にじ組
家作り①
2020年02月06日
楽しみにしていた家作りが始まりました。
まずはみんなで意見を出し合い、どんな家を作りたいかテーマを決めることにしました。
「お菓子の家」「おばけ屋敷みたいな家」…等たくさんの意見が出ましたが、「ホテルみたいな家」に決まりました。
まずは大きな段ボールで壁を作ることからみんなではじめました。
初めはそれぞれみんなが自由に選んだ段ボールを好きに組み立てようとしていたので、なかなかまとまりませんでした。しかし少し助言したり、出来上がりのイメージをみんなで考えることで「こんな感じかな」と理解して家の土台が出来上がってきました。
そこからホテルみたいな家を作るためには何が必要か考えると…
温泉、ゲームセンター、バイキング、看板、魚釣り出来る場所、駐車場…等と作りたいものでいっぱい。
まずは温泉チームとレストランチームに分かれアイデアを出し合い、進めることになりました。
「シャンデリアはぼくが作ってくるよ」「フライパンはあの箱がいいんじゃない?」「お風呂には富士山の絵が必要だよね?」と、目指す目標が見つかると毎回とても意欲的な姿を見せてくれる虹組の子どもたちです。
今回もどんな家がみんなで作られるのか楽しみです。
豆まき
2020年02月04日
2月3日は節分でした。作った鬼のお面と豆入れを持って豆まきをしました。
お面は色鉛筆で塗りました。
豆コップは画用紙と折り紙を頑張って折りました。
トラ柄の模様描きと鬼の表情は子どもによって様々でした。
豆まきの朝、正門に付いていた鬼の苦手なひいらぎの葉といわしを見て、
「鬼は来ないんじゃないかな?」「きっと山からくるよ!」「でも怖くないけどね!」と、みんなソワソワ…
お面を付けて準備万端。「誰だかわかんない」とみんなで盛り上がっていました。
福の神をクラスで3名決めました。やってみたいという子が多く、じゃんけんで決めました。
じゃんけんで勝ち取った強運の「福の神」から「福は~うち~」の豆に必死にあたろうとする子どもたちです。
そして、ついに鬼の登場です。
少し怖がっていた子もみんな頑張って「鬼は~そと!福は~うち!」と元気いっぱい鬼をめがけて豆を投げることができました。
みんな元気に過ごせますように・・・
法政大学 馬術部へ
2020年01月31日
1月30日、近隣の法政大学馬術部へ行きました。
久しぶりの園外保育に朝から気持ちを弾ませる姿が見られました。
挨拶をした後、馬舎へ案内して頂きました。
馬舎の前にはかわいいポニー3頭がみんなのことを出迎えてくれました。
そこで餌やりと触れ合いを体験させて頂きました。
昨年も体験していることもあってか怖がる子はほとんどいませんでした。
積極的に「かわいいね」と話しながら優しくなでてふれあいを楽しみました。
馬舎の中も見学させてもらいました。
その中では質問タイムも作ってくれました。
「夜はどんな風に過ごしているんですか」「普段どんな運動をしているんですか?」等、なかなか難しい質問をするので驚きました。
お天気も良く楽しい園外保育となりました。
たてわり保育
2020年01月30日
たてわり保育がありました。
今年度最後のたてわり保育ということで、前日に自分たちで何かできることはないかグループごと考えてみました。
初めは「できることって何?」「わからないよ」と言う子どもたちでしたが、
「普段自分たちがしている遊びとかを教えてあげたり…」とヒントを少し与えると「あっ!手遊びを教えたい」「大縄は?」「ゲームは?」等、子どもたち同士での話し合いが始まりました。
「大根抜きゲームをみんなでしたい」と決めたグループはルールを説明する人、見本を見せる人を決めるなど役割分担をしていました。説明の仕方をシュミレーションする中で気付くこともあったようで「やってはいけない約束も決めよう」とまた話を膨らませていました。
「折り紙を教えたい」と決めたグループは何を教えるかみんなで相談。でもなかなか良い案が出てこなかったのですが、一人の子が「じゃあ船はどう?みんなに作り方教えるから」と提案してくれ、みんなでその子を中心に船を折る練習をしていました。
3つ目のグループは「かくれんぼ」「大縄」「折り紙』…意見がたくさん出たことでなかなかまとまらず苦戦していましたが、「晴れたら外でかくれんぼ」「雨だったら折り紙」になりました。教えたい折り紙もたくさんあったようで「女の子がねこを教えて、男の子がサカナ、そして最後にみんなで紙飛行機!」と盛りだくさんの内容に加え、説明する台本まで準備していました。
当日の写真はないのですが、たてわり保育を終えた後にみんなに感想を聞くと「楽しかったって言ってもらえて嬉しかった!」「教えるのって楽しい!」と笑顔いっぱいで感想を教えてくれました。これから始まる家作りでもこんな風に自分たちで話し合い活動を進められるといいなと思います。
3学期が始まりました
2020年01月15日
3学期がスタートしました。
元気いっぱい登園する姿が見られ嬉しく思います。
始業式のあと、3学期はどんな行事や活動があるのかを考えながら、シールノートに行事シールを貼りました。
「サッカー大会楽しみだな」「遠足はどこへ行くの?」と期待で胸を膨らませる姿が見られました。
冬休みの思い出もみんなで発表し合い、絵を描きました。
誰と、どこで、何をして、~が楽しかった等、具体的な言葉と文章で相手に伝わるような発表ができるようになってきたなと成長が感じられました。
そして3学期最初のお楽しみ、おもちつきがありました。
少し小雨が降ってきてしまいましたが、雨など気にせず目の前のおもちに夢中の子どもたち。
お手伝いのお父さんたちと元気いっぱいおもちつきを楽しむ姿が見られました。
ついたお餅と豚汁を「おいしい!」「もっと食べたい」と何回も何回もおかわりしていました。
おもちつき、家作り、音楽会、サッカー大会、遠足と短い中にもたくさんの活動が待っている3学期。
にじ組の子ども達はまたどんな姿、成長を見せてくれるのかなと今から楽しみです。
3学期もよろしくお願いします。
2学期 終業式
2019年12月25日
冬休みに入る前、みんなで毎日使っている保育室を大掃除しました。
「〇〇も掃除した方がいいよね?」と掃除の必要な場所を見つけたり、「スポンジがあるといいかな」と必要なものを考えたりと大掃除の進め方や役割分担なども上手になってきたなと感心しました。
運動会、発表会など、たくさんのことに挑戦してきた2学期。
2学期がスタートした頃より、表情がたくましくさらに年長らしくなってきたなと感じています。
みんなで協力し活動を進めてきたこともあり、友だちとの関わりも広がり仲も深まってきました。
3学期は卒園に向けての活動も多くなりますが、まだまだ楽しい活動もたくさんあります。
またみんなで楽しく元気に過ごしていけたらと思っています。
2学期もたくさんのご協力をありがとうございました。
また3学期元気な姿で登園してくるのをお待ちしています。
クリスマス会
2019年12月16日
発表会頑張りました
2019年12月11日
発表会ではお忙しい中ありがとうございました。
にじ組全員が舞台に立つことができて本当に良かったです。
緊張もあったと思いますが、大きな声でセリフを言う、落ち着いてセリフを言う、最後まで集中して取り組む…、
子どもたち一人ひとりから、目標を意識し舞台に立ち表現していることがよく伝わってきました。
終わった後は達成感で胸がいっぱいのにじ組でした。
たくさんの励ましやご協力、本当にありがとうございました。
さて、発表会が終わった後も、まだまだ楽しい活動が…
相原小学校へ行き5年生とこうさぎ保育園の年長さんと交流会をしました。
校内スタンプラリーやジャンケン列車、歌の披露など5年生の皆さんがみんなのためにと色々と活動を準備してくれていました。
はじめは緊張していた子どもたちも最後は笑顔でいっぱいになりました。就学への期待も膨らんだようです。
そして発表会頑張ったみんなにもう一つすてきなごほうびが…
サンタさんからの手紙が届きました。
クリスマス会が楽しみです。
クリスマス会に向けて帽子作りを始めました。
残りわずかな2学期もみんなで楽しく過ごしたいと思います。
もうすぐ発表会
2019年12月02日
総合練習も終わり、いよいよ発表会が近付いてきました。
にじ組は劇「竹取物語」に挑戦します。
絵本を読んだ後「このお話を劇で表現しよう」と伝えると、自分たちで絵本を何度も読み返していました。
「先生、竹が必要だよ」「あとかぐや姫の家も」「あとは…」など劇に必要なものをそれぞれ考え、そして「じゃあこうやって作りたい」「○○が必要だね」などと意欲的に劇作りをスタートさせました。
「トイレットペーパーの芯を持ってきたから竹藪作ろう!」と始まった竹藪作り。
たくさんの芯をつなげてみんなで立派な竹藪が出来ました。
(「竹藪には竹の子も必要だよね」と、竹の子も隠れています)
かぐや姫の家はみんなで背景として描くことにしました。
絵本を開き「ここは○○色だよ」と忠実に再現しようとしていました。
こちらはかぐや姫が乗って帰る空飛ぶ車作りです。
「キラキラがいい!」と女の子たちのこだわりがたくさん詰まっています。
大臣たちは、かぐや姫がほしい宝物を渡します。物語では偽物を差し出す為、少し汚れた感じにするなど、どうやったら偽物のようになるのかと考えながら一生懸命作っていました。
満月の夜、月へ帰ってしまうかぐや姫。大きな月もみんなで描きました。無言で作業するくらい真剣な表情を見せてくれました。
かぐや姫が入っている大きな竹作り。絵具が手足についても「頑張ってる証拠だ!」とみんなで言い合い楽しく作業していました。
大道具作りだけでなく、劇のセリフ覚えも友だちと一緒に台本を読み合い頑張ったにじ組です。
総合練習では緊張から「声が大きく出せなかった」と言う子に対し、「大丈夫!本番はまだこれからだから」と優しく声を掛け、友だちと励まし合う場面も見られました。劇作りを通し、クラスの絆も固くなってきました。
発表会まであと1週間、自信を持って舞台に立てる様、励まし背中を押していきたいと思います。温かく見守って頂けたらと思います。
城山公園
2019年11月18日
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