
つき組
高尾山遠足に向けて ②
2023年08月24日
7月上旬には近くの法政大学へ行き、ハイキングコースを歩いて来ました。
初めていく場所に少し緊張している様子も見られました。
「最後まで歩けるかな。」と不安気な言葉を口に出す子も。
皆で励まし合ったり、辛そうな子には手を添えたりして頑張って歩いて来ました。
休憩中の友だち同士の会話では「そんなに大変じゃなかったね。」「高尾山遠足も大丈夫かも。」と
余裕な発言と共に、高尾山遠足に期待している声が聞こえてきました。
法政大学の広い芝生を借りて、オオカミさん今何時?のゲームを学年で行ったり、
クラス関係なく、仲の良い友だちと自由遊びを伸び伸びとしてきました。
暑い日でしたが、水分補給や休憩をしながら高尾山遠足に繋がる活動になったと思います。
また、保育室でも高尾山遠足に向けておたのしみの時間に使うキャンプファイヤーの準備をしました。
牛乳パックに新聞紙を詰めて
絵の具を塗り、薪を作りました。
ホールではにじ組と一緒にお楽しみの歌や踊りをしました。
高尾山遠足の日と運動会で着るTシャツも染めて、子どもたちの高尾山遠足への期待値は最高潮に。
一学期を終え、いよいよ明日は高尾山遠足の日。
今まで準備してきた、歩くことやお楽しみの歌や踊り、キャンプファイヤーの薪、着替えのTシャツなど
色々な事を一日で体験できる特別な日。20人で良い思い出になる一日を作ろうね。
高尾山遠足に向けて ①
2023年08月24日
7月後半にある高尾山遠足に向けて色々な準備をしてきました。
長い距離を歩いたり、暑さに慣れるように園外保育に出掛けました。
列になって歩くこと、前の人との距離を保つことなどを意識しながら取り組みました。
歩くだけではなく学年交流の時間を設け、三ツ目山公園では、鳥・カゴ・大嵐ゲームを行い、
にじ組、つき組が交ざりながらゲームすることで学年での楽しさを感じる時間もありました。
他にも公園にある遊具で身体を動かしました。
木登りに挑戦する子
友だちと上る順番を決めたり、登れない子には手伝ったりしたハンモック遊び
手作りブランコでは斜面の為、上手く足を使えず苦戦していました。
赤土でのおままごと遊び
チョークで壁にお絵描き
雨どいを使っての水遊び
手作り滑り台など様々な遊具に分かれ、それぞれが活発に身体を動かしました。
グループ活動② ~にこにこやま~
2023年08月24日
前回のグループ活動とは違い、2回目はにこにこやまで行いました。
にこにこやまにある枝や葉を指示に従って探します。
「よーい、スタート。」の掛け声と共に一斉に探し始めました。
4人で分担をして探すグループや相談しながら探すグループなど、
グループによって取り組み方は様々でした。
「あっちにあるかも!」「いってみよう!!」と子どもたちは、いきいきしていました。
見つけるとみんなで喜ぶ姿も印象的でした。
活動が終盤になってくると「時間がなくなるかも・・・。」と時間を気にする子
「私が貼るね。」と役割を率先する子
「次はどれを探そうか?」と次のことを考える子
グループのみんなで分担したり、力を合わせて6マス埋めることが出来ました。
一人じゃ感じられないことや気付かなかったことも周りの友だちによって感じさせられたり、気付かされたりすることも多くあったようです。
今回のグループ活動も多くの学びや気付きがあった活動になりました。
プール遊び ②
2023年08月24日
走るのをやめ、ワニのポーズで流れに沿って流れてみます。
自然に体が流れる感覚を楽しんだり
保育者の足の間をトンネルにしてくぐったりして遊ぶつき組ワニたち。
すっかり水にも親しむようになり、身体を付ける範囲も増えて遊ぶようにもなってきました。
貝殻拾いゲームも沢山行いました。
男女に分かれて、ビート板やバケツに貝殻を集めて数を競いました。
クラスの友だちと数を数えて、勝敗にハラハラしたりワクワクする楽しい時間でした。
プール遊びの後は、日向で休憩。冷えた身体を温めました。
「今日もプール遊び楽しかったね。」「明日は〇〇しよう。」と友だちとの会話も聞こえるひと時でした。
水の怖さや危険なこともありますが、クラスでルールを確認し、守りながらプール遊びを満喫することが出来ました。
プール遊び ①
2023年08月24日
今年度も子どもたちの楽しみにしていたプール遊びの時期が来ました。
最初は水に慣れることから始め、水かけっこをしました。
水がかかっても大丈夫な子は前を向き、苦手な子は後ろを向いて行いました。
こちらはジャンケンをして水をかけるゲームもしました。
勝った子がゆっくり肩や頭に水をかけました。
水がかかるのが苦手な子もこのゲームでは嫌がることなく水に親しんでいました。
次に顔付けにも挑戦。ハードルが高いですが、正座をして
こんにちは!とお辞儀をする要領で行いました。
「5秒チャレンジ、スタート!1・2・3・4・5」最初はつらそうな子や苦手な子も
繰り返し行っていくうちに少し苦手意識が薄れてきたように見えました。
プール遊びが終わる時期にはほとんどの子が5秒はなんなく出来ていて、10秒近く付けられる子も増えてました。
つき組の子どもたちが大好きな流れるプール。
皆でプールの周りを走って流れを作ります。
「もっと早く走って!」の声にどんどんスピードを上げ
走っているだけなのに楽しい!と皆笑顔で走っていました。
年下の子をお手伝い
2023年08月24日
年長になって早々から、年下の子のお世話を始めました。
最初はどのように関わっていったらいいのか試行錯誤している様子でした。
初めてのお世話をする機会になったのは、園庭巡り。
手を繋ぐのがぎこちなく、どのぐらいの力加減で手を握ればいいのか分からない様子や
手を繋いで歩くことに必死な様子が見られました。
手を繋いで遊具を回って歩く他にも見本として今まで練習した成果を発表し、
遊具の使い方を教えました。
保育室では、朝の支度のお手伝い。
「コップを袋から出せるかな?」と目線を合わせて優しく声を掛けている姿を見て、
思いやる気持ちが、言葉や行動に表れていて、成長を感じました。
着替えも手伝いました。
畳むことが難しい子には畳んであげたり、
後ろのシャツが出ているのを気付いてしまってあげたりしている姿は、
すっかり小さな先生です。
給食が始まり、支度をする流れを教えている所。何を出すのかやスプーンとフォークを置く位置など
一つひとつ声をかけ、やってあげながら上手にお手伝いができました。
年少さんにとっては給食の歌もまだ覚えられていませんが、年長児は2年間歌ってきた歌。
前に出てきてしっかり見本になり歌ってくれました。
最後は午後の休息介助。
つき組の子どもたちは順番が回ってくるのが待ち遠しいほど楽しみだったお手伝いです。
自分がしてもらった時を思い出して行う子。知っている子を寝かしつけたいと思う子。様々な思いを抱いて一生懸命トントンしていました。
保育室に帰ってくると「今日〇人寝かせたよ。」と嬉しそうに報告してくれる姿やその表情が、年長としての役割を務めた達成感で満たされているように見えました。
初めはぎこちない関わり方も経験を繰り返すたびに、力加減や接し方も自然に行えるようになってきました。
人の役に立つこと、また、感謝されることに喜びを感じ、さらに自分の中にも優しさが生まれたように思います。
今後も年下の子との関わる機会を作り、共に成長していきたいと思います。
1日1年生になってきました。③
2023年06月27日
1日1年生になってきました。②
2023年06月27日
次は6年生に手を繋いで、学校案内をしてもらいました。
理科室では実験の道具を見せてもらったり、実際にどのように使うか見せて
もらったりして、興味津々の様子でした。
図書室では優しい6年生が読み聞かせをしてくれました。
実際に授業を受けている所にもお邪魔させてもらいました。
(↑この写真は1年生の国語の授業風景です。)
最後は体育館。
広い体育館で6年生と氷鬼をして楽しみました。
お兄さん、お姉さんのスピードに圧倒され、逃げるのに必死のつき組でした。
小学校には色々な教室があり、園では見かけないものばかりで探検気分で学校の環境や雰囲気を知る機会に
なった時間でした。
次は実際に授業を受けさせてもらいました。
書写の時間では字を教わり、書いてみました。
いつも園で行っているような流れで、落ち着いて
参加出来ていたように見えます。
次は音楽の授業。
四分音符と八分音符のリズムを教えてもらい、
友だちと一緒に気持ちを合わせてリズム打ちをしました。
何度か行ってリズムが揃うと、自然と喜びを友だちと共有していました。
授業の後のお楽しみ、給食。
給食を食べる教室に向かう足取りが、いつになく
軽快に見えます。
メニューは、牛乳・豚玉ねぎ丼・ハニーサラダ・メロンです。
つき組はどのような反応をするのでしょうか。
③に続く。
1日1年生になってきました。①
2023年06月27日
園の近くにある、小中一貫ゆくのき学園大戸小学校へ一日体験入学に行ってきました。
学校に着いて早々に小学校で飼育しているヤギとふれあい活動をしました。
ヤギにふれあう前に6年生に教えてもらいながら、ベッドを水洗いしたり、
小屋をデッキで掃除したり、
落ちている糞をほうきで履いて片付けたりしました。
餌の干し草を計って餌箱に入れ、
給食室からもらってきた野菜も手でちぎって準備しました。
また、ヤギの散歩も行いました。
力が強くて2人がかりでも引っ張られてしまうほど。
ですが、そこを6年生が助けてくれて一安心の子どもたちでした。
頑張ってお世話した後はふれあいタイム。
最初は恐る恐るでしたが、段々と触れるようになる子が増えてきました。
「かわいい。」「あったか~い。」とふれあいの時間を楽しみました。
次は6年生の教室に移動して、学校のことをスライドやクイズで
教えてもらいました。
学校の机と椅子に座って、気分はすっかり小学生のつき組でした。
②に続く。
施設訪問(相原やまゆり)②
2023年06月13日
次はおじいちゃんおばあちゃんとふれあい遊びの時間。
向かい合わせになって、“幸せなら手をたたこう”の歌に合わせて、
手や足のつま先でタッチしたり
肩を叩いたりして、ふれあいました。
練習とは違い、力加減をしながら接する姿を見て
相手に合わせて接する優しを感じました。
おじいちゃんおばあちゃんからは笑顔が見られ、笑い声も
飛び交っているのが印象的でした。
子どもたちもすっかり慣れた様子で、自己紹介をしたり
質問をしたりされたりして、会話のやりとりを楽しんでいるように見えました。
ふれあい遊びが終わると子どもたちが気持ちを込めて作った、
てるてる坊主のペンダントのプレゼント。
「上手に作ったね。」と声を掛けられた子どもは、とても嬉しそうな表情をしていました。
最後はみんなで“ドレミの歌”を歌って、発表を終えました。
「寿命が延びたわ。」と嬉しそうに話すおばあちゃんがいました。
つき組の元気なパワーがと届いたのだと感じました。
今日の為に『やまゆり』の皆様が子どもたちの為に作ってくれた看板と
記念撮影タイム。
帰りにはおじいちゃんおばあちゃんから手作りの紙飛行機も頂きました。
この訪問で、おじいちゃんおばあちゃんに元気パワーを届けようと
子どもたちと発表の練習やプレゼント作りをしてきましたが、訪問を通して
発表する楽しさやふれあいの中でいたわる気持ちや優しい心で接しようとする
姿勢、相手に喜んでもらい感謝される体験などをこの交流を通して体験出来ました。
とても短い時間でしたが今回、訪問する機会を頂いた
『相原やまゆり』の職員の方やおじいちゃんおばあちゃん、
とても貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
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