にじ組
トレーニングを始めました
2024年07月02日
7月末の高尾山遠足や就学した時の通学に向けて、園の裏にあるやまを活用して今年度体力作りをしています。
全員の気持ちを一つに、「えいえい、おー!!」の掛け声をしてから出発するのがお決まり。
初めは「ふー、ふー。」言いながら登っていた急な階段も、繰り返し行ううちに休まず登れるようになってきました。
毎回違う道を歩くので「今日はどこを歩くのかな?」と楽しむ様子が見られます。
友だちとの距離を保ちながら上手に歩けるようにもなってきました。
帰り道には「もっと歩きたい。」という声も出るようになってきました。
にこにこやまから見る幼稚園。園庭で誰かが遊んでいたり、見えたりすると「〇〇ぐみさーん。」や「〇〇先生。」と呼びかけるのも楽しみの一つです。
トレーニング後は、横浜線の駅名に1つシールを貼り、達成度を視覚化しています。段々と溜まるカードを見て「明日も行けるかな?」と期待感を持っているにじ組の子どもたちです。
グループ活動1⃣
2024年07月02日
子ども主体で活動する力を付けられるよう、グループで課題に取り組み進めるよう活動をしました。
まずはグループでリーダー、書記、発表する人、行き先を決める人を決める相談をしました。
初めての取り組みで役割を決めるのに、どのように決めて良いのかなかなか話が進まなかったのですが、保育者の声掛けやグループ内で自分の意見を伝える子が出ると少しずつ自分の意思を話せるようになってきました。同じ役をやりたいと意見が重なった時はどうしようと悩む場面もありましたが、それもこの活動の一つ。保育者が何で困っているのか、余っている役はどうしようかと声掛けすると譲る子、ジャンケンなど決め方を提案する子が出てきて役割分担が決まりました。
分担が決まるとグループ活動の始まり。
目的地を決める子の指示に従って目的地へ向かいます。
グループみんなで確認して意見を一つに絞り
用紙に記入しました。
文字が読める子がフォローしたり、友だちの行動を見守ったりする姿が色々なところで見られました。
後半になるとコツも掴んできて、問題に向かうスピードも上がると同時に表情や声のトーンも明るくなったように感じました。
自然と友だちへの気遣いやグループを意識して行動するようになっていました。
初めての試みで最初は不安だった子どもたちも終えるころにはグループの友だちとの仲間意識も芽生え、活動を進めた自信も付き多くの達成感を味わえたように伺えます。今後も友だちと活動する楽しさ、他児の気持ちに気付き自分の意見も伝えられるように育ってほしいなと思います。
R6年度 にじぐみスタート!!
2024年06月04日
15人それぞれが緊張や期待をして進級してきました。
元気なにじ組15名です!!
進級して早々に自己紹介。一人ひとり立って、名前と好きな遊びを発表しました。
緊張している子も何名かいましたが、一生懸命発表している姿が印象的でした。
また発表が終わると拍手してくれ、友だちの発表に耳を傾けていることが分かりました。
また4月はこいのぼり制作も行いました。スポンジに絵の具を付けて、うろこの模様を作り。
縞模様が浮かび上がると「うわーきれい!」と喜ぶ姿が。
一人ずつ、こいのぼりを作りクラスカラーの大きなこいのぼりに付けて園庭に泳がせることにしました。
今日は他のクラスと一緒にこいのぼりを上げる日です。
自分たちのこいのぼりが上がるのを今か今かと楽しみにしています。
こいのぼりの歌と共に園庭に全部のこいのぼりが上がると「すごーい!!」と自分たちのこいのぼりを見つめていました。
にじ組もこいのぼりのように、たくましく元気に育ってほしいと思います。
一年間よろしくお願いします。
coming soon
2024年04月02日
coming soon
にじぐみありがとう
2024年04月01日
先日、年長児41名の子どもたちが卒園しました。
当日参加できなかった子も、預かり保育の年長児や、駆けつけてくれた友だちに見守られ温かい雰囲気の中卒園できました。にじ組21名、つき組20名の子どもたちが立派な姿で卒園証書をいただきました。
3年前の入園式では、ぶかぶかだった制服も今ではぴったりになって、心も身体もこんなにも大きく成長しました。幼稚園での思い出の発表、家族や先生に向けた別れの言葉、年長みんなで歌う最後のうた。1年間の楽しかった思い出が走馬灯のように蘇り、子どもたちの成長が嬉しくて、寂しくて、涙が溢れました。これまでの練習とは一味違う、頼もしく立派な姿をみて「小学校へ行ってもこの子達なら大丈夫」そう思えました。
3月になりクラスではじめた卒園までのカウントダウン。行事だけでなく、当たり前だった日常にも、“最後の”が増えていきました。
みんなで過ごす時間が減っていく日々。寂しさを口にする子、涙を流す子の姿がありました。子どもたちのクラスを思う気持ち、寂しさをもって卒園を迎えようとしていることが嬉しくて、でも寂しくて。1日1日を大切にしようね、と残りの日々を存分に楽しみました。
お別れ会では、一歩一歩足を踏みしめて滑り台を滑り、いちご組ひまわり組ぱんだ組うさぎ組のお友だちとお世話になった先生たちに「ありがとう」の気持ちを込めてハイタッチ。温かい笑顔で溢れていました。
みんなに見届けられ、寂しさを実感して泣いてしまう子も。友だちのぎゅーが優しくて、もっと涙が溢れました。
にじ組になって初めての集合写真。進級当初は新しい環境や、年長という期待された立ち位置に緊張や戸惑いを見せていた子どもたち。ドキドキしながら正門からにじ組へやってきた子どもたちの姿を今でもはっきりと覚えています。
1年前と同じポジションでハイ、チーズ!最初はどちらかといえばおとなしいにじ組でしたが、1年経った今とびきりの笑顔が輝いています。どの子も自分を出せる居場所を、みんながつくってくれました。
21名のノリが良くて、騒がしくて、頑張り屋で、優しくて、楽しいことが大好きで、盛り上げ上手で、笑顔が可愛い子どもたちと、一緒に笑って、ふざけて、頑張って、喜んで、助け合った毎日が本当に楽しかったです。そう思わせてくれた子どもたちと保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
「にじ組楽しかった!」その言葉が何よりうれしかったです。
保護者の皆様、これまでたくさんのご理解ご協力ありがとうございました。春からどんな小学生になるのか、今から楽しみです!今後の成長も、応援しています。
みんなと一緒に過ごしてきた1年間は先生の宝物です。にじぐみのみんな、ありがとう!ずっと、ずっと、ずっと、だいすきだよ。
いいね!
2024年03月29日
にじ組の合言葉は「いいね!」と「やってみよう!」。
1月の月目標「友だちの良いところに気づき一緒に楽しく過ごす」を通して、にじ組にはたくさんの“いいね”が溢れました。
これまで、運動会や発表会、音楽会など子ども同士で見せ合いっこをして、友だちの良いところを発表し自信をつけたり、話し合いでは「いいね!」を積極的に伝えあうことを大切にしたりと、友だちの良いところに目を向けるきっかけに繋げてきました。いつも話し合いでは、たくさんの「いいね!」が飛び交い、雰囲気が心地よかったです。
3学期は、1月の月目標をきっかけに、帰りの会で当番が友だちのよかったところを発表したり、冬休みの思い出画を見せ合いっこして感想を伝えあったり、いいねカードを用いて文字でいいところを伝えあったりと、活動の一環として丁寧に取り組んできました。
まずは、“いいねゲーム”で楽しみながら友だちの良さに気づき、伝えあいました。(写真は異なります)
➀二人組になってじゃんけんをし、勝った方から相手の良いところを伝える。
➁伝え終わったら手をつないでスキップをし、部屋に戻る。
簡単なルールなので、子どもたちも大好きなゲームでした。
友だちのいいところを発表する機会は設けていましたが、伝えあうことは初めての経験だったので、どのペアも一生懸命言葉で伝え、照れあう様子が可愛かったです。また伝えあうだけではなく、伝え終わったペアから部屋に戻るというゲーム形式にしたことで、遊びながら互いの良いところを認め合うことができ、楽しそうでした。
ペアの子と手を繋ぎスキップをして部屋に戻ってきた子どもたちは、どの子もみんな笑顔で、より仲の良さが深まっているようでした。「〇〇って言ってもらえた!」「〇〇くんといいところが一緒だった!」と嬉しそうに話してくれた表情が、認め合う喜びを物語っていました。
伝えあうことが上手になってきたので、“いいねカード”を通して文字での伝えあいに挑戦です!
相手に見えない様に隠しながら描く姿や困っている子に文字を教える姿が微笑ましかったです。
いいねカードを書き終えた後は、じゃんけんをして勝った方から書いた内容を伝えました。
「〇〇くんへ。すわりかたがいいね。〇〇より。」
「〇〇ちゃんへ。にこにこえがおがいいね。〇〇より。」
子ども目線ならではの“いいね”が可愛くて、ほっこりしました。
毎日、「いいねポスト」にはたくさんのいいねカードが投函されていました。
活動が習慣化すると、ポストの中身を見て「いいねがたくさん集まってるー!もっと集めよう!」と空いた時間もいいねカードを書いていたり、
遊びや生活の中で自然と「かっこいい!」「すごいね!」と伝えあう姿が見られたりと嬉しくなりました。私たちも「それいいね!」「大丈夫だよ。」と優しい言葉をかけてくれる子どもたちにたくさん救われました。
また、〇〇へ・〇〇より、と手紙の書き方を知るきっかけ、文字の読み書きに対する興味関心に繋がったことと思います。認められる喜びはもちろん、友だちの頑張りを讃え、素敵なところを伝える気持ちよさ、嬉しさを味わうことができました。就学しても、その思いやりや優しさを大切に沢山の人と関わってほしいと思います。
にじにじゲーム②
2024年03月29日
第4回目は沈没ゲーム!ホールに浮かんだ4艘の船(マット)。「ち、ち、沈没だー!」の声に「きゃー!」と全速力で船を移動します。船の数を減らしたり、保育者がサメになって追いかけたりとへとへとになるまで遊びました。
そこで、ある子からみんなへプレゼントが。一人ひとりに手作りの折り紙をつくってプレゼントしてくれました。もう少しでお別れだけど、きっと子どもたちの宝物になったことと思います。ありがとう。
ホールのにじにじゲームも大満喫でした!
第5回目、最後はみんな大好き王様ドッヂボール!話し合いで王様、外野、ジャンプボールを決めます。話し合いもとっても上手になりました。話し合いが終わるといつのまにか円陣を組んでいた子どもたちの姿が嬉しかったです。
ドッヂボール後はおまけの笛ゲーム。いつも笛が鳴ると、面白いポーズや表情でピタッと止まる子どもたち、いつもたくさん笑わせてくれました。部屋でも外でもホールでもプールでも、笛をならせば体が反応するにじ組でした。
外遊びの片付け後は、「まあるくなあれ」の掛け声で全員集合し一人ずつ番号を言って、点呼をとっていました。クラスに慣れてくると、自分の順番に力を注ぎ目立とうとする子もいて、皆で笑っていつも楽しいひとときでした。21人全員揃ったらいつも大喜びしていた毎日の日課、すでに懐かしいです。
カウントダウンも残すは卒園式の日。卒園式を控えた最後の1日、にじにじゲームで締めくくりました。
集団遊びを通して、話し合いをして役割を決める、子ども同士でルールを確認し合う、チームに分かれ勝った喜びや悔しさを味わう、仲間と協力するなど、遊びの中で友だちとの関わり方を知り多くの学びを得ることができました。そしてなにより、みんなで遊ぶこと、活動することが楽しみになりました。にじにじゲーム楽しかったね!
にじにじゲーム➀
2024年03月29日
みんな大好き「にじにじゲーム」の時間。
外遊び後は「先生、今日のにじにじゲームは?!」がお決まりでした。
卒園までの最後の三日間、思い出作りのために、みんなでにじにじゲームを考え、遊ぶことにしました。まずは、全体でこれまでどんなゲームをしてきたか挙げていきました。
するとこんなにたくさん!「あ~そのゲームやったね。」と懐かしさを感じながら、友だちの発言に耳を傾ける雰囲気が良かったです。
その後、5グループで一つずつ、どのゲームをするか話し合いました。5つのゲームが決まると「そのゲームしたかったからありがとう!」「やったー!」と嬉しそうでした。ゲームの順番は毎度シャッフルで決めて、楽しみにしました。
第1回目に決まったのは、どろけい!身体を動かす事が大好きな子どもたち、鬼ごっこなど走る遊びが人気でした。
泥棒は必死に逃げて、警察は必死に追いかけて、みんなへとへとです。それでもまだ遊び足りなくて、いつも3回戦が当たり前。みんなといっぱい走り回りました。
第2回目は椅子取りゲーム!にじ組では、椅子取りゲームの後になんでもバスケットをするのがお決まり。惜しくも椅子に座れなかった子も次のお楽しみがあるので、最後まで楽しそうに応援していました。
いつも椅子を丸く並べるよう声を掛けるだけで「椅子取りゲーム?!」「なんでもバスケットだ!」とワクワクして待っていた子どもたちが可愛かったです。
第3回目はホールでコイン集めゲーム!部屋遊びでも、自分たちで友だちを誘い合って良く遊んでいました。3つのコインを持ち、相手チームとじゃんけんをして勝ったら相手からコインがもらえます。コインがなくなってしまった子も、自分のチームを応援する姿があります。
おわりの合図が鳴ると、仲間が集まり急いでコインを並べます!相手チームのコインの長さをちらちら見ながら数える姿が可愛いです。
みんなじゃんけんが大好きで、どんじゃんけんや王様じゃんけんもいつも盛り上がりました。活動の合間や紙芝居の読み聞かせ前も、よくじゃんけんをして笑いました。②に続く
お楽しみデー②
2024年03月29日
給食は、園庭にレジャーシートを敷いて遠足気分♪初めての経験に、前々から楽しみにしていた子どもたちです。
流行りの歌や、行事でうたった懐かしい歌を聴きながら、大好きな友だちとワイワイ食べました。
写真を見返すだけで「楽しかったな…」とすでにみんなと過ごした時間が恋しいです。
年長みんなで食べた給食、私たちも楽しかったです!
食事後は少しゆったり時間。友だちのレジャーシートを行き来して遊びに行ったり、お昼寝したりと、楽しいひとときを過ごしました。
締めはドッヂボール大会!大人も子どもも大盛り上がりでした。
お楽しみがいっぱい詰まったおたのしみデー、楽しい時間はあっという間でした。
「あと〇日だ…」「明日は最後の〇〇だよ。」とカウントダウンするたびに寂しさや不安が募る日々。3年間一緒に過ごしてきた仲間との楽しい時間は、私たちにとっても特別な思い出となりました。
時系列は異なりますが、引き続きブログを通して楽しかった思い出をお知らせします。ぜひご覧になってください。
お楽しみデー①
2024年03月29日
“最後の”が増えてきた3月。3年間一緒に過ごしてきた年長みんなで、卒園前の思い出作りをしました。
まずは準備体操をかねて、運動会で踊ったソーラン節を踊りました。みんなよく覚えていて、当時を思い出させるかっこいい掛け声を聞かせてくれました。
続いてはみんな大好きマイムマイム!高尾山遠足のキャンプファイヤーで踊ったときから、自然と笑いが起こるお気に入りの1曲でした。やはり、盛り上がりました。
お楽しみデー前半は玉入れ大会!3種類の玉入れをクラス対抗で楽しみました。後ろ向きでスタンバイをして、笛が鳴ったらよーいどん!
2試合目は、ダンシング玉入れ。運動会で踊った「やってみよう!」を踊って、笛が鳴ったら玉を入れます。どの試合も全力でした。
3試合目は、追いかけっこ玉入れ。その前に、作戦会議です。「足が速い人がかごを持った方がいいんじゃない?」「やってみたい人手を挙げよう。」「はさみうちはどう?」と子どもたちで話し合いを進める姿は頼もしかったです。
話し合いが終わると、自然と円陣を組んでいた子どもたちをみて嬉しくなりました。
にじ組お決まりの「にじにじパワーでがんばるぞー!」で気合十分です!
にじ組もつき組も全力で追いかけて、ホールは熱気で溢れていました。
いっぱい動いておなかペコペコ。楽しみにしていた給食の時間です♪➁に続く
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