで顔を近づけてにおいを堪能する子や、本当によだれが出てしまった子もいて、あまりの興奮振りに「まっててね~」と言いながら思わず笑ってしまいました。

やきいもパーティー★②

やきいもパーティー★②

やきいもパーティー★②

「いただきまーす!」

ほくほくの焼き芋を口にした子どもたちの嬉しそうな笑顔がたまりません!みんな、いいお顔♪

 

やきいもパーティー★②

やきいもパーティー★②

焼き芋パーティーに大満足の子どもたちでした。その後の給食ももりもりたべていました。食いしん坊のにじ組です。

自分たちで植えて収穫したお芋は格別!みんなで秋の味覚を楽しむことができました。ほかほかの焼き芋、美味しかったね!

やきいもパーティー★①

2023年11月13日

やきいもパーティー★①

待ちに待った焼き芋パーティーの日!子どもたちは芋掘りの日から、この日をずっと楽しみに待っていました。

事前に、みんなが一生懸命掘ってきたお芋を洗いました。それぞれ違うお芋の形を見せ合いながら、丁寧に洗っていた子どもたち。お芋を洗うことで、より焼き芋パーティーが楽しみになったようでした。

やきいもパーティー★①

焼き芋パーティー当日。もくもくと立ち上がる煙が、登園する子どもたちを迎え入れました。「今日はなんの日ですか!」と尋ねると、「焼き芋パーティー!」と両手を挙げて大興奮!

「わっせ!わっせ!わっせ!」とみんなでお芋を運びます。

やきいもパーティー★①

「よろしくおねがいします!」

みんなで、焼き芋にして下さる理事の方にお芋を届けに行きました。すでに焼きあがったホクホクの焼き芋を見せてもらうと、ただよってくる美味しいにおいに「我慢できない―!」と目を輝かせていた子どもたちです。

やきいもパーティー★①

最後にみんなで期待を込めておまじないをしました。「おいしくなあれ!」

やきいもパーティー★①

焼き芋を励みに発表会の練習を頑張った子どもたち。焼き芋効果で集中力抜群!あまりの上達ぶりに、子どもたちも「楽しかった!」と達成感を味わっていました。練習後の部屋遊び中、「もうすぐで焼き芋届くかも!」と伝えると、自然とおもちゃの片付けや給食の準備が早くなる姿から、待ちきれない様子が伝わりました。

大きなお芋が掘れたよ!

2023年11月07日

大きなお芋が掘れたよ!

先日、芋ほりに出かけてきました!

「お芋食べた?」と尋ねると、まだ干している子が多いようで「先生、もう食べれるかな?」と食べる日が待ちきれない様子でした。お外でひなたぼっこしたお芋たち、そろそろ食べごろかな…?幼稚園での焼き芋パーティーも待ち遠しいです。

大きなお芋が掘れたよ!

この日は、絶好の芋掘り日和!行きのバスは、にじ組恒例のカラオケ大会で大賑わいでした。みんなで夢中になってうたっているとあっという間に畑に到着!雲ひとつない青空の下、長靴を履いて、軍手をはめた子どもたちは気合十分です。

 

大きなお芋が掘れたよ!

「大きいお芋掘るぞー!」と年長みんなで気合を入れて、芋掘りスタート!

始まりの合図とともに夢中になって掘り進めていた子どもたち。土から紫色が見えると、あちこちから「先生、見てみて!」と興奮しながら嬉しそうに教えてくれました。「これ絶対大きいぞ!」「まってまって、どこまで大きいの?!」と言いながら掘る子どもたちの目はキラキラです。

 

大きなお芋が掘れたよ!

大きなお芋が掘れたよ!

「先生、こっちきてー!」「お芋掘れた!」

と続々と芋が掘れた報告が聞こえてきました。隣の友だちと芋の大きさや形を比べて、喜び合ったり笑い合ったり嬉しそうでした。

 

大きなお芋が掘れたよ!

自分の力で掘った大きい芋を、自慢げに空に掲げる子どもたち。「重いよ~!」と言いながらもその顔は嬉しそうです。

大きなお芋が掘れたよ!

なかなか抜けない芋は、「手伝おうか?」「僕に任せて!」とクラス問わず友だちと助け合いながら掘る姿も。そんな姿が多く見られ、ほっこりしました。

お手伝いいただいた保護者の方々、ご協力ありがとうございました。

大きなお芋が掘れたよ!

後日、芋掘りの絵をクレヨンと絵の具で描きました。大きさも形もみんな違ったよね、と掘った芋をよく思い返しながら描いていました。「かぼちゃみたいだったよ。」「双子もいたな~。」「こんな小さいのもあった!」と芋の形を話題に盛り上がる場面も。芋、根っこ、自分、景色と全体でひとつひとつ振り返りながら、段階を踏んで描き進めていきました。

大きなお芋が掘れたよ!

にじ組のみんなは絵の具が大好き!これまで段階を踏んで絵の具の使い方を学んできましたが、だいぶ混色や筆に含む水分の量を自分で調節できるようになりました。絵の具を混ぜて理想の色になった時と、筆をバケツで水洗いするたびに水の色が変わる時の反応が最高です。友だちと色の比べっこをして「すごい!」「いいね!」と言い合う姿もありました。同じ色でも、絵の具の配分や水の量の違いで個性が出るので見ていて楽しいです。

大きなお芋が掘れたよ!

真っ白だった画用紙も子どもたちの手にかかれば、この通り!「できた!」と得意げに作品を見せてくれる瞬間は、いつも楽しみにしている大好きなひとときです。絵のポイントは、芋の大きさや形がひとつひとつ違うところと、掘っている子どもたちの表情。

「隣の友だちが手伝ってくれたんだよ。」と友だちの姿も描く子や、想像を膨らませて土の中にミミズを描く子もいて、ひとりひとりの思い出が丁寧に映し出されていました。今回は、混色が必要な色も多く、完成した時の子どもたちの反応も、いつもより満足度が増していました♪

たのしかったね!動物園③

2023年10月25日

たのしかったね!動物園③

「あっ!○○だ!」

その後もいろんな動物と出会い、いろんな発見をしながら歩きました。

たのしかったね!動物園③

「かんぱ~い!」

途中で休憩もしながら、最後のおたのしみであるおやつの場所まで頑張って歩きます!

 

たのしかったね!動物園③

たのしかったね!動物園③

動物を見つけるたびにみせてくれた反応や表情が可愛かったです♡

たのしかったね!動物園③

最後はみんなでおやつを食べて、遠足はおしまい。

友だちとおしゃべりを楽しみながら、美味しそうに頬張る表情がたまらなかったです。

たのしかったね!動物園③

たのしかったね!動物園③

たのしかったね!動物園③

たのしかったね!動物園③

あっという間の楽しかった1日。さすが年長さん、できるだけ多くの動物に会いに行けるようにたくさん歩くコースでしたが、弱音を吐かず一生懸命ついてきてくれました。

いっぱい歩いて盛りだくさんの1日だったので、帰りのバスはほとんどの子がすやすや夢の中でした。

 

たのしかったね!動物園③

4年ぶりの全体での動物園遠足だったので、子どもたちにとって最初で最後の動物園遠足でした。みんなで思い出を作ることができて、たくさんの可愛い笑顔や反応が見られて、私たちにとっても心に残る楽しい1日となりました!

運動会を通してクラスの絆が深まったにじ組は、登園すると「今日21人揃った?」「今日お休みいないよ!」と子ども同士で出席ボードを見て反応したり、点呼で21人揃ったことを伝えると声をそろえて大喜びしたりと担任として嬉しい姿が見られるようになりました。この日も「みんなで行けてよかったね!」と嬉しそうにしていたにじ組です。遠足、楽しかったね!

 

保護者の皆様、愛情のこもった美味しいお弁当や荷物の準備など、ご協力ありがとうございました。

たのしかったね!動物園②

2023年10月25日

たのしかったね!動物園②

みんなの声が届いたのか、すぐそばまで近づいてきてくれたキリンさん!

圧倒されながらも、声が届いた!と嬉しそうでした。

たのしかったね!動物園②

次に進む道のりには、キリンの背丈や部位など説明とともに写真がずらりと掲示されていて、ひとつひとつに反応しながら楽しく歩き進めました。

少し早いですが、次はお弁当タイム!子どもたちにとってお弁当とおやつは何よりも楽しみにしている時間で、にじ組では、1週間前からお弁当とおやつの話題で大盛り上がりでした。「おべんとう!おべんとう!」とワクワクしながら広場まで向かいました。

たのしかったね!動物園②

「一緒に食べよう!」と子ども同士誘い合って、テキパキとシートを広げ始めた子どもたち。待ちきれない様子がよく伝わりました。みんなで一緒に食べる愛情のこもった美味しいお弁当は格別!美味しそうなお弁当の中身を嬉しそうに見せてくれました。

たのしかったね!動物園②

「みてみて!」

「いいなあ!」

「あっ!同じ!」

と先生や友だちと見せ合いっこをしながらおいしそうに食べる子どもたち、幸せそうでした♡

たのしかったね!動物園②

にじ組みんなでハイ、チーズ!

たのしかったね!動物園②

たのしかったね!動物園②

待ち時間もみんな揃って楽しそう♪お弁当を食べてパワーも回復したところで、まだまだいろんな動物に会いに行きます!

たのしかったね!動物園②

「誰の卵だろう?!」

道のりには動物だけでなく、動物の銅像や模型などいろんな楽しみもあって、多くの発見を先生や友だちと共有しました。

たのしかったね!動物園②

「プレゼントまってまーす!」とトナカイにお願いしたり、

たのしかったね!動物園②

偶然、お家の中からでてきたトラに驚いたり…まだまだワクワクは止まりません!③に続く

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