
つき組
お別れ遠足②
2024年04月01日
あっという間の雪遊びの時間。
「もう終わり?」「もっと遊びたかった。」という声が絶えませんでした。雪遊びを園でなかなかすることが出来ないので、この貴重な経験が特別に感じたのだと思います。
移動した先には大きなボールプール。入って泳いだり、寝転んだり、ボールを投げたりして遊びました。
感触が気持ちよくて、沢山遊びまわって疲れた時の休憩スポットにもなっていました。
クライミングと滑り台が付いている遊具。友だちと一緒に登ったり、競争したりして遊ぶ姿が見られました。
「いっせーの、せ。で滑ろう!」と声を掛け合うのですがなかなかタイミングが合わないことも。でもそれも楽しい時間に。
遊具をくぐる場所では「先生、挟まっちゃった。」とわざと挟まったようにふざけて見せてくれる場面も。
何をしていても、友だちとなら楽しい時間に感じられていたように見えます。ずっと動き回り笑顔が絶えない時間でした。
お別れ遠足③に続く
お別れ遠足①
2024年04月01日
3月の上旬に室内遊技場のあそびマーレへお別れ遠足に出掛けてきました。
楽しみにしていたつき組は、バスの中から朝の歌を歌ったり、近くの友だちと思い出の歌を一緒に歌ったりして賑やかな雰囲気!
あそびマーレに到着して、クラスの友だちと乗るエレベーターに大興奮。みんなで一緒に乗る経験に子どもたちは体を寄せ合いながらもウキウキして、一つのアトラクションのように楽しんでいました。
つき組が最初に遊んだ場所は雪で遊べる“SNOW TOWN”。「早く雪で遊びたーい!」と待ちきれない様子が可愛かったです。
長靴を借りて遊び場に向かう途中の道では夜空のように光るライトの演出に大興奮!期待が高まります。
大型スクリーンに約束事が映される場所でも自然と友だちと壁に沿って並んだり、スクリーンを見て約束事を確認したりと何をしていても楽しそうな子どもたちの様子がありました。
子どもたちが楽しみにしていた“SNOW TOWN”。入ってすぐに雪の感触を確かめる子、
バケツや玩具で雪を集める子、
上から落ちてくる雪で遊ぶ子、
雪合戦をして楽しむ子、
雪だるまを作る子など思い思いに友だちや保育者と“SNOW TOWN”での時間を過ごしました。
お別れ遠足②に続く
つきつき ありすはうす②
2024年03月29日
「大きなベッドにはみんなで乗れるよ。寝坊しても大丈夫なように目覚まし時計もあるから、ゆっくり寝てね。」と
寝る部屋グループ。
最後は下駄箱をみんなで作って“つきつきありすはうす”の完成!
作る段階でもグループリーダーを中心に相談して目的を一つに作り上げてきました。
完成して遊ぶ中でも遊び方をみんなで考え、大事に家での遊びを満喫していたつき組。
つき組の友だちと遊びを満喫したら後は、その家に色々な友だちを招待しました。
招待するのにもどこを見せたいか、どうやって遊ぶのかを考えたり、説明したりすることを相談しました。
丁寧な説明と接客に他のクラスの子どもたちも色々なものに興味関心を寄せてくれました。
「クッキー食べる?」と勧める姿や
仲良く遊んでいるかな?と気にする姿も見られました。
質問されると小さな子に目線を合わせて答える子も多く、さすが年長児と感じる場面が多かったです。
遊びに来てくれた先生の寝かしつけもしました。
「僕が年少の時にやってもらったから、今度は先生にしてあげるね。」と随分お兄さんになりました。
他クラスの子どもにも喜んでもらえた“つきつきありすはうす”。
作る過程、遊ぶ過程、招待する過程、それぞれに子どもたちの培ってきた共同性が見られました。
つき組の思いや愛情が沢山詰まった家づくり楽しかったね!
つきつき ありすはうす①
2024年03月29日
1月中旬から始めた、家づくり。
年中児の時から楽しみにしていたようで、初めのグループ分けや話し合いの時からワクワクしている様子が見られました。
各グループに分かれて、作業開始。
↑キッチングループはコンロを作り、周りに絵を描いて可愛く仕上げようと張り切っています。
お風呂グループはシャワーを作ったり、お風呂のお湯をどうやって表現しようかとみんなで知恵を出して進めていました。
テレビの部屋グループはテレビを見る時に座るソファー作りに悪戦苦闘。
詰めても詰めても終わらない段ボールにくじけそうにもなりましたが、コツコツグループの友だちと協力し支えながら作り上げていました。
寝る部屋グループも同じく段ボールに牛乳パックやラップの芯を入れてベッドを作ることにしました。
寝ても壊れない頑丈な作りにしようと決定し、材料集めや作業を進める人で分担をしました。
時間をかけて作ったベッドが完成し、早速横になってみることに。
「うわ~、最高!!」と頑張った甲斐もあり、喜びが顔に出ています。
各グループで主な物を作り目途がたった頃、みんなが入れる家づくりの開始。
壁づくりでは、ガムテープを切る人と貼る人に分かれて分担作業をしました。
「私が切るね。」「ありがとう。」と自然と子どもたちから出る言葉。
保育者が入らなくても子どもたち同士で得意なことを率先したり、苦手なことを補ったりする姿があちらこちらで見られていました。
壁も出来上がり、お風呂の設置も完了!
「シャンプーやトリートメントもあるよ。」「お風呂はお友だちと入れる大きさ!」が売りのお風呂グループ。
「可愛いシンクとコンロ。美味しいデザートやアイスも沢山作ったから食べに来てね。」とキッチングループ。
「大きなテレビと、みんなで座れるソファーがあるよ。ゲームも出来るからみんなで対戦しようね。」と
テレビの部屋グループ。
いいね!POINTカード
2024年03月29日
『友だちの良いところに気付き、一緒に楽しく過ごす』という月目標の達成を目指して、カードを用いて
友だちの良いところを書いて渡すことにしました。
朝の会でその日に書く相手を決めて、昼過ぎにカードに良いところを書くように取り組みました。
「〇〇ちゃん、〇〇くんって・・・。」と友だちの良いところを思い出しながら、一生懸命文字にします。
週の後半には、この活動を楽しみにする子も増え「〇〇ちゃんにも書きたいな。」と沢山の友だちの良いところにも目を向ける声が聞こえてきました。
文字が分からない時は“あいうえお表”を見て書く子もいました。
「書けない・・・。」「書きたくない。」という子はいなく、文字が苦手な子も表を見たり、友だちや保育者に聞いて文字で表現しようと頑張っている姿がありました。
書き終えると、書いた子に内容を読んでカードを渡します。
文字や言葉にして伝えられると友だちにどのようなところを見られていたのか、自分が気が付かないところなどにも気付け、認められてとても嬉しい気分になったつき組。
友だちのことがもっと大好きになったようです。
こんなにつき組のいいね!POINTが貯まりました。
この活動で文字への意欲が湧いたり、書くことへの自信に繋がったりしました。
また、いつも仲良しの友だち以外の子にも視野が広がり、改めて友だちの良さに気付くことが出来た活動になりました。
いいね!POINTを貯めて、さらに笑顔や会話が増えたつき組です。
散歩(法政大学馬術部)
2024年02月21日
今日は、園の近くにある法政大学の馬術部へ馬を見せてもらいに行ってきました。
馬術部のお兄さんやお姉さんに案内や説明をしてもらいながら馬舎の中を見学しました。
子どもたちが行くと顔を出してお出迎えしてくれたお馬さん。
本物の馬を間近で見せてもらい、なかなか出来ない貴重な体験をさせてもらいました。
目に入るものが新鮮で、全部興味津々のつき組のこどもたちでした。
馬舎を出て、運動場へ行く途中に馬の足跡を見つけ、「こんなに大きいの?」「これも足跡かな?」と
自分の手や足と比べっこをする様子がかわいかったです。
次は餌やりに挑戦。バケツの中に口を入れられると結構な強さでしたが、しっかりとバケツを押さえる子どもたち。
余裕がある子は餌やりをしながら、額も撫でていました。
お次はポニーとの触れ合いタイム。
子どもたちと同じ目線で小ぶりのポニーに子どもたちは「かわいい!!」とメロメロでした。
ポニーを触った後は、手から人参をあげるやり方を教えてもらいました。
「くすぐったい。」「あったかい。」とポニーの餌やりに大満足そうでした。
最後は質問コーナー。代表して質問をしました。「馬の大会では何回ぐらい勝ちましたか?」など質問に対して答えてもらいました。
馬や馬術部の方へ挨拶をして法政大学を後にしました。つかの間の動物との触れ合いの時間に癒されたつき組でした。
豆まき
2024年02月21日
園では1月末に、豆まきを行いました。
1月の参観でおうちの人と作ったお面や豆入れを身に付けて「鬼をやっつけるぞ!!」と
意気込んでいるつき組。
園庭に出て、いざ豆まきへ!
まずは、クラスの代表で出た福の神の子どもたちが幸せの豆をまいてくれました。
満3歳児から年長児の子どもや
豆まきに来てくれた未就園児のお友だち。
来園していたお母さま方にも幸せのおすそ分け。
みんなに幸せがきますようにと色々回ってまいてくれました。
その後はたいこの音が鳴り、鬼が登場。
果敢にも豆をまく子どもたち。何度も豆を補充しながら懸命に豆まきをする姿が見られました。
最後は鬼が降伏して山へ帰っていきました。
あいはら幼稚園の子どもたちの勝ち!みんなで力を合わせて戦ったお陰だね。
月刊の絵本に付いていた付録の鬼のお面も作りました。
丁寧に色塗りをして仕上げました。「2/3には、どっちをかぶって豆まきしようかな。」という
会話が聞こえてきました。家での豆まきも楽しみにしているようでした。
また、クラスではお面作りの他にも“豆まきの歌”や“鬼のパンツ”の手遊びをして、豆まきへの期待を高めていました。
しっかり豆まきも出来、悪いものを追い払い、福を呼び込めたのではないでしょうか。
皆が幸せな一年を送れますように。
もちつき
2024年02月21日
3学期最初の行事は、“もちつき”。クラスみんなで力を合わせて臨みました。
事前に本を読んで、予習はバッチリ!早くもちつきをしたいと気分が高まっている子どもたち。
まずはお手伝いのお父さんたちが蒸したもち米をこねている所を見学しました。
熱々のもち米。力いっぱいにもち米をこねるお父さんに釘付けのつき組でした。
早速もちつきスタート!!
しっかりと杵を持って、クラスの友だちの声と一緒に「1・2・3・4・5」と一人5回ずつつきました。
全員つき終えた臼の中はどうなっているのかな?伸びるようになったかな?とちょっぴり心配そうでしたが、
しっかりよく伸びるお餅が出来上がっていました。
出来上がったお餅はお家へのお土産。自分たちがついたお餅を家族にも見せてあげたいと喜んでいました。
昼食は家から持ってきたおにぎりと園で作った豚汁。デザートはみかん。中でも豚汁は大人気で何度もおかわりする子が続出でした。
いつもと違った昼食の時間に会話もはずみ、お腹もいっぱいのつき組でした。
おもちつきお手伝いの保護者の方々、準備や片付けなどご協力ありがとうございました。保護者の皆様、
おいしいおにぎりを持たせて頂きありがとうございました。
発表会を終えて・・・
2023年12月21日
発表会の余韻は未だに続いています。
劇の歌を口ずさんだり、一斉活動で発表会ごっこを楽しんでいます。
発表会で行っていない役を演じてみました。
ほとんどの子が他の役でも、すっとセリフが言えて驚きました。
「発表会ごっこ楽しい!次は何をやろうかな。」とまだ発表会ごっこの日々が続きそうです。
また日常の会話でもセリフを使って会話のやりとりを楽しむ子たちもいて、本当に楽しかったのだなと感じている日々です。
絵でも発表会を表現しました。
「どこを描こうかな?」とそれぞれ思い入れのある場面を描いてくれました。
どの絵も発表会が楽しかったんだなと思えるような絵でした。
(※今、大戸郵便局に掲示してありますので機会があればご覧ください。)
役になりきり、恥ずかしい気持ちを乗り越えてクラスの友だちと力を合わせて行なった“ふしぎの国のアリス”
大好きな友だちと気持ちを込めて一生懸命歌った“手をつなごう”
練習を始めから、歌を早々に覚え練習で使うお面を付けると、さらにやる気が倍増し嬉しそうに取り組んでいた練習の日々。
毎日台本に取り組めた場所にハンコやシールを貼って、モチベーションを上げて本番まで行ってきました。
当日は残念ながら欠席者もいましたが、これまでの過程を見ているとさすがねんちょうだなと感じる場面が多々見られました。
グループやクラスで励まし合い、認め合って素敵な発表会を作り上げてくれたつき組20名に感謝の気持ちでいっぱいです。
素敵な発表会をありがとう。
発表会に向けて②
2023年12月21日
「出来たかな? いっせーのせで持ち上げてみよう!」
「ジャーン!!!」と葉っぱ大盛りの葉の部分完成です。
幹の部分と組み合わせたら、木の出来上がり。
くり抜いてある所を通りたくて、出来上がった直後は木の周りが大渋滞になるほど人気になりました。
大道具作り以外にも同じ役の友だちと目標決めをしました。
保育者がいくつか例文を貼りだしたのを参考に各グループで考え、
決まったら代表の子が紙に書いてくれました。
書いていると、あれもこれも思い浮かんでくるグループもありました。
そして、発表大好きなつき組は書き終えるとクラスの友だちの前で決まった目標を発表してくれました。
発表を終えると、周りの友だちから「頑張って!」と応援する声や拍手が湧きました。
友だちの言葉に耳を傾け、劇に対してクラスやグループの気持ちがより一層増したように思えました。
他にも発表会前には総合練習も行い、
衣装や小道具を身に付け、クラス一つになって取り組みました。
つき組も他のクラスを見る機会もあり、本番に向けてさらに気合が入ったように思えます。
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