にじ組

折り紙で作った雪の結晶を、部屋の窓に飾った数日後・・・。

あいはら幼稚園の園庭が真っ白に染まり、念願の雪が降りました。

大喜びのにじ組さん。さっそく園庭で雪遊びを楽しみました。

男の子チームは元気に雪合戦です。

女の子チームは雪だるまを作りました。

かまくらチームは、シャベルを持ってきて一生懸命雪を積んでいきます。

隣には、トカゲのかまくらも作ってあげました。

子どもたちの笑顔が白い雪に反射して、いつも以上に輝いて見えました。

願いが叶って良かったね。

「冬なのに雪が降らないから、折り紙で雪をつくろうよ！」

と提案してくれたＲ君。

「いいね～！」と皆で盛り上がり、「雪」をテーマに制作を行いました。

白と銀色の折り紙を、三角形になるように２回折ります。

次は、好きな位置に穴を空けるように、自由に切ります。

切った折り紙を開くと、このような形になります。雪の結晶の完成です。

折り紙を黒い画用紙に貼ると、雪の結晶が輝いて見えます。

細かい作業も、丁寧に仕上げることが出来るようになりました。

提案してくれたＲ君は、画用紙一面を宇宙に見立てて、ＵＦＯを描いています。

雪の訪れが待ち遠しいにじ組さん。

皆の願いが届きますように。

待ちに待った餅つきの日。

「今日は餅つきだ！」と気合い十分のにじ組さん。

大きなきねを振りかぶり、ぺったんぺったんと全員で餅をつきました。

手伝いに来て下さったお父さんが、仕上げに力強くついてくれました。

「美味しくできたかな・・・？」と興味深々のみんな。

薪を燃やして豚汁を作っています。

「あ～いい匂い！何だかお腹が減ってきた。」

さあ、お餅が出来ました。

みんなでついたお餅は、より美味しく感じた様子。何度もおかわりして、お腹いっぱいになったようです。

新しい年を迎え、３学期も元気いっぱい登園してくれました。

少しふっくらとした顔立ちのにじ組さんです。

 

友だちと、冬休みの思い出話を楽しんでいました。

行儀良く姿勢を正して、新年の挨拶を交わしました。

折り紙を切って繋ぎ、立体のえり巻きトカゲを作ったようです。

大きな段ボールを布団にして、順番に入って遊びました。

こちらは〝にじ組タワー”です。

３学期の貴重な時間を、みんなで大事に過ごそうね。

小春日和の心地よい陽気の日、園庭のいちょうの木をスケッチしました。

真っ白な画用紙に、大きないちょうの木をクレヨンで描きました。

「黄色い葉っぱの中に緑色の葉っぱもあるね。」とじっくり観察しています。

風が吹くと、葉がひらひらと落ちていきます。その様子を描く子もいました。

自然と笑顔が溢れます。

クレヨンで描いた後に、絵の具を重ねました。

園庭に立ついちょうの木のように、これからも、大きく太く、育って下さい。

にこにこやまから法政大学へつながる山道を、探検しました。

奥の階段を上がると神社がありました。

両手を合わせて、みんなが無事に探検できますようにとお参りしました。

薄暗く、細い山道を５分ほど歩くと、頂上に到着しました。

「やっと着いたよ。」、「助かった～。」とつぶやく子どもたち。

薄暗い山道が、少し怖かったようです。

頂上に着くと、梅の木や桜の木、背の高い杉の木がありました。

 

小枝を見つけて虫さがしをしています。木漏れ日が気持ち良い日でした。

四葉のクローバーを探しています。

大きな枝を持って、〝蜘蛛の巣退治”だそうです。

セミの抜け殻を見つけました。

 

セミの抜け殻より一回り小さい、ハチの抜け殻を見つけました。

子どもたちは大興奮です。

帰りは足取りも軽く、余裕を感じました。

目で見て触れて、感じることを、これからもたくさん体験してほしいと思います。

積み上げてきた練習を、自信に変えて、発表会当日を迎えました。

みんな自信に満ちた、とても良い表情で表現していました。

合唱は、クリスマスソングを３曲と、にじ組園児の大好きな“ひまわりの約束”という曲を歌いました。

大好きなお父様、お母様へ向けたメッセージを、歌にのせて届けました。

みんな良い表情です。

劇〝ピーターパン”の発表です。

開始直前の舞台裏は、なんだかリラックスしている様子です。

劇が始まりました。

ピーターパンとウエンディが、踊りを踊っている様子です。

可愛い人魚の演技です。

フック船長と海賊の力強い演技です。

お菓子の妖精の、可愛らしい踊りの様子です。

元気いっぱいなワニの演技です。

クライマックスはピーターパンと海賊の戦いのシーンです。

劇を終えた子どもたちは、「楽しかった～！！」と達成感でいっぱいの様子でした。

緊張が解かれ、ほっとしている様子も感じました。

この経験がクラスの絆を深め、一人一人の自信へと繋がりました。

劇で使う大道具、小道具もみんなで手作りしました。

 

人魚の衣装で使う貝殻です。

にじ組保護者の方が、近所の魚屋さんへ声を掛けてくださり、ホタテの殻を届けてくださいました。

スパンコールをつけると、更に可愛らしく仕上がりました。

劇の中で、海賊に食べさせるための“眠り薬の入ったケーキ”を作っています。

小道具で使う海の魚を、折り紙で作りました。

ネバーランドで使う草や花を、折り紙で作りました。

バランスを考えながら、丁寧に張り付けています。

“お菓子の家”の色塗りをしています。

背景で使用する“お菓子の家”が、着々と出来上がってきました。

にじ組の発表は、クリスマスソングの合唱と、ピーターパンの劇を行いました。

発表会へ取り組む園児の様子を、ご紹介します。

ピーターパンの曲を聴きながら、「もしもネバーランドがあったら、どんな島にしたい？」と皆に問いかけてみました。

すると、「妖精の島」や「お菓子の家」、「ワニの国いる川」、「人魚の島」、「ピーターパンとウエンディが仲良くしている島」など、たくさんのアイディアが出てきました。

 

そこで、自分たちのやりたい役ごとに集まり、話し合いをしました。

ピーターパン役のグループは、剣の長さを考えています。

気分が高まってきたところで、実際にホールに立って演じてみました。

何だか楽しそうです。

歌の歌詞を見ながら、振り付けを考えている様子です。

ピーターパンとティンカーベルが、踊りを考えてる様子です。

お菓子の妖精と人魚役の子が、衣装を考えている様子です。

自分たちが考え、決めた役であるため、とても意欲的に活動している様子を感じます。

５月に植えたさつまいもの苗が、土の中で大きく生長し、待ちに待った芋ほりの日がやってきました。

芋の掘り方を、集中して聞いています。

「がんばるぞ、おー！！」と気合いたっぷりのにじ組さん。

さっそく芋堀り開始です。

「重たいけど、頑張るよ！」

「顔よりも大きい芋が掘れたよ！」

顔と手が真っ黒になるほど、頑張りました。

この日はハロウィンの前日でした。

芋を収穫できた祝いとして、仮装パーティを行いました。

身につけている衣装は、子どもたちが考え、作りました。

芋掘り、仮装パーティと、盛り沢山の一日でした。

笑顔が絶えず、とっても楽しそうでした。

みんなで掘ったさつまいものように、これからも大きく成長して下さい。