つき組
卒園おめでとう!①
2024年04月01日
卒園する日がやってきました。
式当日は体調不良の子が多く、残念ながら14名で式に参加しました。
いつもの練習とは違う空いた席に動揺する子もいましたが、いざ式が始まると練習通り園長先生から卒園証書を頂き
その後に、園での思い出を発表しました。歌を歌ったり、別れの言葉を言ったりする時も6名がいない寂しさや巣立つ寂しさを感じながらも出席した14名はしっかりと式を行ってくれました。
式が終わり保育室に戻ると、担任から改めて卒園証書を受け取りました。練習とは違い本物の卒園証書と周りに保護者がいることで、本当に卒園するんだなと実感した場面だったかもしれません。
そして最後に担任からのメッセージと帰りの会。最後の時を感じながら一生懸命話に耳を傾けてくれました。
あいはら幼稚園で経験したことを活かして、自信と希望を持って小学校へ進んでいってほしいです。卒園おめでとう!!
また、体調不良で欠席した6名の子どもたちも後日卒園式を行いました。休みの日にも関わらず、駆け付けてくれた友だちや預かり保育で来ていた友だちも参加して賑やかな卒園式を行うことが出来ました。遅れての卒園になりましたが、20名全員が卒園式を行え、巣立っていく姿を見られたことが嬉しいです。
まだ幼い表情で新しいクラスに緊張している様子が見られた4月。
みんなで乗ったケーブルカーや夜まで園で過ごした1学期終わりの高尾山遠足。
法被とハチマキを身に付けて、踊るたびに上手になったソーラン節。みんなの気持ちがこもって格好良かった10月の運動会。
卒園おめでとう!②に続く
お楽しみデー②
2024年04月01日
玉入れが終わるとお腹ペコペコの子どもたち。今日は特別にレジャーシートを持参してもらい、園庭での給食。少し風がありましたが、いつもの給食も雰囲気が変わり箸も進みました。
クラスや学年の友だちといつも遊んでいる園庭で食べる給食は今まで味わったことのない特別な時間になったようです。
給食の後はドッヂボール対決。まだまだ闘志を燃やしているつき組。ふたたび円陣を組んで友だちと気持ちを高めていました。
男女で分かれてのドッヂボール対決。ノーマルバージョンと王様ドッヂボールをしてにじ組との対決を楽しみました。
これまで過ごしてきた仲間との楽しいひと時。今日に限らず、様々な活動で時に悔しがる場面もありましたが、同じことをして笑い、話し、協力し、相談してより友だちとの絆を深めてきたように思えます。巣立つ日が近付いている年長児ですが、今日も同じ環境で共に楽しい時間を大切な仲間と過ごせたお楽しみデーになったように感じます。
卒園までの時間をもっと友だちや先生と笑って過ごそうね。
お楽しみデー①
2024年04月01日
今日は学年で、お楽しみデーをしました。
最初は準備体操を兼ねて、体操の時間。子どもたちからのリクエストに応えて1曲目は“ソーラン節”。「どっこいしょ、どっこいしょ。」「ソーラン、ソーラン。」とホール内に元気な声が弾みました。
次の曲は、高尾山遠足のお楽しみで踊った“マイムマイム”。
大きな円を作り、友だちと手を繋いで歌に合わせ、左右や前後に移動して盛り上がりました。
子どもたちが一番好きな「マイムマイム、マイムマイム。」と前に進むところは何度行っても笑顔になり、曲が終わるとヘトヘトになるのがお決まり。それだけ全力で楽しむ曲でした。
準備体操が終わると、玉入れ!
自然と円陣を組み、気合い十分のつき組。勝負事は全力で勝ちを目指して取り組む姿勢が今までも見られましたが、今回もその様子がありました。
1回戦目は、ノーマルな玉入れ。かごをよく見て玉を懸命に入れました。
2回戦目は、追いかけっこ玉入れ。にじ組のかご役の子の背中にあるかごに沢山玉を入れます。
始める前には作戦会議。挟み撃ち作戦で、臨みました。
3回戦目は、追いかけっこ玉入れ先生バージョン。周囲を囲み、ここぞとばかりに玉を入れました。負けると悔しさ滲ませ、勝つと立ち上がってガッツポーズをする様子があり、玉入れを楽しんでくれていたことが伝わってきました。
お楽しみデー②へ
お別れ遠足③
2024年04月01日
お別れ遠足②
2024年04月01日
あっという間の雪遊びの時間。
「もう終わり?」「もっと遊びたかった。」という声が絶えませんでした。雪遊びを園でなかなかすることが出来ないので、この貴重な経験が特別に感じたのだと思います。
移動した先には大きなボールプール。入って泳いだり、寝転んだり、ボールを投げたりして遊びました。
感触が気持ちよくて、沢山遊びまわって疲れた時の休憩スポットにもなっていました。
クライミングと滑り台が付いている遊具。友だちと一緒に登ったり、競争したりして遊ぶ姿が見られました。
「いっせーの、せ。で滑ろう!」と声を掛け合うのですがなかなかタイミングが合わないことも。でもそれも楽しい時間に。
遊具をくぐる場所では「先生、挟まっちゃった。」とわざと挟まったようにふざけて見せてくれる場面も。
何をしていても、友だちとなら楽しい時間に感じられていたように見えます。ずっと動き回り笑顔が絶えない時間でした。
お別れ遠足③に続く
お別れ遠足①
2024年04月01日
3月の上旬に室内遊技場のあそびマーレへお別れ遠足に出掛けてきました。
楽しみにしていたつき組は、バスの中から朝の歌を歌ったり、近くの友だちと思い出の歌を一緒に歌ったりして賑やかな雰囲気!
あそびマーレに到着して、クラスの友だちと乗るエレベーターに大興奮。みんなで一緒に乗る経験に子どもたちは体を寄せ合いながらもウキウキして、一つのアトラクションのように楽しんでいました。
つき組が最初に遊んだ場所は雪で遊べる“SNOW TOWN”。「早く雪で遊びたーい!」と待ちきれない様子が可愛かったです。
長靴を借りて遊び場に向かう途中の道では夜空のように光るライトの演出に大興奮!期待が高まります。
大型スクリーンに約束事が映される場所でも自然と友だちと壁に沿って並んだり、スクリーンを見て約束事を確認したりと何をしていても楽しそうな子どもたちの様子がありました。
子どもたちが楽しみにしていた“SNOW TOWN”。入ってすぐに雪の感触を確かめる子、
バケツや玩具で雪を集める子、
上から落ちてくる雪で遊ぶ子、
雪合戦をして楽しむ子、
雪だるまを作る子など思い思いに友だちや保育者と“SNOW TOWN”での時間を過ごしました。
お別れ遠足②に続く
つきつき ありすはうす②
2024年03月29日
「大きなベッドにはみんなで乗れるよ。寝坊しても大丈夫なように目覚まし時計もあるから、ゆっくり寝てね。」と
寝る部屋グループ。
最後は下駄箱をみんなで作って“つきつきありすはうす”の完成!
作る段階でもグループリーダーを中心に相談して目的を一つに作り上げてきました。
完成して遊ぶ中でも遊び方をみんなで考え、大事に家での遊びを満喫していたつき組。
つき組の友だちと遊びを満喫したら後は、その家に色々な友だちを招待しました。
招待するのにもどこを見せたいか、どうやって遊ぶのかを考えたり、説明したりすることを相談しました。
丁寧な説明と接客に他のクラスの子どもたちも色々なものに興味関心を寄せてくれました。
「クッキー食べる?」と勧める姿や
仲良く遊んでいるかな?と気にする姿も見られました。
質問されると小さな子に目線を合わせて答える子も多く、さすが年長児と感じる場面が多かったです。
遊びに来てくれた先生の寝かしつけもしました。
「僕が年少の時にやってもらったから、今度は先生にしてあげるね。」と随分お兄さんになりました。
他クラスの子どもにも喜んでもらえた“つきつきありすはうす”。
作る過程、遊ぶ過程、招待する過程、それぞれに子どもたちの培ってきた共同性が見られました。
つき組の思いや愛情が沢山詰まった家づくり楽しかったね!
つきつき ありすはうす①
2024年03月29日
1月中旬から始めた、家づくり。
年中児の時から楽しみにしていたようで、初めのグループ分けや話し合いの時からワクワクしている様子が見られました。
各グループに分かれて、作業開始。
↑キッチングループはコンロを作り、周りに絵を描いて可愛く仕上げようと張り切っています。
お風呂グループはシャワーを作ったり、お風呂のお湯をどうやって表現しようかとみんなで知恵を出して進めていました。
テレビの部屋グループはテレビを見る時に座るソファー作りに悪戦苦闘。
詰めても詰めても終わらない段ボールにくじけそうにもなりましたが、コツコツグループの友だちと協力し支えながら作り上げていました。
寝る部屋グループも同じく段ボールに牛乳パックやラップの芯を入れてベッドを作ることにしました。
寝ても壊れない頑丈な作りにしようと決定し、材料集めや作業を進める人で分担をしました。
時間をかけて作ったベッドが完成し、早速横になってみることに。
「うわ~、最高!!」と頑張った甲斐もあり、喜びが顔に出ています。
各グループで主な物を作り目途がたった頃、みんなが入れる家づくりの開始。
壁づくりでは、ガムテープを切る人と貼る人に分かれて分担作業をしました。
「私が切るね。」「ありがとう。」と自然と子どもたちから出る言葉。
保育者が入らなくても子どもたち同士で得意なことを率先したり、苦手なことを補ったりする姿があちらこちらで見られていました。
壁も出来上がり、お風呂の設置も完了!
「シャンプーやトリートメントもあるよ。」「お風呂はお友だちと入れる大きさ!」が売りのお風呂グループ。
「可愛いシンクとコンロ。美味しいデザートやアイスも沢山作ったから食べに来てね。」とキッチングループ。
「大きなテレビと、みんなで座れるソファーがあるよ。ゲームも出来るからみんなで対戦しようね。」と
テレビの部屋グループ。
いいね!POINTカード
2024年03月29日
『友だちの良いところに気付き、一緒に楽しく過ごす』という月目標の達成を目指して、カードを用いて
友だちの良いところを書いて渡すことにしました。
朝の会でその日に書く相手を決めて、昼過ぎにカードに良いところを書くように取り組みました。
「〇〇ちゃん、〇〇くんって・・・。」と友だちの良いところを思い出しながら、一生懸命文字にします。
週の後半には、この活動を楽しみにする子も増え「〇〇ちゃんにも書きたいな。」と沢山の友だちの良いところにも目を向ける声が聞こえてきました。
文字が分からない時は“あいうえお表”を見て書く子もいました。
「書けない・・・。」「書きたくない。」という子はいなく、文字が苦手な子も表を見たり、友だちや保育者に聞いて文字で表現しようと頑張っている姿がありました。
書き終えると、書いた子に内容を読んでカードを渡します。
文字や言葉にして伝えられると友だちにどのようなところを見られていたのか、自分が気が付かないところなどにも気付け、認められてとても嬉しい気分になったつき組。
友だちのことがもっと大好きになったようです。
こんなにつき組のいいね!POINTが貯まりました。
この活動で文字への意欲が湧いたり、書くことへの自信に繋がったりしました。
また、いつも仲良しの友だち以外の子にも視野が広がり、改めて友だちの良さに気付くことが出来た活動になりました。
いいね!POINTを貯めて、さらに笑顔や会話が増えたつき組です。
散歩(法政大学馬術部)
2024年02月21日
今日は、園の近くにある法政大学の馬術部へ馬を見せてもらいに行ってきました。
馬術部のお兄さんやお姉さんに案内や説明をしてもらいながら馬舎の中を見学しました。
子どもたちが行くと顔を出してお出迎えしてくれたお馬さん。
本物の馬を間近で見せてもらい、なかなか出来ない貴重な体験をさせてもらいました。
目に入るものが新鮮で、全部興味津々のつき組のこどもたちでした。
馬舎を出て、運動場へ行く途中に馬の足跡を見つけ、「こんなに大きいの?」「これも足跡かな?」と
自分の手や足と比べっこをする様子がかわいかったです。
次は餌やりに挑戦。バケツの中に口を入れられると結構な強さでしたが、しっかりとバケツを押さえる子どもたち。
余裕がある子は餌やりをしながら、額も撫でていました。
お次はポニーとの触れ合いタイム。
子どもたちと同じ目線で小ぶりのポニーに子どもたちは「かわいい!!」とメロメロでした。
ポニーを触った後は、手から人参をあげるやり方を教えてもらいました。
「くすぐったい。」「あったかい。」とポニーの餌やりに大満足そうでした。
最後は質問コーナー。代表して質問をしました。「馬の大会では何回ぐらい勝ちましたか?」など質問に対して答えてもらいました。
馬や馬術部の方へ挨拶をして法政大学を後にしました。つかの間の動物との触れ合いの時間に癒されたつき組でした。
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