つき組
敬老の日に向けて
2023年09月26日
おじいちゃんやおばあちゃんに日頃の思いをハガキに込めて、
栗の折り紙を折ったり、ありがとうと文字を書いたりしました。
気持ちを込めて作成したハガキを手に持ち、園バスに乗って最寄りの郵便局に投函しに行きました。
一人ひとりポストにハガキを入れる体験をさせてもらい、
「どっちに入れるの?」「1枚ずつ入れる?」と確認しながらも
子どもたちの思いは一つ。
おじいちゃん、おばあちゃんにちゃんと届きますように・・・。
字はまだまだ覚えたてだったり、形が整っていなかったりしますが精一杯、日頃の感謝の気持ちや大好きな気持ちを込めて書いた手紙です。
色鉛筆で書いた絵もおじいちゃんやおばあちゃんに喜んでもらいたい一心で描きました。
どうぞ、子どもたちの手紙が着くのを楽しみに待っていてください。
高尾山遠足 ~薬王院~
2023年09月01日
薬王院に到着!!
薬王院を入るとすぐに天狗がお出迎え。
天狗に圧倒されながらも、記念撮影では笑顔のつき組。
次は手を清めて、お参りの準備。
いつもの手洗いと違う雰囲気に少しかしこまった様子がみられました。
願いの輪くぐりでは、一人ひとりお願い事をして輪をくぐりました。
どんな願い事をしたのかな?
みんなの願いが叶いますように。
本殿の前では、煙を浴びました。
悪いところにかけると良くなると促すと、頭や足などそれぞれに煙を仰いで
かけていました。
本殿でも手を合わせてきました。
園では出来ない貴重な体験が出来ました。
お参りが終わると、小休憩。
軽食を摂って、少しホッとしたような表情のつき組の子どもたち。
「友だちと外で食べるおやつ、美味しい。」と元気を取り戻していました。
さあ、次はみんなの楽しみにしているアイス!
「アイス!アイス!」とアイス屋さんまでの道のりはまた会話も増えて足取りも軽くなったように見えました。
高尾山遠足 ~散策~
2023年09月01日
ケーブルカーを降りて、これからが本番!
目指せ、薬王院!目指せ、アイス!!
2列で友だちと手を繋ぎながら歩きました。
歩き始めてすぐに見えてきたのはサル園の看板。
残念ながら入りませんでしたが、「サルがこんなにいるんだね。」と感心していたつき組。
一頭一頭に名前が付けられていて名前を読んでいるほど興味津々でした。
次は大きな大木が登場。根っこがタコに似ていることからタコ杉というそうです。
木の年齢がおよそ540歳と伝えると「すごーい!」と驚いていました。
その横にはタコの像があり、「良いことがありますように」と願ったり
運にあやかろうとタコを撫でました。
また、切り株にペーパークラフトがおいてあり、作品に興味を持ち眺めながら
散策を楽しみました。
また、天狗の腰掛け杉ではどこかに天狗がいるのかな?という話になり、
「あそこの枝に座れそうだよね。」などと想像を膨らませたり友だちと会話を楽しんだりしている様子が見られました。
さあ、もうすぐ薬王院!
がんばれ、つき組!!
少し疲れたけど、薬王院のお参りとアイスを励みに歩いたり、
疲れている友だちに気付いて励ます言葉をかけたり、手を引いてあげたりする
姿が見られ、クラスの友だちと一緒に歩いているという気持ちが伝わってきました。
高尾山遠足 ~登園・ロープーウェイ~
2023年09月01日
待ちに待った高尾山遠足の日がきました。
年長が集まって、ホールではじめの集いをしました。
いつも以上に楽しみにしているのが、表情や行動からにじみ出ている子どもたち。
副園長先生の話を聞いたり、今日の予定を聞いたりして早速高尾山へ出発です。
園庭には年長の保護者や兄弟がたくさんお見送りをするのに待っていてくれました。
大好きな家族に見送られ、より一層遠足のエネルギーが湧いてきたように見えます。
見送りをしてもらい、これからは友だちや保育者と高尾山登山を頑張ります。
高尾山口の駅近くではお店が何軒か並んでいてそれに気を取られる場面もありましたが、ケーブルカー乗り場に向けて
進みます。
ケーブルカーに乗る前に、記念撮影。
沢山の先生にも手伝ってもらい、高尾山登山頑張って歩きます。
中腹まではケーブルカーに乗ります。初めて体験する子もいて「楽しみ。」とワクワクしている子が多かったです。
もみじ号に乗って、出発!
仲良しの友だちと乗るケーブルカーに自然と笑顔のつき組。
動くと景色のことや前方の様子を見て、会話が絶えません。楽しいのが
見ているだけで伝わってきます。
高尾山遠足に向けて ②
2023年08月24日
7月上旬には近くの法政大学へ行き、ハイキングコースを歩いて来ました。
初めていく場所に少し緊張している様子も見られました。
「最後まで歩けるかな。」と不安気な言葉を口に出す子も。
皆で励まし合ったり、辛そうな子には手を添えたりして頑張って歩いて来ました。
休憩中の友だち同士の会話では「そんなに大変じゃなかったね。」「高尾山遠足も大丈夫かも。」と
余裕な発言と共に、高尾山遠足に期待している声が聞こえてきました。
法政大学の広い芝生を借りて、オオカミさん今何時?のゲームを学年で行ったり、
クラス関係なく、仲の良い友だちと自由遊びを伸び伸びとしてきました。
暑い日でしたが、水分補給や休憩をしながら高尾山遠足に繋がる活動になったと思います。
また、保育室でも高尾山遠足に向けておたのしみの時間に使うキャンプファイヤーの準備をしました。
牛乳パックに新聞紙を詰めて
絵の具を塗り、薪を作りました。
ホールではにじ組と一緒にお楽しみの歌や踊りをしました。
高尾山遠足の日と運動会で着るTシャツも染めて、子どもたちの高尾山遠足への期待値は最高潮に。
一学期を終え、いよいよ明日は高尾山遠足の日。
今まで準備してきた、歩くことやお楽しみの歌や踊り、キャンプファイヤーの薪、着替えのTシャツなど
色々な事を一日で体験できる特別な日。20人で良い思い出になる一日を作ろうね。
高尾山遠足に向けて ①
2023年08月24日
7月後半にある高尾山遠足に向けて色々な準備をしてきました。
長い距離を歩いたり、暑さに慣れるように園外保育に出掛けました。
列になって歩くこと、前の人との距離を保つことなどを意識しながら取り組みました。
歩くだけではなく学年交流の時間を設け、三ツ目山公園では、鳥・カゴ・大嵐ゲームを行い、
にじ組、つき組が交ざりながらゲームすることで学年での楽しさを感じる時間もありました。
他にも公園にある遊具で身体を動かしました。
木登りに挑戦する子
友だちと上る順番を決めたり、登れない子には手伝ったりしたハンモック遊び
手作りブランコでは斜面の為、上手く足を使えず苦戦していました。
赤土でのおままごと遊び
チョークで壁にお絵描き
雨どいを使っての水遊び
手作り滑り台など様々な遊具に分かれ、それぞれが活発に身体を動かしました。
グループ活動② ~にこにこやま~
2023年08月24日
前回のグループ活動とは違い、2回目はにこにこやまで行いました。
にこにこやまにある枝や葉を指示に従って探します。
「よーい、スタート。」の掛け声と共に一斉に探し始めました。
4人で分担をして探すグループや相談しながら探すグループなど、
グループによって取り組み方は様々でした。
「あっちにあるかも!」「いってみよう!!」と子どもたちは、いきいきしていました。
見つけるとみんなで喜ぶ姿も印象的でした。
活動が終盤になってくると「時間がなくなるかも・・・。」と時間を気にする子
「私が貼るね。」と役割を率先する子
「次はどれを探そうか?」と次のことを考える子
グループのみんなで分担したり、力を合わせて6マス埋めることが出来ました。
一人じゃ感じられないことや気付かなかったことも周りの友だちによって感じさせられたり、気付かされたりすることも多くあったようです。
今回のグループ活動も多くの学びや気付きがあった活動になりました。
プール遊び ②
2023年08月24日
走るのをやめ、ワニのポーズで流れに沿って流れてみます。
自然に体が流れる感覚を楽しんだり
保育者の足の間をトンネルにしてくぐったりして遊ぶつき組ワニたち。
すっかり水にも親しむようになり、身体を付ける範囲も増えて遊ぶようにもなってきました。
貝殻拾いゲームも沢山行いました。
男女に分かれて、ビート板やバケツに貝殻を集めて数を競いました。
クラスの友だちと数を数えて、勝敗にハラハラしたりワクワクする楽しい時間でした。
プール遊びの後は、日向で休憩。冷えた身体を温めました。
「今日もプール遊び楽しかったね。」「明日は〇〇しよう。」と友だちとの会話も聞こえるひと時でした。
水の怖さや危険なこともありますが、クラスでルールを確認し、守りながらプール遊びを満喫することが出来ました。
プール遊び ①
2023年08月24日
今年度も子どもたちの楽しみにしていたプール遊びの時期が来ました。
最初は水に慣れることから始め、水かけっこをしました。
水がかかっても大丈夫な子は前を向き、苦手な子は後ろを向いて行いました。
こちらはジャンケンをして水をかけるゲームもしました。
勝った子がゆっくり肩や頭に水をかけました。
水がかかるのが苦手な子もこのゲームでは嫌がることなく水に親しんでいました。
次に顔付けにも挑戦。ハードルが高いですが、正座をして
こんにちは!とお辞儀をする要領で行いました。
「5秒チャレンジ、スタート!1・2・3・4・5」最初はつらそうな子や苦手な子も
繰り返し行っていくうちに少し苦手意識が薄れてきたように見えました。
プール遊びが終わる時期にはほとんどの子が5秒はなんなく出来ていて、10秒近く付けられる子も増えてました。
つき組の子どもたちが大好きな流れるプール。
皆でプールの周りを走って流れを作ります。
「もっと早く走って!」の声にどんどんスピードを上げ
走っているだけなのに楽しい!と皆笑顔で走っていました。
年下の子をお手伝い
2023年08月24日
年長になって早々から、年下の子のお世話を始めました。
最初はどのように関わっていったらいいのか試行錯誤している様子でした。
初めてのお世話をする機会になったのは、園庭巡り。
手を繋ぐのがぎこちなく、どのぐらいの力加減で手を握ればいいのか分からない様子や
手を繋いで歩くことに必死な様子が見られました。
手を繋いで遊具を回って歩く他にも見本として今まで練習した成果を発表し、
遊具の使い方を教えました。
保育室では、朝の支度のお手伝い。
「コップを袋から出せるかな?」と目線を合わせて優しく声を掛けている姿を見て、
思いやる気持ちが、言葉や行動に表れていて、成長を感じました。
着替えも手伝いました。
畳むことが難しい子には畳んであげたり、
後ろのシャツが出ているのを気付いてしまってあげたりしている姿は、
すっかり小さな先生です。
給食が始まり、支度をする流れを教えている所。何を出すのかやスプーンとフォークを置く位置など
一つひとつ声をかけ、やってあげながら上手にお手伝いができました。
年少さんにとっては給食の歌もまだ覚えられていませんが、年長児は2年間歌ってきた歌。
前に出てきてしっかり見本になり歌ってくれました。
最後は午後の休息介助。
つき組の子どもたちは順番が回ってくるのが待ち遠しいほど楽しみだったお手伝いです。
自分がしてもらった時を思い出して行う子。知っている子を寝かしつけたいと思う子。様々な思いを抱いて一生懸命トントンしていました。
保育室に帰ってくると「今日〇人寝かせたよ。」と嬉しそうに報告してくれる姿やその表情が、年長としての役割を務めた達成感で満たされているように見えました。
初めはぎこちない関わり方も経験を繰り返すたびに、力加減や接し方も自然に行えるようになってきました。
人の役に立つこと、また、感謝されることに喜びを感じ、さらに自分の中にも優しさが生まれたように思います。
今後も年下の子との関わる機会を作り、共に成長していきたいと思います。
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