さくら組
大掃除
2022年03月17日
大成功した音楽会
2022年03月10日
今年度もコロナ禍での音楽会とはなり、制限せざるを得ないことも多々ありましたが、無事開催できたことを嬉しく思います。保護者の皆様にも多くのご協力を頂きましてありがとうございました。
年少の子どもたちにとって初めての音楽会でしたが、「早くお家の人に見てもらいたい。」「たくさんのお客さんの前で発表するのはドキドキするね。」と、様々な感情を抱きながら堂々と舞台に立つことができました。
合奏では、音に合わせながら演奏することの難しさにぶつかりつつも、自分で選んだお気に入りの楽器に親しみをもちながら上手に演奏することができました。
音楽会では『こぶたぬきつねこ・わらいごえっていいな・はるですねはるですよ・さんぽ・てをたたきましょう』を発表しました。パートごとにリズムが違い、見せ場があって素敵でした。
お家の人の前で、少し緊張気味な姿も見られましたが、どの子も立派に発表することができました。
演奏が終わるとホッとしたのか笑顔でいっぱいな子どもたち。“みんなでやり遂げた”達成感を得ることができたようです。
初めての音楽会は大成功に終わりました。見に来てくださった保護者の皆様、温かい拍手をありがとうございました。
おもちゃ屋さんごっこ『遊んでみよう』
2022年02月25日
お客さん役とお店屋さん役と分かれて、おもちゃ屋さんごっこを始めました。
こちらは『チケット売り場』です。お手製のカバンとお金を持ってお買い物に出発です。
こちらは『クルクル独楽』
こちらは『ボウリング場』
こちらは『輪投げ』
こちらは『ぴょんぴょんガエル・うさぎ』
こちらは『魔法のステッキとキラキラの剣』と『ボール投げ』
こちらは『くるま』
最後は『魚釣り』です。制作中は黙々と作業を行っていましたが、“お店屋さんごっこ”が始まると、役割分担や子ども同士協力する姿が見られ、簡単な言葉のやり取りも生まれていました。
遊び進める中でチケットを入れる箱を用意したり、使いやすいよう設定の配置を変えたり、必要だと感じたことを自主的にやり始めたのには驚きました。このごっこ遊びを通して、友だちとのやり取りがより楽しく発展できたと思います。
保護者の皆様、廃材収集のご協力ありがとうございました。素敵な作品と素敵な思い出がたくさんできました。
おもちゃ屋さんごっこ『完成』
2022年02月25日
商品が並んだ時のイメージをもたせながら、「買うためには何が必要かな。」「これも作ってみようか?」など、子どもの想像を補う関わりをしたところ、“おもちゃ屋さんごっこのために〇〇を作る”という目的をより意識できるようになってきました。
「じゃじゃ~ん、できました。」完成品を見せ合って、みんなで楽しく遊びました。
「順番、順番、お友だちを応援しよう。」
「一緒にやろう。」「いいよ。〇〇くんもここにきて、一緒にやろうよ。」
「どうしよう、壊れちゃった。」「大丈夫 僕がやってあげるよ。」
「どうやってやるの?」「見ていて、こうやるんだよ。」
友だちとの会話も自然と生まれ、コミュニケーションが深まっていました。
次回は、制作したものを使ってごっこ遊びを楽しんでいきます。
おもちゃ屋さんごっこ『作ってみよう』
2022年02月25日
2月は、みんなで『ごっこ遊び』を楽しみました。さくら組のテーマは、廃材で作った『おもちゃ屋さんごっこ』です。
今までは、個々に好きな遊びを選んで楽しむことが多かったので、今回のように共通した一つの遊びを行うことがとても楽しみなようです。
こちらは看板作りの様子です。“車・こま・ボウリング・魚釣りなど”様々なアイディアが浮かんできました。
そして、ごっこ遊びに必要なおもちゃを制作し、イメージを形にしていきました。
まだ複雑な制作が難しく、集中できる時間も限られるため、子どもたちに任せる部分をできるだけ簡単なものにしました。
出来栄えにはこだわりすぎず、“自分で作って楽しかった”という体験を得られる遊びにしたことで、どの子も満足そうな表情を見せていました。次回は、おもちゃで遊んでみたいと思います。
できるようになったこと
2022年02月08日
年少の年間目標にもある“衣服の着脱”に毎日取り組んでいます。着脱の前には手本を見せ、終わりには身だしなみの確認をする時間をつくってきました。
衣服の背にあるタグを目印に前後の確認をするよう伝えたり、正しい衣服の着方の写真を掲示して注目させ、意識できるよう促したりしたところ、表示に気が付き身だしなみを整える子が増えてきました。
苦手意識をもつ子に対しても、袖を引っ張り腕が抜けやすくなるよう促したり、服の向きを直して働きかけたりと“一人でもできる”という達成感が生まれ、自分から進んでやりたくなるようにお手伝いをしています。
毎日繰り返し行っていく中で、身だしなみの確認の成果が出始め、“裾が出ていないか、襟が整っているか”など、鏡を使って自分で確認する子が格段に増えてきました。
ご家庭でも、時間をつくって教えてくださったり、見守りながら促したりしてくださったりと、様々な工夫をして頂いていると思います。ありがとうございます。これからも「一人でもできる」という気持ちを多く経験させていきたいと思っています。
恵方巻きを作ろう
2022年02月02日
豆まきの後、笑顔を取り戻した子どもたち。
トイレットペーパーの芯を使って恵方巻きを制作しました。まずは、トイレットペーパーの芯に海苔に見立てた黒い折り紙を巻いていきます。
恵方巻きの具は、折り紙で作ったマグロ・サーモン・キュウリ・卵焼きにしました。
具材となる折り紙をくしゃくしゃしながらよく揉んで柔らかくします。
具材を細長く丸めて、白いご飯に見立てた折り紙に置いたら、一気にくるくるっと巻いていきます。
最後に海苔の芯に入れたら完成です。完成した恵方巻はどれもまるで本物のようです。
今年の節分の恵方は、北北西です。みんなで願いを込めながら食べる真似をしました。
どんな願い事なのでしょうか、みんな真剣な表情です。風習を守ってお話せず静かに食べる真似をする姿はとても可愛らしかったです。
豆まき
2022年02月02日
朝晩の寒さが厳しい毎日ですが、あいはら幼稚園では豆まきが行われ、元気いっぱいな声が園庭中に響き渡りました。
「どんな鬼がくるの?」「先生に守ってもらいたいなぁ。」と、朝から心配している子どもたちでしたが、自分で作った鬼のお面をかぶると、「よし、頑張って豆を投げてみるよ。」と、気合いが湧いてきたようです。
鬼退治の前に、幸せをくれる福の神が出てきました。「はぁ~びっくりした。鬼はまだ出てこないのか。」と、胸をなでおろす子どもたち。
福の神役をやってくれたのは、年長のお兄さんお姉さんたちです。「福はうち~」と、福豆を投げてもらい、それに当たることでたくさんの幸せを分けてもらうことができました。
そして、いよいよ鬼の登場です。
「鬼はそと~!」と言いながら全力で立ち向かっていくさくら組さん。
中には、怖くて泣いている子もいましたが、みんなで力を合わせて鬼をやっつけました。
とても強そうな怖い鬼でしたが、あいはら幼稚園の子どもたちの力強い声でたちまち退散してしまいました。
たくさんの豆をぶつけられて、「もうみんなの所には来ません。」と降参する鬼たち。
「お家の人や先生のお話しを聞きます。」、「すぐに泣いたり怒ったりしません。」など、みんなで約束をして鬼と仲直りをしました。
豆をまいて、泣きむし鬼やいじわる鬼を追い出したからか、泣いていた子どもたちにも笑顔が戻り、何だかたくましく、しっかりした表情になった子どもたちです。
相原中央公園
2022年01月31日
キンと冷えた空気に頬を赤くして登園してくる子どもたち。「寒かったね。」と手を当てて温めると嬉しそうにしています。
さて、1月25日(火)は楽しみにしていた園外保育の日。年少のお友だちみんなで相原中央公園に行ってきました。
いつもなら到着して一番にアスレチックで遊びますが、今回は少し寄り道して、山道の散策を楽しみました。
「あれ?ここだけ土がお山みたいになっているよ。」「モグラさんじゃないかな?」
「木の先に何かついてるよ。」「これ知ってる!蕾っていうんだよ。」
ただ歩くだけではなく、視野を広くもって様々な発見をする子どもたち。道中には、素敵な『これ、なんだろう?』がいっぱいありました。
山道の頂上付近で一休みして、水分補給をしました。「あぁ、お茶が美味しい。」
特別な場所で、大好きなお友だちと一緒に飲むお茶は、いつもよりも美味しく感じたようです。
散策を楽しんだ後はアスレチックで思い切り遊びました。
以前は怖がっていたネットに果敢に挑戦する子が増えてきました。
大人気のすべり台も順番をきちんと守って安全に滑ることができました。
アスレチックで遊ぶだけではなく、子ども同士で誘い合い集団ゲームを始める姿も多く見られました。
遊びに必要なルールを知り、守って遊ぶことの楽しさや大切さを知るとともに、ルールを守らないと遊びが成立しないことを理解し始めた子どもたち。
友だちと相談したり、協力したりして遊びを進めていくことで、かかわりがより深まり、仲間意識が育ってきたように感じます。 逃げる、追いかける、交代する、競争するなど、精いっぱい力を出し切って全身で楽しんでいました。
もちつきぺったんこ
2022年01月14日
1月12日(水)にもちつき大会を行いました。天気は快晴で風もなく、絶好のもちつき日和となりました。もちつきのお手伝いをしてくれるのは、バスの運転手さんやお手伝いで駆けつけてくれたお父さんたちです。
お父さんたちや先生たちの準備の様子を見て、「もうはじまるの?早くおもちつきしたいな。」と期待に胸膨らます子どもたち。
「みんな、もち米が炊けたよ。」と、炊き立てのもち米を見せてくれました。「つぶつぶしてるね。」「まだお餅じゃないね。」など、お餅になる前のお米の違いに気づき興味関心を抱く子もいました。
さぁいよいよ子どもたちの番です。杵の持ち方を教えてもらい、1人5回ずつ、掛け声をかけながらお餅をつきました。
「全然重くなかったよ。」「おもちにひっついてなかなか持ち上がらない。」など、子どもたちも楽しみながらついていました。
みんなでついたお餅は、先生たちが鏡餅にしてくれました。その鏡餅に年長さんが装飾をつけてくれて、さくら組にプレゼントしてくれました。
その他にも、“なぜお餅を丸い形にして飾るのか”、“本当はお正月の前に作って飾ること”、“なんで鏡餅を飾るのか”など、鏡餅の豆知識をクイズ形式で教えてくれました。
鏡餅を飾る時期は違いますが、家庭ではなかなかできないことを体験できたことは、子どもたちにとってとても意味のある、大切な時間となったと思います。
あいはら幼稚園の子どもたちが作った鏡餅に幸せが訪れ、
今年も元気に幼稚園生活を過ごせますように・・・
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